統合型クラウド ERP「SmileWorks」に新機能が登場　受発注同時登録、OCR読み取り、他会計ソフト連携など　

～電子帳簿保存法対応・インボイス制度対応とあわせ便利機能を充実～

2023.07.24 10:00

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株式会社スマイルワークス(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：坂本恒之)は、クラウドERPシステム「SmileWorks」にて受発注同時登録機能やOCRによる読み取り機能、他社の会計ソフトへの連携機能などを強化した新バージョンをリリースしました。これらの新機能は、2023年10月から義務化されるインボイス制度や2024年1月に予定されている電子帳簿保存法改正等の新たな法令に対応するだけでなく、バックオフィス全体の電子化・自動化を図り、利用企業の生産性向上に貢献します。

◆受発注同時機能

受発注同時登録機能は、受注登録時に発注登録も同時に紐付け登録が可能となる機能になります。一つの受注伝票の明細が複数の仕入先に跨っていても、商品それぞれに紐づけられた仕入先の発注登録が同時に登録できます。また、どの受注からどの発注が行われたかが紐付けられているため、受発注をスムーズに管理できます。

＊詳細： https://www.smile-works.co.jp/functions-2/juhacchudouji

◆OCR機能

OCR機能では、Microsoftが提供するAI-OCRエンジンを採用し、見積書や納品書、請求書などをアップロードしてAI-OCR機能で読み取った結果を登録データに変換する機能です。電子帳簿保存法の要件にも対応しており、アップロードした各種データは「SmileWorks」のストレージ内で暗号化され、長期保存が可能です。

＊詳細： https://www.smile-works.co.jp/functions-2/ocr

◆他会計ソフト連携機能

クラウドERPシステム「SmileWorks」の販売ワークス(販売管理・仕入管理・在庫管理のクラウドサービス)に登録された売上・仕入・入金・支払のデータより会計仕訳を自動作成した上で、会計ワークス以外の他社の会計ソフトへの連携ができる機能です。他会計ソフト連携機能で対応している会計ソフトのインポート可能な形式で変換・出力するため、そのままインポートすることが可能です。

この機能により、現在ご利用の既存の会計ソフトを変えずに会計仕訳を自動連携することが可能になるため、義務化されるインボイス制度や改正電子帳簿保存法の対応に効果的です。

＊詳細： https://www.smile-works.co.jp/functions-2/takaikeisoft

◆インボイス制度、電子帳簿保存法への対応

クラウドERPシステム「SmileWorks」は、すでに基本的なインボイス対応は実装済ですが、2023年10月からの義務化に向けて更なる機能追加・機能改修を行う予定です。

なお、クラウドERPシステム「SmileWorks」の財務会計機能は電子帳簿保存法の対応として、JIIMA認証の取得を得ております。

＊詳細： https://www.smile-works.co.jp/functions-2/kaikei/densityouhyou

◆クラウドERPシステム「SmileWorks(スマイルワークス)」について

クラウドERPシステム「SmileWorks(スマイルワークス)」は、販売・仕入・在庫管理、給与・賞与計算・年末調整・マイナンバー管理、経費精算や財務会計など、企業のバックオフィスを全て統合して、自動会計仕訳や資金繰り表の自動作成を実現するクラウドサービスです。従来のパッケージソフトを組み合わせて業務を行うよりも、3倍～10倍の生産性を実現しています。

今後もクラウドERPシステム「SmileWorks」のさらなる充実を図り、企業のバックオフィス　業務効率化と生産性向上を支援してまいります。