四天王寺大学のプール施設を、 羽曳野市立中学校の水泳部に貸し出し
四天王寺大学(大阪府羽曳野市)は、6月~9月の期間中、総合体育館内にあるプール施設を、羽曳野市立誉田中学校と、河原城中学校の水泳部の練習場所として開放しました。中学校のプール設備の老朽化や新型コロナウイルス対策により、2年間十分な活動ができなかった2校から、水泳部の練習場としてプール施設を使わせてほしいとの申し出があり実現。8月22日の練習日には、水泳部員14名(誉田中学校12名、河原城中学校2名)が参加しました。
練習に参加した誉田中学校3年生の後藤瑛人さんは、「綺麗な設備でとても快適に練習ができました。明日(8月23日)の南河内地区総合体育大会では少しでもいい順位を出せるよう頑張りたいです」と意気込みました。同校 水泳部顧問の篠原靖さんは、「3年生が引退前最後の練習日となる日(8月22日)にIBU(四天王寺大学)で練習できてよかったです。今後もIBUで練習できる機会があればうれしいです」と話されました。
■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学とは
約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。
2022年、学校法人 四天王寺学園は創立100周年を迎えます。
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