令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年 ...

令和元年東日本台風で床上1.6メートルの浸水被害から丸3年  宮城県丸森町の八島哲郎さん、還暦で作詞作曲家デビュー

故郷への想いを綴った『郷土(さと)へ帰ろう』 2022年10月12日 Apple Musicから配信スタート

ペンギンレーベル(運営:海辺の出版社、所在地:神奈川県茅ヶ崎市共恵1-1-5-3F、代表:石川真紀子)より、宮城県丸森町の「いなか道の駅やしまや」(宮城県伊具郡丸森町耕野字沼62-1)主人、八島哲郎さん(60)が、作詞作曲家としてデビューします。曲名は「郷土(さと)へ帰ろう」。歌は山田直記。


還暦デビューの八島哲郎さん


郷土へ帰ろう ジャケット


2022年10月12日にApple Musicより配信開始し、順次、他のネット配信でも発売開始となります。ちょうど3年前2019年の10月12日は、東北地方を台風が襲い(令和元年東日本台風)丸森町でも10名の尊い命が奪われた日でもあります。八島さんの店「やしまや」も床上1.6メートル浸水の被害に遭いました。


「東日本大震災からやっと立ち上がったと思ったら、台風による水害。言葉にならない思いがありました。それでも、ここで生まれ育ったから、ここで生きていく。地震も水害もコロナも、乗り越えるしかない。ここが私の郷土だから」

その思いを『歌』に乗せることを決めたのが、今年2022年の春。


八島さんの「やしまや」


2019.10.12 床上1.6メートル浸水


音楽プロデューサーまきりか氏とかねてより親交があり、まきりか氏のアドバイスを受けながら自ら作詞・作曲。ボーカリストは山田直記氏、編曲を勝守理氏が担当し、今回の「プロデビュー」となりました。


「丸森町に限らず、全国あちこちで災害に苦しんでいる方々もいる。ふるさとを守るために踏ん張る人たちの応援歌になれば」と八島さん。

里山の景色が思い浮かぶような、どこか懐かしいサウンドと、そこで現代を生きる一人ひとりの思いが交錯する、胸に迫る1曲です。


プロデュースを担当したまきりか氏は「今は、誰もが発信できる時代。還暦を迎えた八島さんのチャレンジが多くの人に元気を与えると思う。八島さんは、自分を表現したいというよりは、復興に力をくれたお客さんや地域の人に喜んでもらいたいというエンタメ精神がある。それが曲にも反映され、多くの人に支持される歌ができた」と語ります。


11月19日には、八島さん自身が歌ったバージョンも加えたCDが発売されます。


いなか道の駅やしまや ホームページ  : https://koya8408.com/

プロデューサー まきりか ホームページ: https://makirica.work/



【11月19日発売のCDの詳細は以下のとおり】

商品名 : 郷土(さと)へ帰ろう

価格  : 1,100円(税込み価格)

内容  : 山田直記歌バージョン、八島哲郎歌バージョン、カラオケの全3曲収録

販売場所: やしまやホームページ、及び店頭

詳細URL : https://koya8408.com/



■会社概要

会社名 : 海辺の出版社

代表者 : 石川真紀子

所在地 : 神奈川県茅ヶ崎市共恵1-1-5-3F コープレイス茅ヶ崎

設立  : 2021年3月

事業内容: 書籍出版、音楽出版、企画、コンサルティング

URL   : https://makirica.work/


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