エンブロイダリーレース老舗メゾンPJCの「冬の新作展」をジェイアール京都伊勢丹にて11月9日から15日まで開催

～5階婦人服／SPOT 10:00～20:00～

2022.11.09 15:00

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オリジナルレースの服を製造・販売する株式会社ピー・ジェイ・シー(所在地：東京都豊島区、代表取締役：大西和子)は、自社で展開するエンブロイダリーレースの老舗メゾン「PJC KAZUKO ONISHI」の2022年冬の新作服を発表する展示会「冬の新作展」を2022年11月9日～15日に京都市にあるジェイアール京都伊勢丹にて開催します。

※こちらは静岡伊勢丹でのPOP UP SHOPです。

◆イベント詳細：ジェイアール京都伊勢丹〈PJC〉冬の新作展

https://www.mistore.jp/store/kyoto/shops/women/fashion_5f/shopnews_list/2022_shopnews0117.html

＜オンラインショップはこちら＞

PJC ONLINE SHOP： https://pjc.tokyo

■「冬の新作展」

20年間の刺しゅう糸の残糸を合わせた100色のジャカードチェックをつくりました。ビックチェック、多色ブロック小麦、ぺルメルチェック花づくし・コード織りすずらん。特殊紡績技術でできた手紬のような柔らかな手触り感の杢糸のTシャツ(新しく開発した手紬のような柔らかな手触り感の杢糸のTシャツ)との組み合わせをお楽しみください。

100色のジャカードチェック

■開催概要

イベント名：「冬の新作展」

ブランド名：PJC KAZUKO ONISHI

開催日時　：11月9日(水)～11月15日(火) 8:00～20:00

会場　　　：ジェイアール京都伊勢丹　5階　婦人服／SPOT

　　　　　　(〒600-8555　京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町)

ジェイアール京都伊勢丹〈PJC〉冬の新作展

■『PJCのオリジナルレースの服作りについて』

素材の糸作りから始まるPJCの仕事。PJCが仕事を始めてから40年あまりの月日が経ちました。

1980年、PJCのオーナーデザイナー大西和子とデッドストックとしての生成りレースとの出会い、それが全ての始まり。まぶしく光るその素朴な表情に、ずっと惹かれ続けることになりました。

PJCのオリジナルレースの服は、洗うことによってさっぱりとした生成りレースの質感、人の肌が潜在的に持っている素肌の感触、レースに反射する光の陰影のやさしさなど、暮らしの中で生まれるやさしい空気にも似ています。華やかな中にも自然の素朴さを感じさせるPJCのオリジナルレース。飾らない何気なさ、手のかかった温もり、洗いざらしたラフな布に、レースという正当な伝統に支えられて部分をあわせ持たせることにより、ノスタルジックにならない、ファッションになり過ぎない、普通でいて新しい、何よりも自然な自分でいられる、そんな服作りがPJCの仕事です。

PJCの服作りの工程には、膨大な時間と手間をかけた「魔法」のようなさまざまな工夫、こだわり、挑戦があります。その「魔法」は、たくさんの無駄の中から、ひとつひとつを丹念に、丁寧に、そしてPJCの目指す服作りに向かって作業するというとても単純でひたむきさだけの「魔法」です。PJCはこれからもお客様がいつも素直で自然な自分でいられる様な服作りを続けてまいります。

モネのバラ

PJCの服は、最初はデパートのクラフト展やギャラリーで販売していきました。近鉄百貨店、西武池袋本店、東急百貨店渋谷・本店、伊勢丹、三越、高島屋など、いろいろなデパートなどでたくさんの方に見ていただき、触れていただいてきました。それらの会場で出会ったたくさんのお客様が、PJCの服作りを続けられた大きな力になりました。現在は東京目白に店舗があり、そこを拠点にしています。新たな場所で、新たに出会うレース服のファンの方々に。PJCらしい素敵な服を提供していくことが、私たちのこれからの仕事です。