<母の日のプレゼント事情> 悩み・予算・失敗談などぶっちゃけ本音を733人に大調査!
株式会社secret place(東京都世田谷区、代表取締役社長:竹内 湧也)は、世界中から厳選した高級な品々を紹介するメディア「高級ナビ」にて、男女合計733名を対象に、【母の日のプレゼント】についてインターネット調査を実施。「母の日のプレゼント事情」などについて男女の本音を調査し、結果を発表しました。
もうすぐ母の日がやってきますね。「今年はお母さんに何を送ろう?」「母の日のプレゼントがマンネリ化してきているけど、変えた方がいいの?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで「高級ナビ」編集部では、男女733人に「母の日のプレゼント」や「義母と実の母のプレゼントの違い」などに関してのアンケート調査を実施。その結果「母の日のプレゼント」についての本音が判明しました。
■調査概要
「母の日のプレゼント事情」に関する調査
調査日 :2023年3月31日〜2023年4月7日
調査機関 :自社調べ
調査対象 :男女18~69歳
有効回答数:男女733名
調査方法 :インターネット調査
■母の日のプレゼント選びに悩んだことはある?
プレゼントを送る子どもに「母の日のプレゼント選びに悩んだことがあるか」をアンケートで聞いてみました。
プレゼント選びに悩んだことがある人は29.1%、プレゼント選びに悩んだことがない人は70.9%となりました。
「プレゼント選びに悩んだことがある」と答えた人の理由はこちら。
悩みの第1位は「贈るものがマンネリ化している」が61.2%、第2位が「定番以外のプレゼントを贈りたいが思いつかない」が17.7%という結果でした。
毎年贈るプレゼントだからこそ、変わり映えしないギフトになることが多いのかもしれませんね。
■義理の母へのプレゼントと自分の母へのプレゼントで、気を付けるポイントは違う?
義理の母と実の母へのプレゼントを贈る際には、予算や好みに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
義理の母と実の母では気を付けるポイントが違うのか、どんなところに気を付けているのか、などについて聞いてみました。
●義理の母に贈るプレゼントの方が気を付けることが多い!
「義理の母と実の母に贈るプレゼントはどちらに気を遣う?」という質問に対しては、「義理の母の方が気を付けることが多い」と回答した人が62.4%でした。
義理の母との関係性に悩むことが多いことから、プレゼントを選ぶ際にも、色々と気を揉む側面が多いのかもしれませんね。
プレゼントを贈る側に、どのようなところに気を付けてプレゼントを選ぶのかも聞いてみました。
「実の母親は値段が高すぎないもの、義理の母には他の人からのプレゼントに負けないような品にすること。」(56歳)
「実の母には今一番喜ばれる、実用的なものを考えますが、義理の母には家事などを連想させない実用的すぎないものを選ぶようにしています。」(48歳)
「実の母親には好みのものをプレゼントしたい。義理の母親には品質が良く定評のあるものをプレゼントしたい。」(47歳)
アンケートで集まった声からは、義理の母との関係にひびが入らないように、実の母よりも気を付けていることが分かりました。
●義理の母・自分の母でも「好みに合うか」を最も気にしている!
実の母・義理の母へのプレゼントを選ぶときに気を付けることを聞いたところ、どちらも「好みに合うかどうか」について気にしている人が最も多い結果となりました。
プレゼントはやはり、相手に喜んでほしいと思うからこそ「好みに合わせたい」と思っているのではないでしょうか。
■母親に調査!義理の子どもと自分の子どものプレゼントってどっちが嬉しい?
続いては、母親側にアンケートを実施。義理の子どもと自分の子どものプレゼントのどちらが嬉しいか、質問してみました。
結果によると「どちらも同じくらい嬉しい」という意見が57.0%、「自分の子ども」が38.7%となりました。
気持ちがこもっているプレゼントであれば、子どもとの関係に関わらず嬉しいことが分かります。
■母の日のプレゼント選びで、義理の母の好みはどう探っている?
先述の子どもへの質問で、母の日のプレゼント選びで最も気にするのは「母の好みに合っているかどうか」という結果がありました。
しかし、実の母の好みは分かっていても、義理の母の好みが分からないことも多いですよね。
義理の母にプレゼントを贈る前に、実際にどのように好みを探っているのかを調査しました。
義理の母の好みを探る方法は、第1位が「普段使っているものから予想する」が37.9%、第2位が「夫に聞く」が28.6%、第3位が「会話の中でそれとなく聞き出す」23.1%でした。
普段使っているものから相手の好みを予想するのは、プレゼント選びにおいて定番の手法かもしれませんね。
また、義理の母だからこそ相手に直接聞くのではなく、それとなく質問したり夫に質問したりと、相手との関係性に気を付けているのが結果から分かります。
■義理の母と自分の母で予算は大きく変わらない!
