TD SYNNEX、日本とアジア太平洋地域で Digital Practice Builderの提供を順次開始
コアとなるIT領域においてチャネルパートナーのコンピテンシー強化を加速する 無料のオンライン イネーブルメント プラットフォーム
TD SYNNEX株式会社(1)は、本日(2023年6月6日)、クラウド、セキュリティ、データアナリティクスなどのコアとなるIT領域においてチャネル パートナーのコンピテンシー強化を加速するために設計されたイネーブルメント プラットフォーム、Digital Practice Builderの提供を順次開始(2)することを発表しました。Digital Practice Builderは、TD SYNNEXのCenter of Excellence(COE)を基盤として構築されており、次世代テクノロジー分野におけるパートナーの成長を支援するエンドツーエンドのプログラムです。
Digital Practice Builderは、日々複雑となるIT環境に販売パートナーが迅速に対応できるようにすることを目的として設計されています。Digital Practice Builderは、デジタル イネーブルメントのためのオンライン学習プラットフォームとして、セールス イネーブルメント、マーケティング、サービス提供、戦略開発、技術トレーニングなどのプログラムが網羅されています。
今後まず、Digital Practice Builderにより、アジア太平洋地域と日本(APJ)の販売パートナーはマイクロソフトのパートナープログラムにアクセスできるようになります。これにより、販売パートナーはMicrosoft Cloudと連携したさまざまな機能を活用して、販売パートナー各社が提供するソリューションを革新、拡張、差別化するとともに、エンドユーザーにソリューションを提供する企業として、ビジネスの進化に邁進することができます。
TD SYNNEX アジア太平洋&日本地域担当 Next Generationテクノロジー分野のバイスプレジデント、Sundaresan Kanappanは次の通り述べています。
「Digital Practice Builderは、チャネル パートナーがリソース、スキル、投資を総合的に拡大して有効活用して、専門性と差別化を迅速に実現することを可能とし、ビジネスの成長を目的とした当社の最新の取り組みです。Digital Practice Builderが業界で際立っているのは、大規模かつ利便性の高い学習に重点を置いていることであり、これが重要な要素となってチャネルの成長を促進すると考えています。」
TD SYNNEXは、パートナーやベンダーを含む同社のITエコシステムの専門知識を集合的に活用してDigital Practice Builderを構築しました。このプラットフォームは、チャネル パートナーに無料で提供され、次世代テクノロジーがイノベーションと競争力をもたらす今日のテクノロジー環境に大きな価値をもたらします。
Digital Practice Builderの詳細はこちら(英語): http://enrolnow.practice-builder.com/
(1) TD SYNNEXは、日本および中国で提供されるビジネス処理/ITアウトソーシングサービスを除き、アジア太平洋地域ではTech DataならびにTec Dというブランドで取引されています。
(2) 英語でのサービスの提供は2023年6月6日より開始いたします。日本語での提供は2023年9月以降を予定しています。
【TD SYNNEX株式会社について】
TD SYNNEX株式会社は、世界トップクラスのITディストリビューターである米国TD SYNNEX Corporationの日本法人です。世界100カ国、取引メーカー数1500社を超えるグローバルネットワークを強みに、従来の卸売ビジネスに加え、国内外の製品やサービスを組み合わせて、お客さまのビジネスの課題に最適なITソリューションを提供するソリューションアグリゲーターです。私たちはテクノロジーを通じ、日本のお客さまや地域社会に貢献してまいります。
【米国TD SYNNEX Corporationについて】
米国TD SYNNEX Corporation (NYSE:SNX)は、ITエコシステムにおける世界トップクラスのITディストリビューターであり、ソリューションアグリゲーターです。私たちは、世界約100カ国15万人以上の顧客に対し、テクノロジーへの投資価値を最大化し、ビジネス成果を実証、成長機会を引き出す革新的なパートナーです。本社は米国フロリダ州のクリアウォーターとカリフォルニア州のフリーモントです。約23,500人いる従業員は、1,500社を超える最高クラスのIT企業が提供する魅力的な製品、サービス、ソリューションを統合することに専念しています。エンドポイントからクラウドまで抱えるポートフォリオは、クラウド、サイバーセキュリティ、ビッグデータ/アナリティクス、IoT、モビリティ、Everything as a Serviceといった最も成長率の高い技術分野を中心に構成されています。私たちは、顧客や地域社会に貢献し、尊敬される企業市民として意識的に行動することで、人々や地球に良い影響を与えることができると信じています。私たちは、ITエコシステム全体において、多様で包括的な人材に選ばれる企業でありたいと願っています。
詳細は、 https://www.synnex.co.jp/ をご覧いただくか、Twitter、LinkedIn、Facebook、Instagramをご覧ください。
【セーフハーバー宣言】
本ニュースリリース中の記述のうち、歴史的事実でないものは、1933年米国証券法第27A条および1934年米国証券取引法第21E条で定義された「将来予想に関する記述」に該当する可能性があります。これらの将来予想に関する記述は、想定、~かもしれません、予定及び等の用語、並びにこれらの否定形又はその他の類似表現によって特定される場合があります。これらの将来予想に関する記述は、当社のESG戦略および目標に関する記述を含みますが、これに限定されるものではなく、当社の将来の期間における実際の業績が、このリリースで示唆されている将来の業績と大きく異なる原因となり得る、既知および未知のリスクおよび不確実性を含んでいます。TD SYNNEXに関するリスクと不確実性の説明は、SECへの最新の年次報告書(フォーム10-K)およびその後の提出書類に記載されており、 https://www.sec.gov/ で入手できます。当社は、本リリースに含まれるいかなる将来予想に関する記述も更新する義務を負わないものとします。
(C)2023 TD SYNNEX K.K.
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