「楽しい」で世界を広げられる子どもを育てる為のオンラインダイ...

「楽しい」で世界を広げられる子どもを育てる為のオンラインダイアログ「おとなの学び場」第3回を7月20日(木)に開催

教育にも、キャリアにも、「画一的な正解」が無い時代に、子どもたちをどのように導けばよいのか。

教育にも、キャリアにも、「画一的な正解」が無い時代に、子どもたちをどのように導けばよいのか。
変化の激しい時代に唯一無二の答えはありませんが、私たち大人も、自身の世代の経験や既成概念にとらわれず学び続けることで、「自分なりの答え」や「我が家なりの在りたい姿」が見えてくるように思います。

自由学園は、そんな親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」を始めました。

第3回目は、株式会社LU.TWIYO代表取締役社長の長尾純平さんをお迎えします。
対談のお相手は、自由学園女子部(中等科・高等科)校長の更科幸一が務めます。

今回のテーマは「『楽しい』で世界を広げられる子を育てるには?」。
「楽しみながらやりたいことをやり尽くす」をコンセプトに地域活性化にも取り組んでいる長尾さんのお話しを伺いながら、社会の作り出す「フレーム」にハマらない、その選択肢を持つことができるようになる育みについて、考えていきたいと思います。

PCやスマホで観ていただくほか、家事等をしながらラジオ感覚でお耳を貸していただくだけでもお楽しみいただけると思います。
もちろんお子さんと一緒に視聴いただくのも大歓迎です。

どうぞお気軽にご参加ください!

●開催概要

日時:2023年7月20日(木)20:00-21:00
参加方法:YoutubeLive配信(参加申込者にイベントURLをご案内します)
参加費:無料

●登壇者

長尾純平 株式会社LU.TWIYO 代表取締役社長

さまざまな社会課題を解決するためのファシリテーション業務、多様ツール を用いて対象の課題解決・魅力を表現する企画提案・制作を行うクリエイティブカンパニーを率いる。
調布ブランディング集団「調布企画組」設立、調布市観光協会常任理事就任など、地域活性化においても活躍。 コミュニケーションバー「紗ら+」も立ち上げた他、相模女子大学ゼミ外部講師、ライブコマース推進委員会 会長など、多岐に渡り活動している。

更科幸一 自由学園女子部(中等科・高等科)校長

1971年、東京の下町の銭湯の息子として生まれ、元気にのびのびとした少年期を過ごす。青年期に入りバスケットボール、バンド、バイク等に没頭しながら、小学生が遅い時間に塾のバックを背負っている姿を見て「日本の教育を変えたい」と志を立てる。自由学園中等科・高等科を卒業後、大学進学を経て、27歳で教員となる。私立高校の教員を経て、2003年、母校である自由学園に着任。2015年4月から男子部(中等科・高等科)校長を経て、2021年4月より現職。旬の社会課題をテーマに扱う、小中学生を対象としたオンライン企画『校長と一緒に学ぼう』が好評を博している。

モデレーター:平田麻莉 一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事 / 株式会社アークレブ 取締役・共同創業者 /フリーランスPRプランナー

慶應SFC在学中にPR会社ビルコムの創業期に参画。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院への交換留学を経て、2011年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。2010年からフリーランスで活動。2017年1月にプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会を設立し、多様な働き方の環境整備とムーブメントづくりを行う。2019年にはアークレブを共同創業し、アカデミアの研究者と企業の産学連携支援を行う。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。政府検討会の委員・有識者経験多数。

●おとなの学び場について

子育てを楽しめていますか?
今の子どもたちが大人になる頃には、どんな時代が待ち受けているのでしょう?
親(保護者)である皆さんも、全く想像がつかなくなってきているのではないでしょうか。

終身雇用・年功序列の終焉、ChatGPTに象徴されるAIの劇的進化、環境問題や人口減少で問われるサステナビリティ、グローバル化など、今の大人たちが子どもだった頃に思い描いていた以上のスピード感で、世の中は変化し続けています。

そのような社会では、偏差値の高い学校に行き、大きな組織に入りさえすれば安泰ということはあり得ません。
教育にも、キャリアにも、「画一的な正解」は無くなりつつあります。
大学の選考基準も、筆記試験一辺倒から、大きく変わり始めています。

そうした時代の変化の中で、子どもたちをどのように導けばよいのか。
自身の世代の経験や既成概念にとらわれず、私たち大人も学び続けることで、「自分なりの答え」や「我が家なりの在りたい姿」が見えてくるように思います。

自由学園は、そんな親の学びと探求を応援すべく、オンラインダイアログ「おとなの学び場」を始めました。
毎回さまざまなテーマに合わせて多彩なゲストをお招きし、自由学園の教員も一緒に学び、考えを深めていきます。

<アーカイブ動画>

第1回:自分の頭で考えられる子を育てるには?(ゲスト:平田麻莉)

第2回:誰かの痛みに気づける子を育てるには?(ゲスト:渡部カンコロンゴ清花)


●主催

学校法人自由学園

1921年、日本初の女性新聞記者であった羽仁もと子と夫の羽仁吉一が東京・池袋に創立。校舎はフランク・ロイド・ライトと遠藤新が設計。1934年に南沢(東京・東久留米)に移転し、3万坪のキャンパスで未就園児から大学まで、自律型探求力と共生・共創力を育む一貫教育を行う。2021年に創立100周年を迎えた。これまで中等科・高等科は男女別学であったが、2024年4月からの男女共学化に向けて学園全体をアップデートしている。関連図書に『本物をまなぶ学校 自由学園』(婦人之友社)、『自由学園一〇〇年史』(自由学園出版局)など。デジタルアーカイブ『自由学園100年+』も公開している。
自由学園 https://www.jiyu.ac.jp/
自由学園 中等科高等科 https://jiyu.school/
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