AI インタラクティブディスプレイ「SAFE PASS PLUS」が 2022年度グッドデザイン賞を受賞
iFデザインアワード2022に続きダブル受賞
株式会社日立LGデータストレージ(代表取締役社長&CEO Min Byung Hoon)は2022年10月7日(金)、同社が販売する顔認証機能付きデジタルサイネージ、AI インタラクティブディスプレイ「SAFE PASS PLUS」が、今年2022年4月に受賞したドイツのiFデザインアワード2022に続き、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表しました。
グッドデザイン賞の審査員は、“顔認識、温度、およびマスク着用検知機能を備える『AI インタラクティブディスプレイ』と呼ぶデジタルサイネージ。落ち着いた清潔感ある優しいフォルムは、店舗などで、空間の質を高める美しさがある。使い方に応じて数種類の脚が用意され、組み立て、解体が容易な設計であることも高評価。デザインが大きな購入動機となる製品といって間違いない。”と受賞理由を明らかにしました。
『AI インタラクティブディスプレイ』は、従来のデジタルサイネージとは異なり、29インチの縦型でスリムなディスプレイと、ホワイトカラーを基調としたスタンドを採用しており、どのような空間にもなじむシンプルなデザインです。また、床に置いて使用するフロアスタンドや、卓上に置いて使用するデスクスタンドなど、ユーザーの環境に合わせて使用することができます。さらに、タブレットやスマートフォンからでも、簡単にサイネージコンテンツを切り替えることができる点も注目を集めています。
本製品は、RGBカメラが内蔵されており、顔認証による入退室コントロールはもちろんのこと、顧客管理や勤怠管理システム連携、熱検知/マスク着用確認まで行うことができる、多機能デジタルサイネージです。ディスプレイには、LGディスプレイのin-TOUCH技術を使用した高感度タッチパネルを採用しています。このタッチパネルディスプレイを活用し、券売機や受付応答端末などとして使用することで、人手不足の解消や新しいユーザーエクスペリエンスの提供ができるよう、開発を進めています。また本製品は、顔認証技術を採用し、顔データなど個人情報の管理は端末内で行うことで情報の流出を防いでいます。
さらに現在は、株式会社日立製作所のPBI(Public Biometric Infrastructure)技術の導入を進めており、生体情報を含む個人情報を安全にクラウド上で扱えるようにすることで、応用分野を広げ、より多くのニーズを満たす製品を目指しています。
製品に関するお問い合わせ: https://solutions.hitachi-lg.biz/inquiry/
■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
■株式会社日立LGデータストレージについて
所在地 : 〒108-0022 東京都港区海岸三丁目22番23号 MSCセンタービル
代表 : 代表取締役社長&CEO Min Byung Hoon
設立 : 2000年11月22日
事業内容 : 光ディスクドライブおよび光応用製品の製造販売
ホームページ: https://solutions.hitachi-lg.biz/
お問い合わせ: sales@hlds.co.jp
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