高卒70歳男性が難関GMARCHの23年度立教大学大学院に合格! 人生100年時代の多様性社会に向け 高等教育機関がシニアに門戸を拡げる
タカギ&アソシエイツは、高校卒で満70歳の“たかぎこういち”が非大卒者ながら23年度立教大学大学院ビジネスデザイン研究科に一般入試を受験し見事に合格したことをお知らせいたします。
■多様性社会と人生100年時代が変える高等教育機関
文部科学省が行う学校基本調査令和3年度版によると国内の大学院入学者総数は、74,325名です。その中の年齢別統計では50歳以上の入学者数は1,118名で65歳以上の高齢者と呼ばれる年齢層の方102名も含まれています。人生100年時代の現実化、社会人の学び直しのリカレント教育やリスキニングも一般化しつつあります。そして少子高齢化に伴う労働力不足、日本的雇用制度の流動化、職業観の変化等に対応するため高等教育機関も多様な人材を向かい入れています。
■非大卒者の大学院受け入れ現状
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科は、社会人の学び直しを通して未来の「ビジネスクリエーター」の創出を目指しています。講義時間も平日夜間と土曜日中心に設定され社会人が業務と両立しやすい環境設計です。2023年度での非大卒者受験は大学側が個別に受験出願を審査する制度を立教大学は無料で設けています。現在の非大卒者に受験資格を認めていない大学院もあり対応は勿論、各大学個別で多様です。
■受験合格した“たかぎこういち”とは
“たかぎこういち”とは、ファッション業界に永く身を置き2005年第1回東京ガールズコレクション開催参画で未来のネット販売を提言。ラゲージブランドの“リモワ”をはじめ日本で複数の海外ブランドを成功させ60歳で持ち株を売り一旦リタイア。その後は、業界への恩返しを目指し62歳から業界に関する7冊の著書を著わしました。2冊はファッション専門学校で教科書採用され63歳から学校講師も務めています。各種メディアへの寄稿も数多い。企業・団体向け講師としても活躍中です。毎週刊まぐまぐ“イケてる大先輩たかぎこういち”メルマガは200号を越え連載5年目に突入。面白くてためになると人気があります。アクティブシニアと呼ばれる元気な高齢者の正に体現者です。
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