嵐電で「ニッポン シネマレトロ キョウト」ラッピング電車 運...

嵐電で「ニッポン シネマレトロ キョウト」ラッピング電車 運行スタート 2023年1月18日(水)から1年間の予定

 京福電気鉄道株式会社(本社:京都市中京区、社長:大塚憲郎)は、WEBサイト「ニッポン シネマレトロ キョウト」(URL https://cinema-retro.kyoto/)を車体ラッピングや車内広告でPRする電車を、嵐電(京福電気鉄道嵐山線)の嵐山本線・北野線で運行します。

(車体イメージ)

(車体ラッピングのデザインイメージ) 


 京福電気鉄道株式会社は、「日本のハリウッド」と呼ばれた日本映画の聖地である嵐電沿線の太秦地域について、行政・地域・関係事業者・大学などと広く連携し、「映像・映画のまち太秦」をテーマに更なる活性化を目指しています。2022年12月1日には、実際の映画製作の現場に没入体験できる旅「日本映画 聖地巡礼ツアー」の販売をスタート、京都で育まれた「映画遺産」を後世に語り伝えるWEBサイト「ニッポン シネマレトロ キョウト」を公開しました。


 WEBサイト「ニッポン シネマレトロ キョウト」は、京都市内にかつてあった撮影所や時代劇映画のロケ地、往年の時代劇スターが登場する京都で撮影された映画の一部動画の紹介など、「映画都市・京都」の全貌を知ることができ、「日本映画 聖地巡礼ツアー」の購入もできるサイトです。


 ラッピング電車を運行することで、京都の映画遺産を後世に伝え、お客様と映画都市・京都を結ぶ「ニッポン シネマレトロ キョウト」をさらに多くの皆様にご覧いただき、京都にお越しいただくきっかけにしていただきたいと考えています。

 なお、本事業の一部は、文化庁「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」の採択事業です。         

 (ニッポン シネマレトロ キョウト イメージロゴ)



<「ニッポン シネマレトロ キョウト」ラッピング電車の概要>

運行期間:2023年1月18日(水)から1年間(予定)

運行区間:嵐電(京福電気鉄道嵐山線)嵐山本線・北野線

運行車両:1両(621形623号車)

※運行期間中、嵐山本線・北野線を不定期運行します。

 車両点検のため、運行しない日もあります。


(ご参考)

1.WEBサイト「ニッポン シネマレトロ キョウト」(URL https://cinema-retro.kyoto/

 京都市内にあった各撮影所の紹介「撮影所アーカイブ」や時代劇映画のロケ地紹介、大河内伝次郎をはじめチャンバラを作った8人の大スターを紹介する「元祖チャンバラアーカイブ」のほか、東映太秦映画村特別顧問の山口記弘氏による日本の映画文化を守り続けてきた100年のストーリーや映画遺産コンテンツなど、知的好奇心・探求心溢れる情報を発信する「特別アーカイブ」などから構成され、「映画都市・京都」を知ることがができるサイトとなっています。

 また「ここでしか体験できない京都へ」として特別に造成した旅「日本映画 聖地巡礼ツアー」へも、本サイトからお申し込みいただけます。

(ニッポン シネマレトロ キョウトのトップページ画像:

            大河内伝次郎 出演映画「素浪人忠弥」ロケ合間の1コマ)


 2022年12月1日(木)には、松竹撮影所の映画セットを会場にしたサイト公開の説明会やトークショー、また「日本映画 聖地巡礼ツアー」の一部を体感していただく東映京都撮影所の見学会などを開催しました。

  


※当日松竹撮影所で開催したトークショー(出演 (株)松竹撮影所:大角正会長、東映(株):山口記弘経営戦略部フェロー、(株)クリップ:島田昭彦社長)の様子も「ニッポン シネマレトロ キョウト」で配信しています。


2.「日本映画 聖地巡礼ツアー」一部のご紹介 

・「キネマのまち太秦ロケ地探訪」:2023年1月17日(火)実施(参加受付中)

 ~ 地元役者さんがサムライ姿でご案内、地域の商店街店主たちの撮影秘話や、

   三吉稲荷など、映画ゆかりのまちでロケ地を探訪するツアー。

   今回をスタートに、以降毎月実施予定です。


・また「特別体験ができる東映太秦映画村夜の貸切パーティ」(参加受付中)、「非公開松竹撮影所の一日一組貸切オーダーメイド企画」(企画中)など、シネマレトロ キョウトならではの特別な体験をご用意していきます。


以 上

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)