鉄製コンテナやプレハブに代わる、強く・軽く・安い超軽量ハウス 「みらいハウス」、脱炭素経営EXPOにて初公開 = 8月31日(水)~9月2(金)@幕張メッセ =
株式会社ルーファーズ(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:松谷 槇司、以下「当社」)は、超軽量ハウス「みらいハウス」を開発しました。2022年8月31日(水)から9月2日(金)に幕張メッセ(千葉県)で開催される「脱炭素経営EXPO 秋展」にて「みらいハウス」のプロトタイプを初公開することをお知らせします。「みらいハウス」は、発泡スチロールにポリウレア樹脂(※)を塗布した素材を使った、従来のコンテナやプレハブに代わる製品です。
株式会社ルーファーズ: https://www.roofers.co.jp
当社はもともと、鉄製のコンテナとシャーシ(枠組み)を組み合わせ、トレーラーホテルやモバイル型店舗などの開発を行ってまいりました。しかし、コロナ禍や世界情勢の悪化により、原材料や輸送費の高騰、納期の遅延などの国際物流の混乱の影響を大きく受けたことから、鉄に代わる素材で、かつ国内で製造できる当製品の開発にたどり着きました。(特許申請中・番号C20185)
※ポリウレア樹脂:イソシアネートとポリアミンの化学反応で生成されるウレア結合を基本とした樹脂化合物です。防水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐熱性、防食性に非常に高い能力を発揮する、さまざまな用途で対象物の強度を劇的に高めるライニング(表面処理)材です。
■「みらいハウス」3つの特長
(1)鉄より強い、軽い、安い
発泡スチロールにポリウレア樹脂を塗布することで、強さと軽さを兼ね備えています。また、鉄よりも安価です。なお、販売価格は未定ですが、サブスクでの提供を中心にする予定です。
(2)多彩なアレンジが可能
成形が容易なので、さまざまなデザイン要望に応えられます。強度と柔軟性を活かして、ガレージ、物置、事務所、店舗、シェルターなどの幅広い用途で活用できます。また、太陽光や蓄電池システムを備えたフェーズフリーハウスや、タイヤシャーシに載せてモバイルスペースにすることもできます。
(3)時代にマッチした取り組み
現時点では発泡スチロールを用いて製造していますが、今後は廃プラスチック成型素材に変更するなど、SDGsへの取り組みも行ってまいります。素材次第で3Dプリンターでの成形も可能なため、製造期間の短縮やさらなるコスト削減も実現したいと考えています。
■「脱炭素経営EXPO」出展概要
当社では8月31日(水)より幕張メッセにて開催される「脱炭素経営EXPO 秋展」にて、「みらいハウス」のプロトタイプを初公開します。会場では当商品を実際に見て、触って、強さや軽さを体感していただけます。
<イベント概要>
イベント名: 脱炭素経営EXPO 秋展
会期 : 2022年8月31日(水)~9月2日(金)
会場 : 幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)
公式サイト: https://www.decarbonization-expo.jp/
ご注意:ご来場には招待券が必要です。
・課長以上の方のVIP招待券申し込み(無料) https://contact.reedexpo.co.jp/domestic_vip/SEW-AKI/contactvip/edit/SEW-AKI/&em=DCM
■会社概要
会社名 : 株式会社ルーファーズ
所在地 : 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル32F
代表者 : 代表取締役社長 松谷 槇司
設立 : 平成25年10月2日
資本金 : 100万円
事業内容: 住宅設備、建築資材の企画、設計、販売
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