義理の母と実の母のプレゼントの予算を聞いてみたところ、「どちらも同じくらいの予算」という回答が72.4%でした。
両者との関係もあるので、義理の母と実の母では予算を変えない方も多いのかもしれませんね。
義理の母と実の母のそれぞれで、具体的にどのくらいの予算をかけているのか聞いてみました。
調査したところ、義理の母・実の母はともに「3,000~5,000円未満」が一番多く、次に多いのが「1,000~3,000円未満」でした。
義理の母と実の母にプレゼントを贈る予算はほとんど変わりません。しかし、やはり実際に育ててもらった恩があるからか、実の母の方が高めの金額のプレゼントを贈る人も多いようです。
■【子どもの年代別】母の日のプレゼントの予算は?
続いて、子どもの年代別に、母の日のプレゼントの予算をまとめてみました。
どの年代でも「3,000~5,000円未満」が1番多く、次は「1,000~3,000円未満」が続きます。
年代別にみると、やはり年齢が上がるごとに母親へのプレゼントの予算もやや上がっていくようです。
■母親に調査!母の日のプレゼントで「もらっても使えなかった・困った」プレゼントはある?
母親に、母の日のプレゼントで困ったプレゼントがあるのかを聞いたところ「ある」と答えた人は34.0%でした。
「プレゼントをもらって困ったことがある」と答えた母親に、実際にもらって困ったアイテムも調査してみました。
もらって困った・使えなかったアイテムの第1位は「衣類」25%、第2位は「コスメ」19.4%でした。
【衣類】
「靴をもらって、サイズが合わなかった」(38歳)
「赤いスカーフをもらったが、巻くと仮面ライダーみたいで恥ずかしく申し訳ないが使えなかった。」(48歳)
【コスメ】
「香水をもらったが、自分の好きな香りではなかったから。」(42歳)
【ジュエリー】
「子供が貴金属を買ってくれたけどアレルギーでつけられなかった。子供は私がアレルギーで貴金属を付けていないと知らなかったのでしょうがないけど、使えず申し訳無かった。」(38歳)
また、プレゼントをもらって困惑してしまった方も。
「恐竜のぬいぐるみをもらっても、なんのために使うのか意味不明だから。」(43歳)
使えない理由は好みに合わなかったり、サイズや体質に合わなかったりする方が多いようです。
■贈る側に聞いた!母の日のプレゼントにまつわる失敗談
贈る側にも、母の日のプレゼントにまつわる失敗談を聞いてみました。
アンケートでは、心が痛くなってしまう失敗から思わず苦笑いしてしまうような面白いエピソードまで、さまざまな失敗談が集まりました。
回答のうちのいくつかを、ピックアップして紹介します。
「メインのプレゼントがカーネーションと現金なので、つまらないかと思いブランドのハンカチも一緒にプレゼントしたのですが、母の好みは薄いハンカチでタオルハンカチは嫌いだったそうで、いらない!あなたが使いなさいと返されました。」(42歳)
「自分が高校生のときに、はじめて母の日のプレゼントにお花を買ったのですが、何を買えば良いのかわかりませんでした。スーパーで適当に選んで買って、自宅で母に渡したのですが、どうやら仏壇用の生花だったようで、菊の花を渡してしまったことがありました。」(32歳)
「スカーフをプレゼントしました。手ごろだと思ってプレゼントしたら、兄妹もスカーフをプレゼントしていたらしくかぶってしまっていました。」(42歳)
「地方に住んでいる母へ、東京で暮らしている私から東京名物のお菓子の詰め合わせを送りました。「こんな事にお金を使わないで、自分の為に貯めておきなさい。」と言われた。こっちとしては喜んでくれると思っていたから悲しかった。」(39歳)
失敗談として多かったのは、「母親の好みに合わなかった」「いとこや兄弟とプレゼントが被ってしまった」というもの。
こればかりは予想しづらい場合もあるため、ある程度仕方ない失敗とも言えるでしょう。
また、母の日には代表的なカーネーションをはじめ、お花を贈る人も多いと思いますが、お花のプレゼントで失敗しないためには、あらかじめ花言葉や慣習を確認しておくことも大切ですね。
■まとめ
今回は「母の日のプレゼント」について733名に本音を調査しました。
母の日のプレゼント選びでは、実の母よりも義理の母へのプレゼントの方が気を付けることが多いようです。
しかし、義理の母でも実の母でも、一番気をつけているのは「好みに合っているかどうか」でした。
また、調べにくい義理の母の好みは、「普段使っているものから予想する」ことが多いようです。
さらに、予算に関しては義理の母でも実の母でも、どちらも同じくらいの予算をかける子どもが多いようです。全体では「3,000~5,000円未満」の予算をかける人が最も多く、贈る側の年齢が上がると徐々に予算が上がっていくことが分かりました。
今回のアンケート結果を参考に、「母の日のプレゼントの選び方」「義理の母のプレゼントの好みの探り方」などを変えてみるのはいかがでしょうか。
■運営メディア「高級ナビ」
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▼アンケート調査を行った記事
https://kokyunavi.jp/kokyu-mothers-day-gift/
■株式会社secret place概要
名称 : 株式会社secret place
本社所在地: 東京都世田谷区太子堂1-4-33 アークビル4F
設立 : 2021年6月14日
代表者 : 代表取締役社長 竹内 湧也
URL : https://secretplace.co.jp/
URL : https://kokyunavi.jp/
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- 調査・報告
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