小説『タカラモノ』が舞台化!多彩な俳優陣が出演決定 著書累計230万部のビジネス書作家が贈る、心温まる家族の物語 舞台劇『タカラモノ』東京・中野「劇場MOMO」にて、 3月16日から3月19日の4日間限定で上演
株式会社HIROWA(本社:東京都渋谷区)は、代表取締役の和田裕美が手掛けた小説を元にした舞台劇『タカラモノ』を、2023年3月16日(木)から3月19日(日)まで、東京・中野の「劇場MOMO」で上演いたします。
舞台劇『タカラモノ』公式サイト: https://special.wadahiromi.com/takaramono/
『タカラモノ』は、著書累計230万部超のビジネス書作家 和田裕美によって2019年6月に出版された、心温まるエンタメ小説です。自由気ままな「ママ」から娘の「ほのみ」が、人生でなによりも大切なことを教わっていく様子が描かれています。最低な家庭環境にも関わらずそこには確実に愛が存在し、苦しみや悲しみも大きな財産となることがほのみ目線で描かれる本作は、累計発行部数5.5万部を突破。「ラストは涙を抑えられなかった」「確実に現実に居た人たちの笑顔や悩みや涙が鮮明に見えた」といった声が、読者から寄せられています。
舞台劇『タカラモノ』の演出・脚色は、神保町花月シアターの『奇抜探偵』シリーズなどで活躍する、足立拓也氏が手がけます。物語の主人公・ほのみ役には、映画『光の指す方へ』やドラマ『今際の国のアリス シーズン2』などの映像作品を中心に活躍する俳優・安達真由。ママ役は、舞台『裏の泪と表の雨』や、配信ドラマの話題作『全裸監督』、数々の映画祭で高い評価を得た『恋人たち』にも出演した掛川陽子が演じます。さらに菊池豪氏、工藤史子氏という幅広い分野で活躍する俳優や、作者の和田裕美もストーリーテラーとして出演いたします。
著書累計230万部超のビジネス書作家による初の舞台劇を、ぜひ劇場でお楽しみください。
■舞台劇『タカラモノ』内容
ママは母親らしくなく自由で気ままで、そしてついに男と出奔します。そんな母親でも、娘のほのみは彼女を愛し、味方であり続けようとします。親とはなにか?正しい家族とはなにか?それぞれの人生の「タカラモノ」を見つける旅が始まります。そんな愛に不用な人たちの、歪な家族の物語が、舞台劇『タカラモノ』です。
原作・朗読:和田裕美
演出・脚色:足立拓也
■出演者
<安達真由(アイトゥーオフィス)>
ほのぼのとした笑顔のなかに芯の強さを持った女優。小柄ながらも剣道は2段の腕前。山とパンをこよなく愛し、パンシェルジュ検定3級を取得。近年、舞台や映画・ドラマへの出演を重ねている。主な出演作は、舞台「へなちょこヴィーナス」映画・ドラマ「光の指す方へ」「Doughters」「今際の国のアリス シーズン2」など。
<掛川陽子(アイトゥーオフィス)>
アイトゥーオフィス所属。舞台をはじめ映画、TV、CMなど幅広いジャンルで活動中。主な出演作として、舞台「裏の泪と表の雨」「TheWaitingRoom」「友たる証明」映画・ドラマ「全裸監督」「ファアスト」「オクサワ珈琲店」「恋人たち」「愛しのマミー」「ゼンタイ」などがある。
<菊池豪(Peachboys)>
チーズfilm所属。2012年、コメディ演劇ユニットPeachboysを旗揚げ。舞台を中心に、映画、ドラマ、CMなどで活動中。主な出演作品は、舞台Peachboys全作品、劇団チョコレートケーキ「治天ノ君」「追憶のアリラン」、TV「トモダチゲームR4」「旅するサンドイッチ」映画「僕たちは変わらない朝を迎える」「影裏」「繕い合う・こと」「グッドバイ、バッドマガジンズ」など。
<工藤史子(ロリータ男爵)>
大学を卒業後、小劇場を中心に活動。コメディからシリアスな場面まで幅広く演じる。親しみやすい声と舞台で培った演技力をいかして、CMナレーションなども数多く担当。銭湯がすき。
<和田裕美(株式会社HIROWA)>
子供のころより通知表に「もっと積極的になりましょう」と 書かれ続けた引っ込み思案な性格にもかかわらず、上京後お金に困って営業職に就く。人と目を見て話せない、声をかけられないなど、辛い下積み時代が続いたが「ファンづくり」という独自の営業スタイルで成約率98%という数字を出し、世界142か国中で2位の成績を収めた。その経験から「考え方」「行動」で運命はいくらでも変えられると実感し、実践していた思考パターンを「和田式陽転思考」として確立。現在では、著作68冊、累計230万部のベストセラー作家となる。
■作家、演出・脚色からのメッセージ
<和田裕美(作家)>
お芝居が好きで、よく観劇しています。だからこそ自分の書いた小説をお芝居にするのならどんな感じがいいかなと勝手に妄想してきました。でもある日その「妄想」を口にした瞬間からこのお芝居がリアルな世界で動き始めました。だから私自身がとても感動しています。この物語は実際に私が育った家族をモチーフにし書いています。よそから見れば最低で、最悪な親と最低な家庭環境のなかにも確実に愛があって私はあの過去のすべてを「タカラモノ」だと思えるようになりました。苦しみも悲しみもきっと大きな財産になることを伝えたいのです。
<足立拓地(演出・脚色)>
「どうぞ、グレてください」ほのみのママは、ハチャメチャです。自分の娘に、グレてくださいって言える?で、男と出ていったかと思えば、ふらりと帰ってきてエクレアを焼く。ほんと、参ったママなんです‥。でも、「ママは幸せやで。誰になにいわれてもな」 読み終わるころにはそんなママに私も励まされ、登場人物みんなが愛おしくなる小説『タカラモノ』。その「ほのみ」と「ママ」の物語を、著者みずからの朗読と、小劇場を中心に活躍する作優のお芝居で、舞台劇『タカラモノ』として皆様にお届けいたします。舞合劇の後には、執筆のナイショ話や、ほのみとママの物語に込めた思いを劇場に足を運んでいただいたお客様にこっそりお伝えいたします。あたたかい日差しも訪れる3月に、きっとタカラモノになるキラキラした時間をご一緒したいと思います。
■概要
タイトル:舞台劇『タカラモノ』
上演日時:2023年3月16日(木)18:30~
2023年3月17日(金)18:30~
2023年3月18日(土)18:30~
2023年3月19日(日)12:00~/18:30~
※上演時間は100分です。
※受付開始・開場は、開演の30分前です。
場所 :劇場MOMO(東京都中野区中野3丁目22-8)
入場料 :前売り券 5,250円(税込) 当日券 5,500円(税込)
※席は自由席となります。
※未就学児の入場はご遠慮いただいております。
主催 :株式会社HIROWA
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