クリーブウェア、「福利厚生制度」を1月より見直し 従業員が安心して長期的に就業できる環境を整備
株式会社クリーブウェア(本社:大阪府大阪市、代表取締役:角北 強、以下 クリーブウェア)は、2023年1月に従業員が安心して長期的に就業できる環境整備を目的として、3つの福利厚生制度の見直しを実施したことをお知らせします。
◇新制度の詳細と導入の目的
昨今、年金支給開始年齢の引き上げによる老後の不安の声が増えています。また、健康年齢の上昇に伴い、60歳以上の9割近くが70歳以上まで働きたいと考えていることが内閣府の調査でも分かっています。このような社会情勢によって変化する社員の悩みや不安と向き合うため、福利厚生制度の見直しを実施しました。
(1) 定年延長
自己都合退職を選択しない限り、「65歳まで正社員」として雇用継続するように就業規則を変更します。2025年4月に義務化される65歳定年制の開始に先立ち、従業員が安心して長期的に就業できる環境を整備しました。
(2) 退職一時金創設
「退職一時金」を新たに創設しました。既存の中小企業退職金共済制度及び、企業型確定拠出年金(401k)制度に加え、「退職一時金」を上乗せすることで老後の備えを充実させ、安心して長期的に就業できる環境を整備しました。退職時の役職・勤続年数によって支給金額が変動し、長期間勤めた方が支給額は多くなります。
(3) 従業員死亡時の保障充実
既存の死亡時弔慰金を見直し、在籍期間の緩和とともに受取り金の上乗せを実施しました。死亡時の保障をより充実させることで、万が一の事態に備えながら安心して長期的に就業できる環境を目指します。
《その他当社の制度について(一部抜粋)》
これまでも従業員一人ひとりの抱える問題や悩みの解決に向け、様々な制度を導入してきました。今後も要望や社会情勢を踏まえ、柔軟な制度設計を行ってまいります。
・在宅勤務
月の所定労働日数の60%を上限として在宅での勤務を可能にする制度です。
また、事前に申請することで、帰省や両親の介護の際に実家での在宅勤務も可能としております。
・フレックスタイム勤務
所定就業日の就業時間を「コアタイム」と「フレキシブルタイム」とに区分し、各人が業務計画に合わせて、就業時間、始業終業の時刻を自主的に選択して勤務できる制度です。
・ライフサポート休暇
生理日の就業が著しく困難な場合、不妊治療の通院、子供の学校行事に参加する場合に使用できる休暇です。毎月1営業日分(8時間)の有給休暇を支給し、1時間単位で取得することが可能です。
・感染症休暇
指定する感染症に罹患した従業員が、年3日まで取得できる休暇です。
《クリーブウェアについて》
クリーブウェアは、AI・IoT・システムインフラ開発における高い技術力を強みとし、国内大手メーカーや国内金融機関とのお取引を中心に事業を拡大してきました。
現在はシステム開発だけでなく、かんたんシリーズや@Beat!をはじめとする自社サービスの拡大にも注力しています。また、2028年までに上場企業に匹敵する企業価値を持ち、社会的に信頼される企業をめざしています。
◇会社概要
商号 : 株式会社クリーブウェア
所在地 : 〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-20-12 パールグレイビル9F
代表者 : 代表取締役 角北 強(かどきた つとむ)
設立 : 2008年1月
事業内容: (1)AI・IoT・システム基盤を中心としたシステムの受託開発
(2)海外向けECサイト構築・運用及び、海外販売支援サービス
(3)自社オリジナルアプリの企画・開発・販売
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