11月2日～6日「2022佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」　 3年ぶりの有観客開催、特別ゲストに速水もこみちさんが登場！

台北市の魅力について、台北市政府観光伝播局局長とトークセッションを実施

2022.11.07 15:00

台北市政府観光伝播局は、台北市の豊かな観光資源の魅力をPRし、日本での認知拡大を目指すため、アジア最大級のスカイスポーツイベント(熱気球競技大会)「2022佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に観光PRブース台北パビリオン「ライトアップ・ザ・フューチャー」を2022年11月2日(水)～11月6日(日)まで出展しました。2022年11月2日(水)に実施した台北パビリオンの開幕式には、台湾でも絶大な人気を誇る俳優の速水もこみちさんが特別ゲストとして登壇し、台北市政府観光伝播局局長・劉奕霆(リョウ・イーティン)と台北市の魅力についてトークセッションを行いました。

速水もこみちさん(台北パビリオン前)

速水もこみちさん(バルーン前)

トークセッションでは、劉局長が「台北市を代表し、アジア最大の熱気球イベントに参加できることを大変嬉しく思います。2023年には“2023台湾ランタンフェスティバルin台北”の開催を控え、日本の皆さんが台北を訪れてくれることを楽しみにしています。」とコメント。台北市への積極的な来訪を呼びかけました。

続いて、劉局長が台北市ならではの魅力を紹介すると、速水さんも「台北は大好きな街で、仕事を含め、プライベートでも訪問しました」と台北市に対する思い入れを語りました。速水さんは台北訪問時の最も印象に残ったエピソードとして、「食文化はもちろん、調理器具なども面白いものが売っていてとても楽しいです。後はやはり、現地の方々の優しい人柄が心に残っています。」と笑顔でコメントしました。

続いて、個性あふれる気球が並ぶ人気スポット、バルーンファンタジアエリアに会場を移し、タイワンツキノワグマをモチーフにした台北市のマスコットキャラクター「熊讃(ブラボーベア)」をデザインした熱気球を前にフォトセッションを行い、和やかな雰囲気の中開幕イベントが終了しました。

◆台北パビリオン「ライトアップ・ザ・フューチャー」について◆

「2022佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、毎年十数か国の選手が参加する国際的な競技大会です。コロナ禍では無観客で開催していましたが、2022年大会では3年ぶりの有観客開催が実現しました。台北市はバルーン広場内に観光PRブース台北パビリオン「ライトアップ・ザ・フューチャー」を出展しました。

台北パビリオンでは、2023年2月に発祥の地である台北市で23年ぶりに開催される「2023台湾ランタンフェスティバルin台北」をメインテーマに、台北市の観光地、地元グルメ、グルメや史跡、自然、お祭りなど、台湾の特徴的な観光資源を紹介するほか、クイズやミニゲームなど一般の方が無料で参加できるコンテンツを準備しました。また、昔ながらの無添加石鹸を製造する「ダーチュン・ソープ」、老舗焼菓子ブランド・グォユェンイーの「一片台北(a peace of Taipei)」、手土産として人気のHiwalkの「エッグロール」など、さまざまな台北名物を展示しました。

バルーンファンタジアエリアでは、タイワンツキノワグマをモチーフにした市のマスコットキャラクター「熊讃(ブラボーベア)」をデザインした熱気球が特別協賛枠として海外から唯一展示されました。