物流マッチングのトラクルGOが「2024年問題は怖くないイッカツ見積もろうキャンペーン」を実施

2022.11.30 10:00

エイクロス株式会社

物流マッチングポータルのトラクルGO(R)を運営するエイクロス株式会社(滋賀県草津市、代表取締役：中林賢一)は、物流業界が迎える2024年問題を前に「2024年問題は怖くないイッカツ見積もろうキャンペーン」を実施いたします。

イッカツ見積もろうキャンペーン

「ドライバーの拘束時間などの基準が厳しくなる」。「何か新しいことをしないと」。

Twitterで20万人以上のフォロワーを有する女性トラックドライバーもそう語る物流業界を襲う問題。そう、2024年問題です。

■2024年問題とは

働き方改革関連法により2024年4月1日から「自動車運転業務における時間外労働時間の上限規制」が適用されることで運送・物流業界に生じる諸問題です。具体的には、トラックドライバーの時間外労働時間が年間960時間に制限されます。

ドライバーの労働時間に罰則付きで上限が設定されることで、「運送会社の売上・利益減少」や「トラックドライバーの収入減少・離職」といった問題が生じる怖れがあります。それに伴い運送会社だけでなく荷主企業にも影響が予想されます。

1. 運賃値上がりの可能性

月60時間を超える残業に対して50％の割増賃金を支払う2019年の法律改正が、中小企業に対しては猶予されていました。しかし、2023年4月から中小企業も時間外労働への割増賃金率が25％から50％に引き上げられます。これにより人件費の増加に伴う運送会社の利益減少が予想され、運賃の値上げにつながる可能性があるのです。

※60時間までの時間外労働に対して割増率は25％のままですが、60時間以上の時間外労働を行っている中小企業では、2023年4月以降は注意が必要です

2. 荷物の輸送を断られる可能性

時間外労働の上限が年間960時間に規制され、それ以上の勤務ができなくなります。月平均で80時間×12カ月です。労働時間が減少することで、長時間の単独運転による長距離輸送は、今と比べると難しくなります。もともとドライバーは人材不足のため、運送できるように備えておくのは荷主企業にとっても課題になります。

2024年問題のご準備は出来ましたか。物流マッチングのトラクルGO(R)ではこの2024年問題に先立ち、恐れることなく2024年を迎えるためのキャンペーンを実施します。

■トラクルGO(R)「2024年問題は怖くないイッカツ見積もろう」キャンペーン

キャンペーン内容

・一括見積もりにより「複数社へ確認・手続きの労力削減」「アナログでは見つけられない企業とのマッチング」を実現

複数の運送会社へ確認を取る時間に労力を費やしていませんか。トラクルGOでは複数社への見積もり依頼は不要です。Webサイトから荷物を登録するだけで、全国の運送会社メンバーから見積もりを教えてもらえます。他社で断られた荷物でも、細かい注文や要望がある荷物も、まずは登録して待つだけです。こんな荷物を運んでもらえるか心配するより、まずは登録してみてください。登録した荷物情報を見たうえで運送会社が運べると声をかけてくれる仕組みだから、アナログではみつけられなかった運送会社とのマッチングが実現可能です。

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運送業者様と直接取引するので、市場の運賃相場とは違う中間マージンのない適正運賃で依頼できます。曜日・時間帯など荷物条件に応じて、いくらで運べるのか調べるのにも利用可能です。

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すでに仲介業者に依頼している物流担当者様も、本当はどれぐらいの運賃で運送会社は運んでいるのか。昔からお付き合いがある運送会社から提示された金額に不満はないが、どれぐらいお得なのか……。トラクルGO(R)では、そのような疑問も解消します！

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※トラクルGO(R)に登録の運送会社は、審査を受けた運送会社が全国270社。一般貨物自動車運送事業者の条件を満たしています。

お申し込みや詳細情報はトラクルGOのWebサイトから。

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