Microsoft Teamsから電話の発着信が可能に 在宅ワーク向けTeams連携ソリューションを11月より提供開始 ～社内外とのコミュニケーション活性化に貢献～
三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：上田 雅章、以下 MIND)は、お客様の社内外とのコミュニケーション活性化に貢献すべく、「電話システム(PBX／クラウドPBX)構築・運用サービス」および「ビデオ会議・Web会議 構築・運用サービス」のそれぞれのレパートリーを拡充したサービスとして、「Teams連携ソリューション」の提供を2022年11月より開始しました。
■Teams連携ソリューション提供開始の背景と狙い
新型コロナウイルス感染症への対策として在宅ワークの需要が拡大しており、手軽なコミュニケーションツールとして、Microsoft Teamsの利用者が急増しています。Microsoft TeamsではチャットやWeb会議などの機能を用いて相手とコミュニケーションを取ることができる一方、従来からのコミュニケーション手段である電話を用いた相手とは、技術的なハードルの高さからコミュニケーションを取りづらかったのが実情です。
そこでMINDは、電話システム(PBX※／クラウドPBX)構築・運用サービスおよびビデオ会議・Web会議 構築・運用サービスのメニューを拡充し、「Teams連携ソリューション」の提供を開始します。これによりお客様は、電話、Web会議、チャットといったコミュニケーション手段のすべてをMicrosoft Teamsのサービス上に統合することが可能になり、手段によってデバイスやサービスを使い分けることなく、業務効率化を図ることができます。
Teams連携ソリューション イメージ図
※PBX：Private Branch eXchange／企業などの拠点内に設置し、外線電話の発着信や内線電話の接続を制御する構内交換機
■Teams連携ソリューション特長
1. 場所やデバイスを選ばず内外線の通話によりニューノーマルな働き方に対応
Microsoft Teamsに対応したスマートフォンだけでなくPCからも、Teamsアプリを用いて外線電話の発着信が可能になります。またPBXと連携することで、社内のIP電話機やアナログ電話機などのデバイスと内線での発着信ができるようになります。
2. コミュニケーションをMicrosoft Teams上に統合し手間を削減
電話・Web会議・チャットすべてがMicrosoft Teams上で完結するため、電話を掛ける時は別システムを使うなど、手段によってツールを使い分ける手間を減らし業務の効率化に貢献します。
すでにMicrosoft Teamsをお使いのお客様は、Teams外線サービスの追加や既存PBXとの連携設定で導入でき、さらに使い慣れたインターフェースにより操作の習熟期間を短期間に抑えることができます。
3. 高画質・高音質な通話やオンライン会議を実現
Microsoft Teams Rooms(ハードウェア一体型アプライアンス製品)の映像・音声のコーディック(符号化・圧縮復号)技術が優れており、高画質・高音質を実現しています。
■サービスの概要
サービス名：Teams連携ソリューション
主な仕様 ：お客様がお使いのMicrosoft Teamsと電話システムとの連携や、
Microsoft Teams Roomsの構築を行うサービスです。
これにより、お客様はPC、スマートフォンのTeamsアプリから
内外線に発着信が可能になります。
また、速やかな会議への参加が可能になります。
発売日 ：2022年11月
価格 ：個別見積
Teams連携ソリューションだけでなく、電話システム全般の見直しや運用業務の課題解決方法なども、ご相談承ります。
「電話システム(PBX／クラウドPBX)構築・運用サービス」詳細ページ
URL： https://www.mind.co.jp/service/network/communication/pbx.html
「ビデオ会議・Web会議 構築・運用サービス」詳細ページ
URL： https://www.mind.co.jp/service/network/communication/video.html
※Microsoft Teams、Microsoft Teams Roomsは米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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