GWイベント[新緑ウイーク]京都「柳谷観音」開催 SNSで人気の“花手水”発祥の地 歴史的建造物を後世に残すクラファンも開始
眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家・公家や眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の「柳谷観音」(住職:日下俊英)では、2023年4月29日(土)から5月7日(日)までGWイベントとして今年も「柳谷観音 新緑ウイーク」を開催します。
また、京都最大規模の約5,000株が咲き誇る「あじさいウイーク」を2023年6月1日(木)から6月30日(金)までに開催することを合わせてお知らせいたします。
イベント詳細URL: https://yanagidani.jp/event/2023shinryoku/
初めてのクラウドファンディングにも挑戦します。
京都市内よりも高台にあるため少し遅い春の息吹を身近に感じ、竹などの新緑の青々しさを境内や上書院から堪能できます。また境内がとても広く混みあわないため、爽やかな風と自然の美しさを感じながら、ゆっくりとお参りや散策が楽しめます。
第一世延鎮僧都により806年に開創された、「京都・西山三山」に数えられる柳谷観音にはたくさんの歴史的建造物がありますが、特に江戸時代に建立された阿弥陀堂は老朽化による雨漏りが発生しており、早急に改修が必要な状態です。
阿弥陀仏を祀り先祖供養を行っていたことから「念仏堂」と呼ばれてきた阿弥陀堂。禅宗様で造られた美しい厨子は、豊臣秀吉の側室・淀殿による寄進と伝えられています。
この歴史あるお堂を後世に残すための支援を広く呼びかけています。
【クラウドファンディング概要「阿弥陀堂修繕」】
・支援金額目標: 300万円
・支援募集期間: 2023年4月28日(金)10時~6月26日(月)23時
・リターン : 特別御朱印や特別祈祷など
【新緑ウイーク開催概要】
◆開催期間
・2023年4月29日(土)~5月7日(日) 9時~17時(御朱印受付終了時間:16時半)
◆開催場所
・柳谷観音 楊谷寺
〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
<交通アクセス>
詳しくはこちら
◆拝観料 700円
・上書院拝観料 別途 800円
◆花手水
・各所花手水の最新情報は各SNSにて随時発信
◆上書院特別公開(15時まで) ※予約不要
月に1度、17日のみ公開の上書院を、期間中特別公開いたします。
天皇家公家や特別なお客様のみをお通ししてきた上書院からは、戦前に重森三玲氏の古都百庭として選ばれた名勝庭園(浄土苑)が眺められ、その景色が大変美しいと多くのVIPに愛されてきました。映画「日本のいちばん長い日」のロケ地にもなり、近年、日本政府観光局の海外向け雑誌書籍はじめ多数メディアで紹介されています。皆様もぜひご覧ください。
公開時間 :9時~15時
上書院拝観料:800円
◆新緑ウイーク限定御朱印
※最新情報は各SNSでご確認ください。
Facebook : https://www.facebook.com/yanagidani/
Instagram: https://www.instagram.com/yanagidanikannon/
Twitter : https://twitter.com/youkokuji
【日下俊英住職コメント】
新緑の眩しい季節になりました。コロナ禍も落ち着きを見せて参りました令和5年、当山では新緑ウイークを開催します。新たな花手水や上書院の特別公開、限定御朱印等、心身ともに特別な癒しを感じて頂けますよう準備を進めています。
心身ともに穏やかな時間をお過ごしください。心よりお待ちしております。
なお、雨漏りが目立つ阿弥陀堂の修繕を発願し、クラウドファウンディングに挑戦します。皆さまの暖かいご支援・ご協力を賜れば幸いに存じます。
【寺院概要】
古来より眼病平癒祈願所として、天皇家・公家の方々をはじめ、人々の厚い信仰と治癒された方々によって支えられてきた京都は長岡京に開かれた寺院。お山の静寂な雰囲気のもとに身を置くことで、しばし日常を忘れて心をリセットできる歴史ある場所。
寺名 : 柳谷観音 楊谷寺
代表住職: 日下俊英
所在地 : 〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
URL : http://yanagidani.jp/
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