Zigbee無線センサーを使用の冷凍冷蔵庫の温度・湿度を 管理する温湿度監視システムに「湿度警報機能」を追加し提供開始
飲食店以外の業種へアプローチ
飲食業界にIoTサービスを提供する株式会社エムエスピー(本社:東京都中野区、代表取締役:村上 岳夫、以下 MSP)は、飲食店向け温湿度監視システムに「湿度警報機能」を新たに追加し、飲食店以外のターゲット向けへ提供開始いたしました。
■温湿度監視システムについて: https://msp-cool.com/gui/
どのメーカーの冷凍冷蔵庫でも使用でき、飲食店だけでなく、スーパー、コンビニエンスストアなどでの食品ロスを、365日24時間体制で防ぐことのできるシステムです。
我が国における1年間の食品廃棄物は約2,531万トン。限りある貴重な食資源の有効活用に貢献したいと、本システムは誕生しました。
センサーが365日24時間体制で稼働し、5分に1度データを送信。温度異常を感知したらメールで通知するため、迅速に修理等の対応ができ、無駄な食品ロスの発生を未然に防ぎます。
温湿度管理資料を自動作成できるなど、昨年施行された「HACCP」にも対応しており、現場の負担も軽減できるシステムです。
無線センサーには、Zigbeeを採用。面倒な配線は不要で、冷凍冷蔵庫のメーカーも問いません。Zigbeeは低コスト・低消費電力という点も大きな強み。そのため、システム利用料など全て込みの、安心の定額制を設定することができました。
研究室での採用が決まり、湿度警報機能を追加しました。
これからは、飲食店以外のスーパー、コンビニエンスストアに加え、配送業、倉庫業、研究室、病院に対しても営業を強化。冷凍冷蔵庫の温度管理が必要な業種に対し、広くアプローチを展開してまいります。
【会社概要】
名称 :株式会社エムエスピー
代表取締役:村上 岳夫
所在地 :中野区新井1-12-3
設立 :平成2年9月
資本金 :2,460万円
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