2023年七五三のお祝い。 コロナ5類移行で「お店での食事会」増加。 子どもの衣装は「和装」派が7割以上! 人気和装カラー1位 男の子「青」、女の子「赤」。 「着物・袴」を着る親も多数!食事代の予算やほっこりエピソードも
先輩ママパパが明かす!予想外の出費・失敗談「タクシーで往復30,000円」 ハレの日はめいっぱい着飾ってお祝い!スタジオアリスの撮影プラン
株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧野 俊介)は、2023年に子どもの七五三のお祝いをする予定の男女500名を対象に、「七五三に関する調査」を実施しましたので、その結果をご報告します。
本調査では、今年の七五三の祝い方について調査。さらに、新型コロナウイルス感染症流行以降からコロナの位置付けが5類感染症に移る前までの期間に子どもの七五三のお祝いをした経験がある親(以降、コロナ禍での七五三のお祝い経験者)を対象に、コロナ禍※と今年のお祝いの仕方の変化についても調べました。その結果、コロナ禍に比べ、今年は「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加していることが明らかになりました。また、お参り時期や神社・寺院の選び方、食事代の予算などのお参り・食事事情や、子どもの七五三の衣装事情についても調査。子どもの衣装は和装派が7割以上で、今年着用する和装の色味ランキングは男の子「青」、女の子「赤」が1位でした。さらに、回答者のうち七五三のお祝い経験がある人に、先輩ママパパとして予想外の出費、失敗談、準備しておいて良かったものについても聞き、様々なエピソードが寄せられました。
スタジオアリスでは、豊富な衣装で撮影いただける「七五三」のプランをご用意しています。
※コロナ禍:コロナ流行以降~コロナの位置付けが5類感染症に移る前までの期間と定義します。
調査結果 トピックス
1.七五三のお祝いは「写真館で撮影」する人が大多数!
コロナ禍に比べ、今年は「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加
今年は子どもの祖父母を招待する人多数。家族のみで実施する人はコロナ禍よりもわずかに減少
2.七五三のお参り時期は「11月上旬」が最多!神社・寺院はアクセスの良さを重視する傾向
食事会の予算相場は一人当たり「3,000円以上~5,000円未満」
3.子どもの衣装は「和装」派が7割以上!子どもに衣装を選ばせる親は約4割
今年着用する和装の色味ランキング1位 男の子「青」、女の子「赤」
親も写真撮影時とお参り時、どちらも「着物・袴」を着る人多数
七五三のほっこりエピソード「笑っている写真が撮れてみんな笑顔になった」「千歳飴が食べたすぎて号泣」
4.先輩ママパパが明かす!予想外の出費・失敗談・準備しておいて良かったもの
予想外の出費「タクシーで往復30,000円」「子どもの機嫌を取る用の玩具代」
失敗談「慣れない服だからか、子どもが車酔い」「寒い時期に行ってしまったため、外にいるのが苦痛」
準備しておいて良かったもの「履き慣れた靴とすぐに着替えられる服」「メイクを家でも経験させておいた」
1.七五三のお祝いは「写真館で撮影」する人が大多数!コロナ禍に比べ、今年は「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加
まず、今年の七五三の祝い方について調査すると、7割以上が「写真館で撮影(73.0%)」と回答。次いで、「お参り(62.2%)」や「七五三の衣装を着せる(61.4%)」にも6割以上の票が集まりました。コロナ禍での七五三のお祝い経験者を対象に、コロナ禍と今年の祝い方を比較したところ、今年はコロナ禍に比べて「お店での食事会」を実施する家族が約10%増加していることが分かりました。
次に、七五三のお祝いに誰を招待するかを尋ねると、子どもから見て「父方の祖父母(47.2%)」、「母方の祖父母(44.0%)」、「家族(両親・子どもの兄弟姉妹)のみ(34.0%)」の順に多い結果に。祖父母を招待する人が比較的多いようです。コロナ禍での七五三のお祝い経験者でコロナ禍と今年の傾向を比べると、今年の方が祖父母を招待する人が多く、反対に家族のみで実施する人はコロナ禍よりもわずかに減少していることが分かりました。「子どもの叔母」、「子どもの叔父」、「親戚」、「両親の友だち」も今年の方が増えており、コロナの位置付けが5類感染症になったことで、家族以外の人を招待しやすくなったと考えられます。
