マクニカ、エクシオグループへ「Aruba EdgeConncect SD-WAN」を提供
~ネットワーク帯域が最大8倍まで向上し、70%の大幅なコスト削減を実現~
半導体、ネットワーク、サイバーセキュリティ、AI/IoTにおけるトータルサービス・ソリューションプロバイダーの株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、エクシオグループ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:舩橋 哲也、以下エクシオグループ)に日本ヒューレット・パッカード合同会社のSD-WANソリューション「Aruba EdgeConncect SD-WAN」を提供したことを本日発表いたします。
■導入の背景
日本の電気通信設備の発展に寄与してきたエクシオグループでは、コロナ禍でMicrosoft TeamsをはじめとしたSaaSの利用が急激に拡大し、その影響で社内トラフィックは2倍以上に急増しました。当初は、インターネット回線やキャリアのVPNの増設等で対処していましたが、コストの増加が避けられなくなり、ネットワーク環境の抜本的な見直しを行うことになりました。特にネットワーク制御とセキュリティ統制が課題だったため、SD-WANを採用することで、SASE(Secure Access Service Edge)も視野に入れたセキュアなネットワーク環境の構築を目指しました。
■「Aruba EdgeConncect SD-WAN」の選定理由
エクシオグループは次の3つのポイントを軸にSD-WAN製品の選定を行いました。
① ローカルブレイクアウトが機能し、トラフィック削減の効果が高いこと
② 回線にかかるコスト削減の効果
③ 他のSASEベンダーと連携し、的確なサポートが受けられること
その中で、Aruba EdgeConncect SD-WANは他の製品と比較してインタフェースで把握できる部分が多く、フローの可視化にあたってもリアルタイム性を備えている点が高く評価されました。またAruba EdgeConncect SD-WANは、エクシオグループが販売パートナーとして扱う商材のため、ユーザーの立場で利用することで知見を高められる点も評価され、導入に繋がりました。
■導入による効果
導入後は主に下記3点の効果を実感いただいています。
① Teamsをはじめ、SaaSを全ての拠点からローカルブレイクアウトさせたことで、トラフィック量が大幅に削減でき、ネットワーク帯域は最大で8倍まで向上した。ビジネスを阻害する要因が無くなり、業務効率を向上できた。
② ネットワーク回線全体にかかるコストは7割減となり、パフォーマンス向上を加味するとさらに効果は高い。
③ 以前は、トラフィック量を全体でしか把握できなかったが、アプリケーションレベルで把握することができるようになったため、適切なネットワークの割り当てが可能になった。
■今後の展開
エクシオグループは、グループ全社の400近い拠点への導入も念頭に置き、Aruba EdgeConncect SD-WANの展開を進めています。今後は、既に導入済みのAruba EdgeConncect SD-WANと共に、各拠点での安定運用を図るとともに、クラウド管理ネットワーク製品のAruba Centralによる社内外を含めたネットワーク管理の統合も目指していく方針です。
なお、本支援について、日本ヒューレット・パッカード合同会社 執行役員 Aruba事業統括本部長である本田 昌和氏は、次のように述べています。
「このたび、マクニカ様のご提案、展開、サポートのもと、エクシオグループ様に弊社Aruba EdgeConnectが導入されたことをたいへん嬉しく思います。Aruba EdgeConnectは、エクシオグループ様のように先進的にクラウドファーストを実践されている企業向けに、自己駆動型WANによりネットワーク全体の一貫性とセキュリティを確保し、アプリケーションが存在する場所を問わずエンドユーザーと IT 部門に最高品質のエクスペリエンスを提供します。エクシオグループ様のビジネスの目的、ニーズや将来の展開に、ネットワークの側が常に沿って支援できるよう、今後もマクニカ様とともに最高のサポートとサービスを提供してまいります。」
マクニカは、今後も高い技術力とサポート力を生かし、お客様の快適なネットワーク環境構築を支援してまいります。
【事例の詳細はこちら】
https://www.macnica.co.jp/business/network/manufacturers/silverpeak/case_aruba_edgeconnect/case_03.html
【製品に関するお問合せ先はこちら】
株式会社マクニカ HPE Aruba担当
TEL:045-476-2010
E-mail:aruba-sales@macnica.co.jp
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
■導入の背景
日本の電気通信設備の発展に寄与してきたエクシオグループでは、コロナ禍でMicrosoft TeamsをはじめとしたSaaSの利用が急激に拡大し、その影響で社内トラフィックは2倍以上に急増しました。当初は、インターネット回線やキャリアのVPNの増設等で対処していましたが、コストの増加が避けられなくなり、ネットワーク環境の抜本的な見直しを行うことになりました。特にネットワーク制御とセキュリティ統制が課題だったため、SD-WANを採用することで、SASE(Secure Access Service Edge)も視野に入れたセキュアなネットワーク環境の構築を目指しました。
