関東経済産業局主催 『電動化対応自動車部品サプライヤー支援セミナー』を 3月17日(金)に開催
このたび、我が国を牽引する自動車産業を支える自動車部品サプライヤーに向けた、電動化に関する各種お役立ち情報をご紹介する『電動化対応自動車部品サプライヤー支援セミナー』(主催:関東経済産業局)を2023年3月17日(金)に実施いたしますので、お知らせします。
このセミナーは、経済産業省関東経済産業局委託調査事業「令和4年度電動化シフトを踏まえた地域自動車部品サプライヤーの技術力・開発力向上に向けた動向調査」の一環として、株式会社NTTデータ経営研究所(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹)が事務局となり実施するものです。
ものづくりの基盤技術は、自動車や医療機器、宇宙・航空、ロボット等の産業分野に資する重要な技術です。日本経済の持続的発展には、ものづくりを行う中小企業が市場ニーズを踏まえ、より高度な技術開発に果敢に挑戦していくことが必要です。また、研究開発により、磨き上げた基盤技術を活用した高付加価値製品の製造による下請け構造の脱却や、ものづくりとAI、IoTなどの先端技術を融合させた高度なサービス開発の重要性が高まっています。
自動車産業は我が国を牽引するフロントランナーです。経済産業省では電動化に伴い大きな影響を受けると考えられる地域自動車部品サプライヤーが電動車向けの部品製造等の新分野へ挑戦することを支援いたします。
このセミナーでは地域自動車部品サプライヤーの方々が積極的に自社の技術の高度化や共同研究開発に取り組めるよう、広く情報発信し、積極的な技術の高度化や共同研究開発に向けた機運醸成や意欲向上の一助なるコンテンツを提供いたします。
また、上記に加え、国の研究開発支援策(令和5年度Go-Tech事業)※の活用促進に資する情報提供を行います。
※経済産業省は、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)において、中小企業等が大学、公設試等の研究機関等と連携して行う、ものづくり基盤技術及びサービスの高度化に向けた研究開発および事業化に向けた取り組みを一貫して支援しています。
セミナーでは電動化の潮流に前向きに対応すべく尽力されている企業の方に登壇いただき、実際の取り組み状況を紹介いただきます。本セミナーをビジネスマッチングの場や電動化対応の一助としてぜひご活用ください。
セミナーのお申込みはこちらから(詳しくは下記概要をご覧ください)
https://client.r4jidousha-dendouka-seminar.go.jp/ticket/DEUa6QfqKe
【セミナー概要】
●大手・中小メーカーの取組や、直近の電動化のトレンドを発信!
●外部環境変化にどのようにして打ち勝っていくかなど、
自動車部品サプライヤー以外の方にも参考になる講演!
●質疑応答、交流の時間もあります!
■日時
2023年3月17日(金) 13:00開場/13:30開始~17:00終了予定
■場所
JA共済ビルカンファレンスホール(オンライン参加も可能です)
東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル 1F
東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」4番出口徒歩2分
https://www.jankb.co.jp/facility/access/
■対象
自動車部品メーカー、研究機関の方、電動自動車の動向に関心がある方 等
(関東経済産業局管内に限定せず幅広い地域から参加者を募集します)
■内容
●第1部:部品メーカーの講演<企業等>
自動車サプライヤーの視点からの好事例の紹介(企業等による発表)
<登壇者>
(1)株式会社パイオラックス 人事部主管・グローバルIT統括部主管 木村 寿久氏
・1969年生まれ、大阪府出身、一橋大学商学部卒
・日本開発銀行(現:株式会社日本政策投資銀行)に入行後、20年以上に亘り企業プロジェクトを対象としたファイナンス実務を経験。
業務企画部課長、都市開発部次長、情報企画部長などを経て、2022年7月以降は株式会社パイオラックスにて、人事、情報システム、経営企画などの業務に従事。
(2)国本工業株式会社 会長 國本 幸孝氏
・1965年に国本工業入社、1978年いち早く溶接ロボットやコンピュータによる生産管理システムを導入し生産性の向上・事務処理の効率化を図る。その後、革新的なパイプ塑性加工技術の開発を先導し、部品の軽量化とコスト低減にて自動車産業界へ進出。また、生産ラインの自動化・IoT化を進めスマートファクトリーの考えを企業文化になるよう活動。
・2020年 トヨタ自動車株式会社より「品質管理優良賞」受賞
・2020年 「旭日単光章」受賞
(3)株式会社コイワイ 専務取締役 小岩井 修二氏
(プロフィールは後日Webサイトにて更新予定)
●第2部:電動化に係る昨今のサプライヤーの動向に関する調査結果の報告<事務局>
電動化に伴い大きな影響を受けると考えられる地域自動車部品サプライヤー、さらにはガソリン車から新たに置き換えられる部品や既存の部品でありながら電動車の走行性能や航続距離、安全性等の領域で技術的な高度化が求められる部品の開発に取り組むサプライヤーに関する調査研究の結果をご報告します。
●第3部:地域自動車サプライヤーが活用可能な支援施策の紹介<関東経済産業局>
国の研究開発支援策(令和5年度Go-Tech事業)の活用促進に資する有意情報をご提供します。
※終了後、交流会もご用意しておりますので、名刺交換やご挨拶の場としてご活用ください。
■開催方法
会場/オンライン(オンライン配信ではWEBイベント専用システム「Event Hub」使用)
■参加費
無料
■お申込み方法
以下3つのWebサイトにてご案内しております。いずれからアクセスいただいても結構です。
●関東経済産業局サイト
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/jidosha/r4fy_dendouka_cyousa_seminar.html
●セミナー専用申込ページ
https://client.r4jidousha-dendouka-seminar.go.jp/ticket/DEUa6QfqKe
●事務局サイト
https://www.nttdata-strategy.com/events/
※当該セミナー情報の水色の部分をクリックいただき、「申込方法」に沿ってお申込みください。
後日、セミナーの参加方法等、詳細に関する案内メールが届きますのでご確認ください。
(案内メールはEvent Hubのシステムより送信予定)
※本事業は経済産業省関東経済産業局委託調査事業「令和4年度電動化シフトを踏まえた地域自動車部品サプライヤーの技術力・開発力向上に向けた動向調査」の一環として実施します。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)