柏羽藤三市合同総合防災フェアに四天王寺大学 看護学部が初参加
2022年11月20日(日)大阪府羽曳野市の石川スポーツ公園にて、羽曳野市・藤井寺市・柏原市・柏原羽曳野藤井寺消防組合が主催する、防災フェアが開催されました。コロナ禍で中止が続き、3年越しの開催となった今回、2019年に開学した本学の看護学部が初参加しました。避難所生活が長引くことによって起きる「エコノミークラス症候群」を防ぐ体操のレクチャーや、災害備蓄品などの展示をし、防災意識を高める活動を行いました。本学看護学部の、亀井 縁 准教授は「地域住民の方々に看護学部を広く知っていただき、地域の防災・減災活動に貢献していきたい」と話します。また、「私の母校である国際仏教大学(現:四天王寺大学)が参加していて嬉しい。」と話す卒業生の来場も見られました。
この他、本学から和太鼓部、チアリーディング部、ストリートダンス部が開会式でパフォーマンスを披露し、フェアを盛り上げました。
羽曳野市の山入端 創(やまのは はじめ)市長は、「安全なまちづくりを進めていくには、家庭で日頃から備える『自助』、地域での避難協力などの『共助』、また公的機関による『公助』がそれぞれ連携することが大切です。」と述べ、防災フェア開催の意義を強調されました。
当日は警察犬による埋没土砂からの救出訓練や、消防ヘリコプターによる救出訓練などが公開され、多くの家族連れがその様子を観覧しました。
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