また、コロナ禍での七五三のお祝い経験者で、社会的な情勢を鑑みたり、自身がコロナに罹ったりと、何らかのコロナの影響を受けて七五三のお祝いを延期したことがあると回答した人は23.2%でした。七五三を予定通りお祝いできない家族も一定数いたようです。
2.七五三のお参り時期は「11月上旬」が最多!神社・寺院はアクセスの良さを重視する傾向。食事会の予算相場は一人当たり「3,000円以上~5,000円未満」
続いて、今年の七五三のお参りや食事事情について調査しました。まず、先述の七五三の祝い方の調査で「お参り」を選んだ人に、お参りに行く時期について聞くと、11月15日の七五三当日に行く人は4.8%。当日を避けた「11月上旬(30.5%)」が最多で、次に「11月中旬(14.5%)」、「10月中旬(10.3%)」が多い結果になりました。10月中旬頃から当日を迎えるまでの期間が、お参りの旬な時期と言えそうです。また、お参りに行く予定の神社・寺院を選ぶ際には、「自宅から近い・氏神様が祀られている(36.0%)」や「実家から近く、祖父母や親戚が来やすい(23.2%)」に票が集まり、アクセスの良さを重視する人が多いことが分かりました。
今年はコロナ禍に比べて増加傾向にあった、お店での食事会。七五三の祝い方の調査で「お店での食事会」を選んだ人に、その一人当たりの予算額を尋ねると、最も回答が多かったのは「3,000円以上~5,000円未満(33.1%)」でした。次に「5,000円以上~7,000円未満(24.1%)」が続き、約6割が3,000円以上~7,000円未満で検討していることが分かりました。
3.子どもの衣装は「和装」派が7割以上!子どもに衣装を選ばせる親は約4割。今年着用する和装の色味ランキング1位 男の子「青」、女の子「赤」
七五三といえば、子どものかわいらしい衣装姿。続いては子どもの衣装事情について調査しました。衣装をどのようにして手配するかについては、6割以上が「写真館でレンタル(64.4%)」と回答。撮影とセットで衣装を借りる人が多いようです。衣装を手配する人を対象に、誰が選ぶのかを聞くと、「子どもの母親(55.8%)」が過半数を占める結果に。「子ども(38.2%)」に選ばせている親も約4割いることも分かりました。
続いて、写真撮影時とお参りの時に、子どもに何の衣装を着せるかを調べました。撮影・お参りはしない人を除いて調査すると、子どもに着せる衣装は、写真撮影時とお参り時どちらも「着物や袴(和装)」が7割以上で多数派でした。続いて多かったのは、撮影時は「和装と洋装の両方(16.3%)」、お参り時は「普段着・子どものお気に入りの服(9.4%)」でした。思い出に残る写真撮影の時は衣装のバリエーションを変え、一方お参りは動きやすさや子どもの負担を考えて衣装を選ぶ傾向があるようです。
七五三衣装の定番とも言える和装。今年はどのような色味がトレンドなのかを男女別にランキングにしました。その結果、男の子は1位「青(30.1%)」、2位「紺(13.1%)」、3位「赤(11.8%)」、4位「黒(10.5%)」、5位「緑(7.8%)」という結果になり、寒色系の色味が人気でした。一方女の子は、約半数が「赤(47.5%)」と答え、1位に。2位は「ピンク(19.0%)」、3位は「紫(7.6%)」、4位は「黄(5.7%)」、5位は同率で「橙(5.1%)」「水色(5.1%)」と、比較的暖色が多い結果になりました。様々な色味がある中でも、やはり「青」や「赤」が定番色として人気なようです。
【スタジオアリスのおすすめ衣装】
七五三撮影で着る衣装選びは、お子さまはもちろんママにとっても楽しみのひとつ。スタジオアリスでは、男の子1位の「青」色や、女の子1位の「赤」色の和装は人気定番色として、様々なデザインを取り揃えています。もちろん、青や赤以外の和装も豊富にあるので、お子さまにぴったりの一着をお探しいただけます。
愛らしい和装の他にも、華やかな洋装、みんなが大好きなディズニー和装やポケモン和装、スーパーマリオの衣装など、約500着ものラインアップをご用意しています。新作衣装のミッフィー和装も要チェック!さらにこの秋、あの兜が新登場!今話題のメジャーリーガーも愛用している甲冑工房 丸武産業さんの兜での撮影がスタート!
