染の里おちあい、江戸更紗の魅力についての紹介記事が 2023年5月2日発刊の読売新聞夕刊に掲載
100年染色業を行う一般社団法人染の里おちあい(所在地:東京都新宿区、代表理事:高市 洋子)は、当工房についての紹介記事が5月2日発刊の読売新聞夕刊に掲載されたことをお知らせいたします。
記事内では江戸更紗の美しさについて触れられており、型紙の枚数の多い染の工房として紹介されている他、職人の井上が江戸更紗の魅力について語っています。
また、当工房で保全している型紙を未来に生かすことを目的とし現在実施しているクラウドファンディングについても併せて紹介されました。
「江戸更紗」詳細: https://www.ochiai-san.com/
■インドから渡ってきた江戸更紗の柄について
世界中を魅了した更紗は日本に輸入され、和更紗、さらには江戸に渡って江戸更紗として着物や帯に表現されてきました。
日本では「型紙」という染める道具によって和紙文化が融合されており、複数枚の型紙を重ね合わせて染めていく為に、当工房では多数の型紙を保管しています。それが他の工房とは違い桁違いの型紙が保全されている理由です。
読売新聞夕刊では、江戸更紗の美しさについて触れられており、型紙の枚数の多い染の工房として紹介と職人の井上が江戸更紗の魅力について語る記事が掲載されております。
また、型紙をデジタル化し、保全している型紙を未来に生かす活動も紹介されました。
■商品概要
1) 過去100年にわたり愛されてきた着物のデザインを復元します
染の里おちあいには大正9年創業の二葉屋を事業継承のために設立した法人です。二葉屋の頃(大正9年創業)から保管している伊勢型紙やスクリーンは約5,000枚あり、その大半が使用済みです。型紙としての寿命は全うしたものですが、捨てられずに保管しています。触るとホロホロになる型紙をなぜ保管するのか。それは、時代のデザイナー達の叡智の結集だからです。捨てたら二度と復元出来ない柄がある、デザインがある。その理由で保管し続けてます。
2) 過去のデザインを着物以外の目的にも活用できます
染の里おちあいは、着物の染にとどまらず、アパレルメーカーとして和雑貨を中心に世界に愛される美しいデザインを広めていきます。過去に日本人に愛された柄を現代に生かすべく、活躍するデザイナーの皆様にそのデザインを販売していくサイトを構築します。生活を豊かにするデザインを過去から未来へ繋いでいきます。
【リターンについて】
1,000円 :メールにてデジタルデザイン3柄プレゼントします。
2,000円 :来苑限定 ハギレの袋詰め放題です。※2023年6月15日まで
5,000円 :江戸小紋 又は 江戸更紗柄柄図鑑
10,000円 :江戸小紋・江戸更紗柄図鑑セット
20,000円 :38cm×4m 江戸更紗生地
50,000円 :38cm×13m 江戸更紗浴衣生地
150,000円:38cm×13m 江戸更紗の絹生地
■会社概要
商号 : 一般社団法人染の里おちあい
代表者 : 代表理事 高市 洋子
所在地 : 〒161-0034 東京都新宿区上落合2-3-6
設立 : 2017年3月
事業内容: 染職人の人材育成と技術の継承を目的に
地域に貢献しながら染文化を世界に発信していく
資本金 : 100万円
URL : https://www.ochiai-san.com/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
一般社団法人染の里おちあい
担当 : 代表理事 高市 洋子
TEL : 03-3368-8133
お問い合せフォーム: info@ochiai-san.com
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