「農的な暮らし」におすすめの新たな移住地 「松山市久谷(くたに)」 愛媛・松山市の魅力を“note”で情報発信する。 第三回のテーマは「移住」。11月11日(金)13時掲載スタート
愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えする「松山ローカルエディターズ」は、11月11日(金)13時に第三回の情報を発信します。第三回のテーマは「移住」。まだ、ほとんどの人が注目していない松山市久谷(くたに)エリアの魅力を紹介します。
久谷エリアは、松山市の中心地から車で30分程度の内陸部にある旧久谷村の地域です。
今回は、久谷生まれ・久谷在住の姉妹、まみさんとみくさん(「I'm home」店主)、久谷生まれ・久谷在住のマダムロミさん(ハーブティーのお店「マダムロミ」店主)、横浜市出身・松山市在住の板垣 義男さん(えひめ移住コンシェルジュ)に、愛媛県大洲市出身・久谷在住の大木 春菜編集長が、久谷エリアの魅力をうかがっています。
是非、 https://note.com/matsuedi/ をご覧ください。
松山ローカルエディターズは、愛媛県松山市の魅力を全国にお伝えすべく2021年に誕生したチーム。ライター、編集者など、松山市を中心に各方面で活躍する、地元愛にあふれたメンバーが集まり、松山市のコアな情報をお届けします。
※松山市シティプロモーション推進課のサポートにより運営しています。(noteは、22年8月~23年3月まで 毎月更新予定です。)
<注目のエリア「久谷」は、農的な暮らしにおすすめ!>
愛媛県松山市の中心地には、松山城や道後温泉があり人気の観光地です。瀬戸内海に面した三津エリアや島々も交通の便が良く街がコンパクトな松山市は、移住する方も増え続けています。その松山市の最南部にある「久谷」は、農山村エリア。「久谷に住んでいる」と松山市民に言っても、「そこどこ?」と聞き返されることも多く、久谷に来た方に「ここ、本当に松山?」と言われることも。自然がいっぱいで野菜も美味しく、四国八十八ヶ所の札所も2寺あるが、有名な観光スポットはなく、ついた異名が「忘れられた松山市」…。
でも、農家兼猟師さん、陶芸家、アーティスト、おもしろい方々がすでに暮らしています。
えひめ移住コンシェルジュの板垣さんによると、移住希望の方で農業をすることを望む方は多いようですが、いきなり農業で生計を立てるのは至難の業だそうです。
そこで、まずおすすめしたいのが、“農”と関りながら生きるライフスタイル「農的な暮らし」。農的な暮らしをしたい方の移住の地としておすすめのエリアです。
○久谷での暮らしや自然あふれるスピリチュアルな魅力を公開!!
1. 久谷の里山で作陶する、宮内 太志さんをたずねて。
―砥部焼の里、砥部町の隣町 久谷で陶芸家が見つけた、「気分がいい場所」―
久谷の窪野町、里山の山あいに佇む古い一軒家に工房を構える陶芸家・宮内 太志さん。工房の窓越しに見える雑木林や雰囲気が自分の気分に合い、落ち着く場所。久谷のもう一つの良さは、移住してくる人を受け入れる風土、地域の明るさがあるという。宮内さんがつくる器には、小石や鉄粉、草木の根っこも混ざる土を好んで使い、釉薬(ゆうやく)も草木灰を自作し作陶している。工房は見学も可能、在庫は少ないが販売もしている。
2. 三島神宮宮司と巡る、良い“気”に浸れるディープスポット(松山・久谷)
―四国八十八ヶ所、お遍路さんの創始・衛門三郎ゆかりの寺院などを巡る―
四国八十八ヶ所を巡るお遍路さんは海外からも巡礼の地として人気ですが、誰がいつお遍路さんを始めたのかはご存知ない方も多いはず。久谷エリアには、お遍路さんの創始・衛門三郎ゆかりの文殊院や八十八ヶ所の札所・八坂寺・浄瑠璃寺、奈良時代から続く三島神社などがあり、どこも心洗われるような風や“気”を感じる自然豊かなスポット。
3. 安息の地に橋を架ける――。「Madame Romi」でハーブと人に魅せられて。
―パーマカルチャー的な畑とハーブティーのサロンを営む、農的な暮らし―
マダムロミさんこと柳之内 博美(やなぎのうち ひろみ)さんは、月に何度かイベントを開催し、自然を満喫していただくことを軸として営むサロンと、パーマカルチャー的な畑にしたいという思いから、「hiromi ポタジェガーデン」を運営。パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた造語で、人と自然とがともに豊かになるような関係性を築く考え方で、持続可能な暮らし方のことを言う。生活の一部に農作業などを取り入れた“農的な暮らし”がここにある。
移住をお考えの方や、農的な暮らしに興味のある方、「忘れられた松山市」に興味のある方は、是非、「松山市久谷」に一度お越しください。
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