生成AIを活用した“10年以内に起こる潜在的なニュース”を 予測するSF新聞「潜在新聞(せんざいしんぶん)」を公開
10年以内に起こりそうなニュースや事件を、現実に先駆けて想像
マンガチューバースタジオ株式会社(本社:東京都台東区、代表:大坪 商介)は、ジェネレーティブAIを活用して、10年以内に起こる潜在的なニュースを予測するサイエンス・フィクション新聞「潜在新聞」を公開いたしました。
■潜在新聞とは?
ChatGPTやStable diffusion、Midjourneyの登場によって、ジェネレーティブAI(以下、生成AI)や大規模言語モデルに関連する分野に対して、人々の関心が高まっています。
革新的な技術の登場によって、インターネットの普及以上の大きな社会的なインパクトを起こすとも一部では言われており、今後10年で劇的な社会変革が進む事が予測されています。
新しい成長産業の創出や、AIの導入による大量失業問題、加熱するAIの開発競争等々、社会変革が、従来では考えることができなかった速度で進むことが予測されます。
潜在新聞は、10年以内に起こりそうなニュースや事件を、現実に先駆けて想像し、警鐘を鳴らしつつ、多くの人にとってイメージしやすい新聞記事の体裁を取ることで、楽しく読めるSF媒体として機能させていきたいと考えています。
日本国内で、今後10年以内の未来社会への解像度が高まることで、他国に先んじて新しい政策の実施や技術への投資、法律改正などの変革が進む事が期待できます。
潜在新聞の役割は、生成AIによって起こる社会変革を、素早く現実の社会に実装する為の装置と言えます。
※潜在新聞URL
■潜在未来SFとは?
近未来SFが100年以内の未来を予測したフィクションと定義されておりますが、驚異的なスピードで進化を遂げている生成AI時代を生きる現代社会では、100年の未来を予測するには非常に困難です。
潜在未来SFは、明日から10年以内の未来を描いたサイエンス・フィクションと定義し、実際に起こりそうな事件やニュースを創作することで、読者にとって身近なサイエンスフィクション媒体になることを目指しています。
■マンガチューバースタジオについて
マンガチューバースタジオ株式会社は、3DCG作画に特化したマンガ制作会社として2013年に設立されました。2021年よりAIで画像を作画する手法の研究とコンテンツ制作に本格的に着手。
2022年5月には、国内初(当社調べ)の生成系AI画像を一部活用したマンガ作品「鼻毛の異能者」をリリースしています。
「鼻毛の異能者」は、先月発表が行われたコルクスタジオ第1回「縦スクマンガ賞」でマンガ専科賞を受賞し、マンガ制作能力も高く評価されております。
※鼻毛の異能者
https://comici.jp/ohtsubo/series/b5144baf7abae
また2023年2月1日には、本格的なジェネレーティブAIマンガ「のほほキッチン」をリリースしています。
※「のほほキッチン」Twitterアカウント(マンガ公開用のURL)
■潜在新聞記事の販売について
潜在新聞の記事は、ストーリーコンテンツの原作となることを念頭に執筆されています。
1つの記事に対して各ジャンル(マンガ・ドラマ・映画・Webtoon・小説・演劇等々)での使用権を、少額の費用にて自由に使用できる権利を販売しております。
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