日本児童養護施設財団が主催する 第4回 日本子ども未来展をオンラインにて開催!
全国の児童養護施設の子どもたちに向けて 元なでしこジャパン 川澄 奈穂美 選手がアートで想いを伝える
一般財団法人日本児童養護施設財団の事業の一つである『オンライン美術館 第4回 日本子ども未来展』が令和4年12月3日(土曜日)朝9時にオンライン上で開館(公開)することが決定しました。
日本子ども未来展は、親と一緒に生活するができない児童養護施設(612施設)で暮らす子どもたち(約2万7千人)が対象となり、テーマにそって絵を描いてもらう絵画展です。毎回たくさんの作品が集まり賑わいを見せます。昨年度のオンライン美術館の来場者数は、1日平均7,400人 / 月間平均22万人 / 年間平均264万人の方がお越しになりました。
今回、第4回日本子ども未来展では、2011 FIFA ワールドカップで日本女子代表として活躍し、優勝経験をした『川澄 奈穂美(かわすみ なほみ)』選手が、児童養護施設の子どもたちのために記念作品を描いていただきました。
現在の川澄選手はゴッサムFC(アメリカ女子1部)に所属しながら、趣味でイラストや絵を描いています。記念作品は、川澄選手らしく明るくてやさしい色使いの素敵な絵画となっていますので令和4年12月3日朝9時の公開を楽しみにしていてください。
■第4回日本子ども未来展の公募内容について
対象施設 :児童養護施設 612施設(全国)
対象年齢 :幼児から高校生まで
募集期間 :令和4年9月15日まで
絵の種類 :水彩、油絵、クレヨン、デッサンの別は問いません。
用紙サイズ:A4用紙(210mm×297mm)
絵のテーマ:夏
■審査基準について
(1) 作品とテーマの関係性
・作品とテーマの関係性がはっきりしているもの・作品から強いメッセージ性が読み取れるもの・強い意志が作品から感じられるもの
(2) 発想力・構成力
・独自の発想や視点が描かれているもの・主張に沿った画面構成がなされているもの・発想と構成がはっきりしているもの
(3) 絵画としての構成力
・独自のこだわりがはっきり見えてくるもの・素材ならではの表現が伝わってくるもの・絵画として自由に表現しているもの
■入賞について
金賞:1名
銀賞:2名
銅賞:10名
■児童養護施設について
親からの虐待(暴力的、精神的)、育児放棄(ネグレクト)、経済的な理由、孤児、何かしらの理由により、子ども達が暮らしている場所です。
■第4回日本子ども未来展
URL: https://japan-child-foundation.org/onlinegallery/og05/
■一般財団法人日本児童養護施設財団
URL: https://japan-child-foundation.org/
■児童養護施設の子どもたちに向けて、川澄選手からメッセージ動画
URL: https://www.youtube.com/watch?v=lhtI-mJEv9w
■一般財団法人日本児童養護施設財団 概要
名称 : 一般財団法人日本児童養護施設財団
理事長: 江原 均
設立 : 2008年12月1日(有志団体設立)
所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山3-4-2 2F
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