天橋立観光船に20年ぶりの新造船 「KAMOME7(かもめ7)」が8月10日(木)より就航します
丹後海陸交通株式会社(本社:京都府与謝郡与謝野町 代表取締役社長/廣瀬(※1)一雄)では、8月10日(木)から新造船「KAMOME7」が就航します。
この「KAMOME7」の外観は丹後に伝わる羽衣伝説にちなみ、羽衣が舞う優美な姿を船体の上部のアーチから側面へとつながる曲線で表現し、白と金色を基調にしたシンプルなグラフィックと併せて、天橋立や宮津湾に映える上品で美しい姿を表現しました。また、船内のインテリアは、木調と素材感を生かした同系の茶色と白に構成色を絞り、落ち着いた雰囲気でゆっくりとお過ごしいただける空間を実現しています。
当社では、現在、天橋立観光船を4隻保有して営業を行っておりますが、この「KAMOME7」は20年ぶりの新造船となります。今後は、天橋立観光の定期船としてだけでなく、新たなイベントなどでも活用してまいります。
■船舶の概要
(1)船体寸法
全長17.0メートル
全幅5.2メートル
(2)総トン数 19トン
(3)旅客定員 150名(座席数80名)
(4)造船会社
船体:株式会社杢兵衛(もくべえ)造船所
エンジン:ヤンマー舶用システム株式会社
(5)デザイン 株式会社GK京都
(6)就航開始日 2023年8月10日(木)予定
(※1)瀬は旧字
丹後海陸交通株式会社 https://www.tankai.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/b89a0be7dfeb7cb51e9b8aa1afb5e442c8c46cce.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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