ドラマ化された傑作ミュージカルが再び!ミュージカル『Play...

ドラマ化された傑作ミュージカルが再び!ミュージカル『Play a Life』上演決定!!

ミュージカル『Play a Life』を、2024年2月7日(水)〜12日(月祝)まで、銀座 博品館劇場にて上演することが決定しました。

本作品は、作・演出:上田一豪、作曲:小澤時史によるオリジナル・ミュージカル。
2014年8月に亡くなった名優、ロビン・ウィリアムズ主演の映画『今を生きる』(1989年)をきっかけに恋に落ち結婚した夫婦と、妻の教え子だった教育実習生が「今を生きる」をテーマに、歌で物語を紡いでいく作品です。
東宝演劇部所属の演出家として知られる上田一豪の主宰する劇団TipTapが2015年に初演し、その後、2016年、2018年、2019年、2021年と再演を重ね、2017年にはラジオドラマ化。2021年のコロナ禍では文化庁収益強化事業のモデル作品として8K映像でのライブ配信など様々な形で上演されました。
さらに、2023年2月には、フジテレビ初の本格ミュージカルドラマとして、上田が自ら監督を務め、映像作品として放送されるなど、多くの人に愛されてきた名作です。

これまでの上演時同様に、「白猫」と「黒猫」の2チームで上演。
白猫チームの「夫」役には、メンバー全員が音楽大学声楽科出身のヴォーカル・グループ「LE VELVETS」でテノールを担当する佐藤隆紀が、「妻」役には、本作の初演で教育実習生のオリジナルキャストでもあり、ミュージカル作品のほかディズニー・アニメーション映画の吹替えでも活躍する平川めぐみ、「教育実習生」役には、類まれな歌唱力と表現力を活かし、今年は『ジェーン・エア』、『ひげよ、さらば』に出演をし、快進撃を続ける屋比久知奈を迎えました。

一方、黒猫チームの「夫」役には、ミュージカルなど舞台を中心に活躍し、映画や海外ドラマの吹き替えにも定評のある相葉裕樹、 「妻」役には、東京藝術大学音楽部声楽科ソプラノ専攻を卒業し、4オクターブ超えの声域を持ち、グランドミュージカルからオペラにも出演する松原凜子、そして「教育実習生」役には、ミュージカル『アニー』のアニー役でデビュー後、数多くのミュージカルに出演し、ディズニー映画実写版『リトル・マーメイド』で主人公アリエルの日本版声優を務めたことが記憶に新しい豊原江理佳と、いずれも実力派のキャストが揃いました!

今回、上演決定にあたり、作・演出の上田一豪とキャスト全員からコメントが到着!

<作・演出>上田一豪 コメント
こうしてまた再び『Play a Life』をお客様にお届けできる機会を頂きとても嬉しく思います。
2015年に40人程しか入らない小さな劇場で上演された作品がとうとう銀座博品館劇場で上演されることになりました。
ミュージカル界を代表する素晴らしい出演者の皆様がこの作品をまた新しいステージに導いてくれます。
この名前のない登場人物達に今回はどんな命が宿りどんな色に染まっていくのか? 今から楽しみでなりません!
ぜひご期待ください。

<キャスト>
◉白猫チーム
夫役:佐藤隆紀(LE VELVETS) コメント
ドラマ化もされ、多くの心を掴んできたこの作品。以前観劇した際、涙が止まらないほど感激したのを覚えています。演出は『キューティ・ブロンド』公演時に、確信をつくアドバイスを沢山くださった上田一豪さん。一豪さんの元でまた舞台に向き合いたいとずっと思っていたので、その願いが叶いとても嬉しいです。初共演の平川めぐみさんに、透明感のある歌声が大好きな屋比久知奈さん。魂を込めてお届けるこの舞台、ぜひご観劇下さい。

