電子取引サービス＠Signがシングルサインオンに対応～お客様の業務効率化やセキュリティリスク軽減に貢献～

2023.02.21 11:00

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三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(本社：東京都港区、代表取締役社長：上田雅章、以下MIND)は、電子取引サービス＠Signにシングルサインオン機能を追加しました。これにより、お客様は複数のWebサービスを共通の認証手順で利用することができ、業務効率化とセキュリティリスク軽減が可能となります。

■背景・狙い

新型コロナウイルス感染症の影響による在宅勤務やテレワーク推進に伴い、多様なWebサービスの利用が普及する中で、課題となるのが各WebサービスのIDパスワード管理です。パスワードの数が膨大で覚えきれず、同じパスワードの使い回しや、簡単な単語を設定してしまうと、総当たり攻撃やリスト型攻撃などによる情報漏洩のリスクが高まります。また、各Webサービスを利用する都度個々のIDパスワードでログインしなければならず、業務効率低下の原因にもなっています。

電子取引サービス＠Signは、シングルサインオン(Azure Active Directory認証)に対応することで、業務効率化やセキュリティリスク軽減に貢献します。

■サービスの特長

1. 利便性向上

シングルサインオンに対応している他Webサービスと共通の認証手順でアクセス可能となり、利便性が向上します。

2. 作業負荷軽減

Webサービス毎に個別のパスワード管理は不要となるため、パスワードポリシー変更やアカウントロック時の対応など管理部門の負荷が軽減できます。

3. セキュリティリスク軽減

Webサービス毎にIDパスワードの設定が不要となりパスワードの使い回しなど、情報漏洩のリスクが軽減できます。

■今後の展開

MINDは安心安全のICTと高品質のサービス提供を通じた社会貢献を企業理念としており、電子取引サービス＠Signにおいても、各種機能改善および認証取得を引き続き実施しお客様にご提供いたします。