北星学園大学の学生が『ICDL Asia Digital Challenge 2022』銅賞受賞
ハノイ国民経済大学[NEU ,National Economics University](ハノイ、ベトナム社会主義共和国)にて表彰式開催
ICDL Asiaが主催する大会『ICDL Asia Digital Challenge 2022』において、アジア・環太平洋諸国からの参加者がICTリテラシーに関する問題を解き、その結果の良かった人が勝ち上がる方式で競技が行われました。
この大会に参加した北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科3年生(英語副専攻課程)の大竹康太さんが、第1予選、第2予選を突破し2022年9月に行われた決勝戦で、見事「Bronze Award」を受賞しました。
大竹さんは、ハノイ国民経済大学[NEU ,National Economics University](ハノイ、ベトナム社会主義共和国)で開催された表彰式において参加者の代表として『この大会に参加し、ソフトウェアの効率的な使い方やデジタルマーケティングについて学べたことは貴重な体験でした。私を支えてくれた両親、先生方、大学に感謝します。この大会を通して学んだことは、これから世界で活躍する上でとても役に立つと確信しています。』という旨のスピーチを行いました。
ICDL Asiaの鈴木氏からは、「今回、二次予選からはすべてが英語で進められる環境の中で、日本から大竹さんがBronze Awardを受賞されたことはすばらしい。ICDLの資格は世界で通用するものであり、今後もぜひ活用してほしい。また、来年度以降も北星学園大学の学生にチャレンジしてほしい。」とコメントを寄せました。
北星学園大学は、プロテスタント・キリスト教の信仰と伝統に立って、札幌の地に歩みを続けてきた学校法人北星学園が設置する大学です。北星学園大学の建学の精神は、キリスト教による人格教育を基礎とし、広く教養を培うとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、応用的能力を発揮させることを目的としています。高き教養と人格の確立を目指した教育は、多くの有意な人材を世に送り出し、社会の高い評価を得て今日に至っています。
ICDL財団は、職場・教育・社会におけるデジタル能力を高めるため1997年に設立され、各ベンダーから独立して運営されている国際的な非営利団体です。
国際開発組織・国の政府や地域当局・地方自治体などの公共部門、教育や職業訓練のパートナーなどの民間部門と協力して、プログラムを提供しています。
ヨーロッパをはじめ、アフリカ(ICDL Africa:ルワンダ)・アジア(ICDL Asia:シンガポール)・中米(ICDL Americas:パナマ)の世界各地に活動拠点があり、これまでに延べ1600万人以上が受験し、年間250万回以上の検定試験が実施されている世界標準のデジタルスキルの指標として、世界各地の多くの国で認知されています。
国際開発組織・国の政府や地域当局・地方自治体などの公共部門、教育や職業訓練のパートナーなどの民間部門と協力して、プログラムを提供しています。
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