大地震に備え、消費者の防災意識高まる　耐震仕様のベッド・キャビネットなどの販売数が1.5倍に増加　家具選びのポイントに「防災」を重視

2022.10.12 10:00

家具通販専門店カヴァースを展開するカヴァースジャパン株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役：青木康裕)では、お客様から商品の耐震性・耐荷重に関してのお問合せが年々増加し、2022年9月時点で、耐震構造を意識した商品が前年度比1.5倍の売り上げ数となっています。

こうしたことから、家具選びの際に「防災」は欠かせないポイントとなっていることがうかがえます。

面で突っ張り安心で心強く信頼ある耐震力耐震収納上置き

【耐震について問合せが増加している背景】

度重なる自然災害により、大型家具を購入する際のポイントとして「耐震性」が重要視されています。

2022年1月1日～10月4日までに起きた、最大震度が3以上の地震発生回数は160回となっています(*1)。また、南海トラフ地震に対する危機感も年々高まっています。

国土交通白書2021によると、自然災害への対策について「最近2年から3年で行っていること」内の回答項目「何もしていない」人は12.5pt減少(*2)しています。

このことから、自然災害に備えた対策を講じている人の割合が年々増加していることがわかります。

また、「防災・減災の実現に重要と考えること」について「家具などの転倒防止」と答える人が全体の3割以上(*2)を占めています。

家具を購入する際に、防災・減災を意識している消費者が増加していることがうかがえます。

【耐震性についての問合せの増加】

そんな中、カヴァースジャパン株式会社には、商品購入前の「耐震性」に関するお問合せが増加しています。また、こうした問合せはメーカーにも多く寄せられており、耐震構造に力を入れた商品販売数が年々増加しています。

商品名に「耐震」「頑丈」などのワードが入った商品の売り上げは年々増加しており、2022年に入ってからは注文数がさらに増加。2022年9月時点で、前年度比1.5倍の売り上げ数となっております。

商品の耐震性だけでなく、耐荷重についてのお問合せが増加していることも、商品をより安全に使用したいという消費者の防災意識の高まりを反映しています。

【販売数増加中の耐震構造商品一例】

＜面で突っ張り安心で心強く信頼ある耐震力耐震収納上置き＞

https://www.covearth.co.jp/detail/190260.html

価格　20,512～31,132円(税込・送料込)

面で突っ張るため、安定力と耐震力が抜群の上置きです。家具の見た目を損なわないうえ、収納棚としても活躍。まさに一台二役の便利な商品です。M7.9・震度6相当の耐震テストで耐震力を実証済み。突然来る災害に備えることができます。突っ張りはバネ仕様なので、安定した状態をキープすることが可能です。大型家具の転倒防止に役立つアイテムとして人気を集めています。

面で突っ張ることで強い耐震力を発揮

＜省スペースでスタイリッシュな空間壁寄せテレビスタンドロー固定タイプ＞

https://www.covearth.co.jp/detail/160464.html

価格　24,442～29,841円(税込・送料込)

震度7による耐震実験をクリアした、スタイリッシュなテレビスタンドです。省スペースに置けるうえ、配線や電源タップをすべて背面に収納できるため、散らかりがちなテレビ周りをすっきりさせることができます。高さは5cmピッチで6段階に調節可能なのが便利なポイント。お部屋の広さやテレビからの距離に合わせて設置することができます。耐震性とインテリア性、どちらもお求めのお客様に人気の商品です。