スタジオアリスは業界最大級の衣装ラインアップ!和装も洋装も豊富にご用意しているので、お気に入りの一着で撮影を楽しめます!ホームラン級の笑顔で七五三撮影をしませんか。
子どもの衣装として人気の和装ですが、親はどのような衣装を着るのでしょうか。シーン別に調べてみると、写真撮影時とお参り時どちらも半数以上が「スーツ・ワンピース」と回答した一方で、「着物・袴」という回答もお参り時は35.7%、写真撮影時は41.3%と、多いことが分かりました。
七五三でほっこりしたエピソードを募ったところ、衣装を着た普段とは違う姿にかわいらしさや成長を感じる親が多いことがうかがえました。
<七五三のほっこりエピソード>
「3歳の七五三に比べて、大きくなったなあと実感できた」(山形県・46歳・女性)
「自分が七五三で着た着物を子どもが着てくれたこと」(鳥取県・30歳・女性)
「初めてのお化粧をしてもらっている時の嬉しそうな表情が可愛かった」(石川県・31歳・女性)
「着物を着ると道行く人から声をかけられて褒められるので、子どもも親も嬉しかった」(北海道・36歳・女性)
「千歳飴が食べたすぎて号泣」(秋田県・32歳・女性)
「着物を着て戦国武将になった気分でずっと斬り合いごっこをしていた」(兵庫県・43歳・女性)
「いろいろな衣装を着ることができて子どもは楽しそうだし、何を着てもかわいく感じた」(新潟県・48歳・男性)
「兄弟がお互いの衣装を褒め合っていたこと」(岩手県・44歳・男性)
「笑っている写真が撮れてみんな笑顔になった」(滋賀県・39歳・男性)
「フォーマルな格好をした我が子の姿が、普段とは見違えるように凛々しく見えた」(福岡県・56歳・男性)
■スタジオアリスの七五三撮影
七五三は、誕生日に行われていた「歳祝い」が始まりとされており、日本の伝統衣装である着物を着るお子さま最大のイベントです。コロナの位置付けが5類感染症になり、七五三のお祝いがしやすくなった今こそ、3歳、5歳、7歳の節目のお祝い「七五三」という、大切なハレの日をスタジオアリスでめいっぱい着飾ってお祝いしてみませんか。
スタジオアリスの「七五三」公式サイト:
https://www.studio-alice.co.jp/753/index.html
■気軽に和装の家族写真を楽もう!パパママ着物フォトプラン
家族みんなで撮るなら、「パパママ着物フォトプラン」がおすすめです。準備は一切不要!お子さまの着物姿に合わせて気軽に和装の家族写真を楽しめます。
※撮影予定日の1週間前までに店頭にご来店のうえ、着物のご予約が必要です。
「パパママ着物フォトプラン」:
https://www.studio-alice.co.jp/parent/
■撮影とお参りが1日でできる!スタジオアリス「七五三1Dayプラン」
お子さまの成長の節目をお祝いする大切なイベント「七五三」。ステキな写真を残したいけれど、前撮りや衣装のレンタルで何度も出かけるのはむずかしい…そんな忙しいパパ・ママにおすすめなのが、撮影とお参りが1日でできるスタジオアリスの「七五三1Dayプラン」。
「スタジオでの記念撮影」と「着物レンタル・神社へのお参り」を1日にまとめたプランで、記念撮影、お写真、お着物の着付けやヘアセットもすべてお任せできる、とっても便利でおトクなプランです。
撮影とお参りが1日でできる!スタジオアリス「七五三1Dayプラン」:
https://www.studio-alice.co.jp/753/set_menu.html
4.先輩ママパパが明かす!予想外の出費・失敗談・準備しておいて良かったもの
写真撮影や衣装選び、食事場所のセッティングなど、準備することが沢山ある七五三。回答者のうち七五三のお祝い経験がある先輩ママパパに、予想外の出費や失敗談、準備しておいて良かったものなどを調査しました。まず、七五三における予想外の出費について尋ねたところ、当日のアクシデントや親自身の服装などにかかる費用などが挙げられました。
<七五三の予想外の出費>
「着物が雨で汚れてクリーニング代が高くなった」(福井県・36歳・女性)
「七五三に来てくれた義理の両親と自分の両親に、お礼も兼ねて10,000円のプレゼントを贈った」(大阪府・44歳・女性)
「子どもの機嫌を取る用の玩具代」(神奈川県・41歳・女性)
