久留米絣のベビー用もんぺをきんちゃく袋へリメイク! サービス開始から初のお披露目、博多阪急にて8月開催
伝統ある綿織物、久留米絣を現代のライフスタイルにリプロダクトした製品を製作・販売するTAKUMI Collection(代表:榎本 敬子)は、「もんぺっぺきんちゃく」のお披露目と「もんぺっぺ」の販売を博多阪急にて2023年8月16日(水)~29日(火)に開催いたします。
■ベビー用もんぺが形を変え長く使える通園用きんちゃく袋へ
TAKUMI Collectionは、2019年に発売開始したベビー用もんぺ「もんぺっぺ」をきんちゃく袋にリメイクするサービスを2023年3月より開始しました。
そして今回、リメイクされた「もんぺっぺきんちゃく」のお披露目と「もんぺっぺ」の販売を博多阪急にて行います。
3年履け、さらにはきんちゃく袋になる、子どもとお母さんに寄り添う商品、ベビーもんぺ「もんぺっぺ」を見に来てください。
■もんぺっぺの誕生秘話
久留米絣は呼吸するかのような生地、それは糸の繊維に可能な限りのストレスを省き優しく織りあげる綿織物だからです。
はじめは、息子のおむつかぶれがきっかけで質の良い衣類を使わせたいと思い作りました。
そして、使っていくうちにあることに気が付きました。赤ちゃんの肌ストレスをなくし快適に過ごせるようになることで、お母さんにも笑顔が増えることを実感しました。
220年の伝統を守り技術を磨き上げる職人と母の想いが織り重なったそんなベビー用もんぺです。
■博多阪急 ベビーイベント担当より開催に向けて
地域に根差す百貨店として、「お子様やご家族の日々に寄り添うものをお届けしたい」。
その土地ならではのよいものを若い世代の方にご提案することが大切だと考えています。長く愛用でき、古くから地元、久留米で親しまれてきた久留米絣。繰り返し使える丈夫さ、優しい風合い、手触りをご体感いただけるイベントになればと思います。(ベビーイベント担当 塩谷様)
■夏の風物詩博多祇園山笠の長法被にも使われる久留米絣
福岡・筑後地方に伝わる綿織物、久留米絣。昔から日常着、仕事着として親しまれてきた綿織物です。
綿を紡いだ糸の束を縛って染色し、乾燥させ、それをまた一本の糸にほどいて織る。
完成までおよそ2~3ケ月要します。
220年続く技は、1957年に国の重要無形文化財に指定されました。
やさしい風合いの平織りは、柔らかいのにとても丈夫で、夏は涼しく、冬は暖かい。
丈夫でありながら、吸水・放湿・速乾に優れ、まるで呼吸するかのような織物です。
■もんぺっぺの特徴
「もんぺっぺ」の特徴は、丈夫で肌に優しい久留米絣の機能性に加え、子どもの成長に合わせて形を変え生後8ヶ月~3歳くらいまで使えることです。
さらに、愛着のある「もんぺっぺ」をきんちゃく袋にリメイク(有償)することで長く使えます。
■きんちゃくへのリメイクサービスの特徴
*もんぺっぺをお持ちの方へのリメイクサービス
*TAKUMI Collection公式LINEよりお問い合わせいただく(もんぺっぺの状態を確認)
LINE: https://lin.ee/pbfIi9E
*商品到着後リメイク完了までおよそ3週間
*リメイクサービスの窓口はすべてTAKUMI Collectionとなります。
■POPUP概要
場所 :博多阪急 7階 ベビーイベント
期間 :2023年8月16日(水)~29日(火)
営業時間 :午前10時~午後8時 ※最終日は午後6時終了
所在地 :福岡市博多区博多駅中央街1番1号
主な展開商品:・もんぺっぺ・ちょうちんブルマ・2WAYスタイチーフ
・ポーチ・シュシュなど
プレスリリース画像画像一括ダウンロード
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子どもの成長とともに“もんぺっぺきんちゃく”
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物心つく前から共にもんぺっぺがあり
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運動をたくさんする頃にはもんぺの形に
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長く使ってもらえるから思いが伝わる贈り物にされる方も多いです
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2歳ごろにはハーフパンツに形を変えて
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3歳になってもまだはける
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もんぺっぺが形を変えて長く長く使えるきんちゃくへ
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カラーバリエーション
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もんぺっぺを卒業するころには年少さん
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たくさんの人の手がかかわり出来上がる1反の久留米絣
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長年受け継がれてきた機織り機だからこそ叶う柔らかさ
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久留米絣の緯糸をまく“トング巻き”の工程
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多くの職人の手仕事により子供の成長を願う
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設計図から反物になるまで30もの工程を要する
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産まれた時から一緒の相棒と共に入園
プレスリリース動画
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- イベント
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- 子育て・保育 ファッション・アパレル 経済(国内)
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