クラウドサービスセキュリティ国際規格 「ISO/IEC 27017:2015」認証取得
~更なるサービス品質の向上を目指して~
法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、2022年9月にクラウドサービスセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017:2015」を取得しましたので、お知らせいたします。
リスモンでは、インターネット経由でサービスを提供する性質から、情報セキュリティ上の安全性維持を重要課題として捉え、外部認証機関に認められたマネジメントシステムを積極的に取得し、サービス品質の向上に取り組んでいます。
■ISO認証取得への取組み
当社は、2004年1月に情報セキュリティマネジメントシステム国際基準「BS7799-2:2002」(現「ISO/IEC27001」)の取得をはじめとし、2005年2月に国内初となるITサービスマネジメントシステム「BS15000-1:2002」(現「ISO/IEC20000」)を取得したほか、2012年3月に品質マネジメントシステム「ISO/IEC 9001」を取得しております。
この度、これらに加えて、前述のクラウドサービスセキュリティ国際規格「ISO/IEC 27017:2015」認証を取得し、あわせて4つの認証を保有することとなりました。
これは、認証範囲(当社組織)が提供する与信管理ASPクラウドサービスが、情報セキュリティ管理・運用体制・基準、及びプライバシー・個人情報の取り扱いの水準において国際標準規格に適合していると、公式に認められたものです。
リスモンは、保有する4つの認証規格に基づき、提供サービスの運用改善、安全性向上など、セキュリティ水準の適切な維持に取り組み、お客様に安心してご利用いただける、セキュリティリスクを抑えた高品質なサービスの継続的提供を実現いたします。
サービス品質向上に関する取り組みについて: https://www.riskmonster.co.jp/corporate/quality/
■ISO/IEC 27017:2015 - クラウドサービスセキュリティとは
クラウドサービスプロバイダとカスタマに対して情報セキュリティ管理の指針を示した実践規範です。
【リスモンの認証登録内容】
認証規格 :ISO/IEC 27017:2015
認証登録番号:C 522043
認証範囲 :・クラウドサービスプロバイダとしてのパブリッククラウドサービスの提供
与信管理サービス
ビジネスアプリケーションサービス
企業教育研修サービス
・クラウドサービスカスタマとしてのAWSの利用
適用宣言書 Ver.3.1
■リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2022年6月末時点で13,952(内、与信管理サービス等7,060、ビジネスポータルサイト等3,128、教育事業その他3,764)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/
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