「主役の娘だけじゃなく、息子も写真を撮りたいと言ったので、1.5倍のお金がかかった」(栃木県・40歳・女性)
「初穂料が8,000円と意外と高かった」(兵庫県・30歳・女性)
「コロナで配達の料理にしたため、食事代が予定より30,000円高くついた」(千葉県・38歳・男性)
「子どもの着物のアクセサリー代が予定外だった」(神奈川県・38歳・男性)
「当日、タクシー3台を使って移動し、往復30,000円も使った」(群馬県・37歳・男性)
失敗談では、七五三に行く時期や当日の進行、準備不足などのエピソードが寄せられ、準備しておいて良かったものでは、着替えやスニーカー、子どものご機嫌を取れるものなどが数多く挙げられました。
<失敗談10選>
「せっかくの着物姿でのお参りだったが、すぐ脱ぎたいと言って脱いでしまった」(愛知県・42歳・女性)
「美容室が家からも神社からも遠く移動に時間がかかったこと」(鳥取県・30歳・女性)
「子どもの衣装のことばかりで自分の洋服についてあまり考えておらず前日に焦ったこと」(東京都・39歳・女性)
「寒い時期に行ってしまったため、外にいるのが苦痛だった」(埼玉県・39歳・女性)
「自分が着物を着た状態で子どもをチャイルドシートに乗せられなかった。同乗者の協力が必要だと思った」(香川県・29歳・女性)
「お参りの時に履きやすい靴を履いて行き、写真を撮る時だけ草履に履き替えようと思っていたが、車に草履を忘れてしまい靴で写真撮影をしたこと」(岡山県・36歳・女性)
「食事場所が神社から遠かった」(東京都・45歳・男性)
「疲れが出て笑顔の写真が少なめ」(愛知県・35歳・男性)
「慣れない服だからか、子どもが車酔いした」(兵庫県・50歳・男性)
「子どもは飽きるのが早い。神社での加持祈祷は短い方が良い」(神奈川県・58歳・男性)
<お役立ちアイテム10選>
「着物の雰囲気に合わせた靴もしくはスニーカー。草履ではお参りで歩きづらい」(大阪府・38歳・女性)
「子どもがお食事の時に着る、普段着とは違うおしゃれなお洋服」(神奈川県・34歳・女性)
「こぼしたものを拭くウエットシート」(東京都・38歳・女性)
「衣装を着て外食をする時用のフェイスタオル」(三重県・37歳・女性)
「パッと口に入れてご機嫌になるような、汚れないお菓子。ストローのジュース」(東京都・41歳・女性)
「履き慣れた靴とすぐに着替えられる服。お参りが終わってすぐにぐずり出したので車で着替えさせた」(滋賀県・25歳・女性)
「メイクを家でも経験させておいた」(徳島県・40歳・女性)
「撮影時お菓子があって気を紛らわすことができた」(愛知県・54歳・男性)
「子どもの機嫌を取るおもちゃ」(兵庫県・35歳・男性)
「寒くなるかもしれないと思い、上に羽織るものを持って行って良かった」(兵庫県・52歳・男性)
子どもの成長をお祝いする七五三。先輩ママパパたちの意見も参考にしながら、素敵な思い出を残してみてはいかがでしょうか。
■調査概要
・調査テーマ:七五三に関する調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:全国の2023年に子どもの七五三のお祝いをする予定の男女 500名
※コロナ流行以降~コロナの位置付けが5類感染症に移る前までの期間に子どもの七五三のお祝いをした経験がある親 250名以上
・調査実施日:2023年8月28日~30日
・調査主体:株式会社スタジオアリス
・調査機関:株式会社ネオマーケティング
■株式会社スタジオアリスについて
【株式会社スタジオアリス 会社概要】
本社所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目8番17号 大阪第一生命ビル7F
TEL:06-6343-2600
FAX:06-6343-5600
設立年月日:昭和49年5月10日
代表者:代表取締役社長 牧野 俊介
資本金:18億8595万300円
主力銀行:三菱UFJ銀行 梅田中央支店
事業内容:こども専門の写真スタジオ
スタジオアリス公式サイト URL:https://www.studio-alice.co.jp/
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