妻役:平川めぐみ コメント
2015年の『Play a Life』初演で、実習生役を演じさせていただいて8年。
お客様と共に作品の誕生を味わったあの感動は、今でも大切な宝物です。私の人生にとって特別なこの作品で、時を経て、今回は妻役を演じさせていただけること、感謝の気持ちでいっぱいです。これまでご一緒させて頂いた妻や夫が、私の中でずっと生き続けています。実習生として見てきたこの作品の景色が、妻役になりどのように変わるのかとても楽しみです。観ていただく皆様にとっても大切な作品となりますように。今回の三人で紡ぐ『Play a Life』をぜひ観にいらして下さい。

教育実習生役:屋比久知奈 コメント
3人で紡ぐミュージカル。この人数のキャストのみというのは私自身初めてで、きっと繊細で密度の濃い時間になるんだろうなと、今からどんな世界が見えるのかとても楽しみです。また、ダブルキャストのチームの色もきっとそれぞれ違ったものになっていくと思うので、そこも含めて、白猫チームの『Play a Life』を、大切に大切に作っていきたいと思います!

◉黒猫チーム
夫役:相葉裕樹 コメント
“Play a life”という言葉には、「人生を演じる」という意味が込められています。このタイトルが秘めている思いを理解した時にはとても切なくなりましたが穏やかな日常に溢れる尊い時間を、慈しみたくなるような作品だと思います。
また今回、非常勤講師を演じさせていただくので、皆様にわくわくしていただけるような授業(公演)をお届けできるよう尽力してまいります。

妻役:松原凜子 コメント
舞台美術が美しい…!と、様々な絶賛の声と共にSNSに載せられた写真を見て感じたのがこの作品との出逢いです。周りの友人や生徒も観劇する度に感動を共有してくれて、いつか演じてみたい気持ちが大きくなっていきました。今回携わることが出来て大変光栄に思います!ミュージカルドラマも拝見し、また新たな発見がありました。今回の素敵な共演者の皆様との旅路で、どのような景色が見られるか、とても楽しみにしています!

教育実習生役:豊原江理佳 コメント
上田一豪さんとご一緒させていただくのは3度目で、前回の2022年秋、ミュージカル『The Fantasticks』ぶりになります。一豪さんの創り上げる世界が大好きで、今回一緒に、『Play a Life』に向き合うことができとても嬉しく、楽しみです。
ミュージカルだけでなくストレートプレイにも挑戦させていただくことがありますので、色々な場所で経験した感性を大切にしながら作品作りに取り組んでいきたいと思います。楽しみにしていてください!



2024年版、ミュージカル『Play a Life』にどうぞご期待ください。


<あらすじ>
高校の教育実習で担当教員に好きな映画を尋ねられてロビン・ウィリアムズの「今を生きる」と答える教育実習生。彼女の答えは担当指導教員に昔を思い出させた。

彼が妻と出会ったきっかけを作ったのが「今を生きる」だった。
ロビン・ウィリアムズのファンであった二人は、名画座で出会い、恋をして夫婦になった。
彼女は映画に憧れて教師に、彼は俳優を志した。
いつの間にか妻は教師をやめて、夫は高校の非常勤講師を務めるようになっていた。
そして二人の生活の間には1匹の猫。

何が夫婦の生活を変えたのか?
妻が教師を辞めた理由は? 夫が教師になった理由は?

“今を生きる”というテーマが物語の結末を導き出して行く。

【公演概要】
タイトル:ミュージカル『Play a Life』

■作・演出:上田一豪
■作曲:小澤時史

<キャスト>
白猫=佐藤隆紀(LE VELVETS)、平川めぐみ、屋比久知奈
黒猫=相葉裕樹、松原凜子、豊原江理佳

<公演日程>
2024年2月7日(水)~12日(月祝) 全10回 
会場:銀座 博品館劇場

<チケット料金>
全席指定 8,800円※税込/未就学児入場不可

<チケット>
一般発売日:2023年11月24日(金)10:00~

<お問い合わせ>
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00-15:00)

公式サイト:https://tiptap.jp/next/#playalife

劇団公式X(旧Twitter):@gekidan_TipTap
公演情報配信X:@PlayaLife2024
公式ハッシュタグ #PlayaLife

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