人気ガイドブックTrue Portlandとコラボレーションした ポートランドの最新情報を紹介するミニガイドが4月1日に発行 発行記念として東京・日本橋兜町にて食イベントを開催!
食イベント「True Colors of Portland ポートランド・ブランチ POP-UP」に 美食の街ポートランドからシェフ&バリスタが来日!
米国北西部・オレゴン州最大の都市ポートランドの観光促進を展開するポートランド観光協会(正式英語団体名:Travel Portland)が「都市の編集者」メディアサーフコミュニケーションズ株式会社と手を組み、2023-2024年版「True Portland × Travel Portland ポートランド・ミニガイド」を4月1日に発行します。発行を記念し、美食都市ポートランドから6名のシェフやコーヒー関係者が来日、4月1日&2日午後、東京・日本橋兜町にて食イベント「True Colors of Portland ポートランド・ブランチ POP-UP」を開催します。
「True Portland × Travel Portland ポートランド・ミニガイド」は、コロナ禍を乗り越えたポートランドのシェフやクリエイター達のリアルなインタビューと、True Portland編集チームが独自の視点でキュレートしたポートランド体験をEAT(食べる)、LISTEN(聞く)、MAKE(つくる)などの動詞を切り口に最新情報を紹介。現地フォトグラファーによる撮りおろし写真を中心としたビジュアルで2023年のリアルなポートランドを伝えます。同ガイドは4月上旬より、全国の一部カフェや書店にて無料配布のほか、ポートランド観光協会のウェブサイト https://www.travelportland.com/ja/ から電子版がダウンロードできます。
True Portlandはクリエイティブに生きる人たちのためのポートランドのガイドブック。2014年と2015年の過去2回にわたってメディアサーフコミュニケーションズにより出版されました。ポートランド・ブームを呼び起こし、2017年には英語版が出版されています。
「True Colors of Portland ポートランド・ブランチ POP-UP」イベントでは、米国エスクァイア誌により「2022年全米ベストNEWレストラン」のひとつに選ばれた創作メキシカンのRepublicaのシェフ Jose“Lalo”Camarenaほか、多様な背景を持つ新世代のシェフやコーヒー・ロースターによるブランチメニューが登場。多様性のある今のポートランドを感じられるイベントとなっています。
また、各日17時からアフターアワー・イベントとして、ポートランドからのゲストによるミニ・トークセッションを開催予定。ポートランドの魅力について語ります。初日4月1日(土)は18時からDJイベントも開催予定です。
ポートランドはSDGs先進都市として知られており、地産地消が盛んであることはもちろん、飲食業で働く人の環境にも透明性が求められる進歩的な気質を持つ街。米国以外にルーツを持つシェフ達が食べて育った味をポートランドスタイルで供するお店が増えています。また、NETFLIXの食ドキュメンタリー番組にもポートランドのエピソードが次々と登場しており、世界各国から注目を集めています。そんなポートランドの食シーンをカジュアルに体験できる、またとない機会です。
【イベント・スケジュール】
4月1日(土)
12:00-17:00 ポートランド・ブランチ POP-UP
17:00-18:00 ミニ・トークセッション
18:00-21:00 DJイベント
4月2日(日)
12:00-17:00 ポートランド・ブランチ POP-UP
17:00-18:00 ミニ・トークセッション
【会場】
KESHIKI
東京都中央区日本橋兜町6-5
【来場記念特典】
各日先着100名にTravel Portlandオリジナルのミニ・ノートとステッカーを贈呈
【ポートランドからの来日メンバーと提供メニュー(予定)】
●リパブリカ Republica / ホセ (ラロ)・カラメラ Jose(Lalo) Edurardo Camarena
パシフィック・ノースウエストの食材をつかった創作メキシカン。2022年開業とともに話題となり、姉妹店のベーカリーやコーヒーショップを次々にオープンしている。エクゼクティブ・シェフのホセはロサンゼルスで生まれ、メキシコ・マザトランとLAを行き来して育つ。8歳のころからシェフになることを夢見はじめ、現在はシェフとして10年近くのキャリアを持つ。
ポップアップ・メニュー:自家製トルティーヤの白身魚タコス
●ヘイデイ・ドーナツ HeyDay Donuts / リサ・グィエン Lisa Nguyen
ベトナムをはじめとしたアジア各国のお菓子とアメリカ生まれのドーナツを融合。ポップアップから始まり、現在はフードカート店舗を持つ。オーナーのリサはカリフォルニア生まれのベトナム系米国人。両親はベトナム難民だった。亡き父とともに楽しんだドーナツの思い出から、ヘイデイを起業。3人の男の子の母親でもある。
ポップアップ・メニュー:ミニ・ベイクド・ドーナツ(パンダン、黒ゴマ、スモアフレーバー)とブラウニー
●マッタPDX Matta PDX / リチャード・ヴァン・リー Richard Van Le
Viet kieu料理のフードカート。Viet kieuとは在外ベトナム人のこと。オリジナルのバーガーやサンドイッチなど米国のレンズを通したベトナム料理を出す。2018年に開業し、ウェブ・メディアのEaterではポートランドのベスト・ニュー・フードカートに選ばれている。共同オーナーのリチャードはカリフォルニア生まれのベトナム系米国人。Mattaを開業した目的は食を通して自分の持つ文化を伝えることと、次の世代のための場所つくり。よりエシカルでクリエイティブなポートランドのフードシーンを作り出したいと思っている。
ポップアップ・メニュー:Mattaフライドチキン
●サム・スミス Sam Smith
Ava Gene’sやTuskといったポートランドの人気レストランを経て、最近までブランチ・スポットSweedeedeのシェフを務めた。現在はタイとチャイニーズを中心とした新レストラン開業準備中。東京でアメリカ料理を紹介するのを楽しみにしている。
ポップアップ・メニュー:チリ・ホットドッグ
●デッドストック・コーヒー Deadstock Coffee / イアン・ウィリアムズ Ian Williams
スニーカーがテーマのサードウェーブ・コーヒー店。ポートランドはスニーカーヘッズのメッカとして有名。イアンはナイキ本部で10年勤務の後、デッドストック・コーヒーをオープンした。
ポップアップ・メニュー:コーヒー
●エレクトリカ・コーヒー Electrica Coffee / 南部聖二 Seiji Nanbu
日本とメキシコにルーツを持つ米国人。エレクトリカ・コーヒーのオーナー兼イベント・プロデューサー。エレクトリカ・コーヒーはRepublicaの姉妹店として2022年にオープン。日本のお茶とメキシコのコーヒーが両方味わえる。
ポップアップ・メニュー:コーヒー
【関連URL】
・ポートランド観光協会
https://www.travelportland.com/ja/
・ポートランド観光協会 Instagram
https://www.instagram.com/odnarotravel/
・True Portland
・メディアサーフコミュニケーションズ
・KESHIKI
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