高大連携協定に基づいた「東洋大学グローバルコース」 66名(62%)の生徒が東洋大学に合格
麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長 堀口 千秋、以下 本学園)は、高校受験のコースである「東洋大学グローバルコース」について、66名が東洋大学に合格し、当コースの62%にあたる生徒が進学することをお知らせいたします。
【大学合格実績(2022年度): https://www.kojimachi.ed.jp/career/achievement/ 】
■背景
AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。
また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素を総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。
その中で本学園では、「高い学習意欲」「学びへの明確な目的意識」「一定の学力」を持った生徒が第一志望の大学にスムーズに進学できる制度をいち早く整えてきました。
■東洋大学グローバルコースについて
本学園と東洋大学は、互いの共通する教育ビジョンのもと、継続・発展的な学びを通じて、教育体制の活性化を図るために、2016年に学校間教育連携協定を締結しました。
この連携協定に基づき、2017年に設置した「東洋大学グローバルコース」は、一定の基準を満たしていれば東洋大学へ進学できるシステムで、大学受験にとらわれることなく持続・発展可能な学びを実現し、自信を持って世界に羽ばたく人材を育成していく教育を展開しています。
この度、「東洋大学グローバルコース」の4期生について、66名が東洋大学に合格しました。このコースに所属する生徒の62%に当たります。
■学園概要
名称 : 麹町学園女子中学校高等学校
※「麹」の字は正式には表外漢字です。
代表者: 理事長 相川 忠洋
所在地: 東京都千代田区麹町3-8
設立 : 1905年9月
- カテゴリ:
- その他
- タグ:
- 教育 その他ライフスタイル 社会(国内)
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