■「Aruba EdgeConncect SD-WAN」の選定理由
エクシオグループは次の3つのポイントを軸にSD-WAN製品の選定を行いました。
① ローカルブレイクアウトが機能し、トラフィック削減の効果が高いこと
② 回線にかかるコスト削減の効果
③ 他のSASEベンダーと連携し、的確なサポートが受けられること
その中で、Aruba EdgeConncect SD-WANは他の製品と比較してインタフェースで把握できる部分が多く、フローの可視化にあたってもリアルタイム性を備えている点が高く評価されました。またAruba EdgeConncect SD-WANは、エクシオグループが販売パートナーとして扱う商材のため、ユーザーの立場で利用することで知見を高められる点も評価され、導入に繋がりました。
■導入による効果
導入後は主に下記3点の効果を実感いただいています。
① Teamsをはじめ、SaaSを全ての拠点からローカルブレイクアウトさせたことで、トラフィック量が大幅に削減でき、ネットワーク帯域は最大で8倍まで向上した。ビジネスを阻害する要因が無くなり、業務効率を向上できた。
② ネットワーク回線全体にかかるコストは7割減となり、パフォーマンス向上を加味するとさらに効果は高い。
③ 以前は、トラフィック量を全体でしか把握できなかったが、アプリケーションレベルで把握することができるようになったため、適切なネットワークの割り当てが可能になった。
■今後の展開
エクシオグループは、グループ全社の400近い拠点への導入も念頭に置き、Aruba EdgeConncect SD-WANの展開を進めています。今後は、既に導入済みのAruba EdgeConncect SD-WANと共に、各拠点での安定運用を図るとともに、クラウド管理ネットワーク製品のAruba Centralによる社内外を含めたネットワーク管理の統合も目指していく方針です。
なお、本支援について、日本ヒューレット・パッカード合同会社 執行役員 Aruba事業統括本部長である本田 昌和氏は、次のように述べています。
「このたび、マクニカ様のご提案、展開、サポートのもと、エクシオグループ様に弊社Aruba EdgeConnectが導入されたことをたいへん嬉しく思います。Aruba EdgeConnectは、エクシオグループ様のように先進的にクラウドファーストを実践されている企業向けに、自己駆動型WANによりネットワーク全体の一貫性とセキュリティを確保し、アプリケーションが存在する場所を問わずエンドユーザーと IT 部門に最高品質のエクスペリエンスを提供します。エクシオグループ様のビジネスの目的、ニーズや将来の展開に、ネットワークの側が常に沿って支援できるよう、今後もマクニカ様とともに最高のサポートとサービスを提供してまいります。」
マクニカは、今後も高い技術力とサポート力を生かし、お客様の快適なネットワーク環境構築を支援してまいります。
【事例の詳細はこちら】
https://www.macnica.co.jp/business/network/manufacturers/silverpeak/case_aruba_edgeconnect/case_03.html
【製品に関するお問合せ先はこちら】
株式会社マクニカ HPE Aruba担当
TEL:045-476-2010
E-mail:aruba-sales@macnica.co.jp
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※Microsoft Teams は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
エクシオグループ株式会社について
所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目29番20号
導入時期:2022年9月
URL:https://www.exeo.co.jp/
1954年に協和電設として設立し、日本中を電気と電話で繋ぐ会社として電気通信設備の発展に寄与してきた。その後、建物や電気設備へと提供する領域を広げ、プラントから地下鉄、鉄道まで都市全体のシステムを繋いでいる。現在では、仕事でも暮らしの中でも、5Gやクラウドを通して人々がより快適に繋がるシステムを提供している。
導入時期:2022年9月
URL:https://www.exeo.co.jp/
1954年に協和電設として設立し、日本中を電気と電話で繋ぐ会社として電気通信設備の発展に寄与してきた。その後、建物や電気設備へと提供する領域を広げ、プラントから地下鉄、鉄道まで都市全体のシステムを繋いでいる。現在では、仕事でも暮らしの中でも、5Gやクラウドを通して人々がより快適に繋がるシステムを提供している。
株式会社マクニカについて
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス・ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23か国/地域81拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト(https://www.macnica.co.jp)をご覧ください。
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