柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』開催決定 古典落語の従来版と新作版を同時上演 カンフェティでチケット発売
柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』が2023年12月22日 (金)にきゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/turukichi
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ひとつの古典落語を追求し、表と裏を描いた初の企画!
古典落語の名作『紺屋高尾』。その従来の古典を柳家吉緑が、高尾太夫にスポットを当てた高尾が主役の紺屋高尾(つる子作)を林家つる子が申し上げます。
林家つる子が古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物である花魁を主人公とし、その視点から古典落語を描く挑戦をしている事に吉緑が興味を持ち、楽屋で話しているうちに同じ会で二人でひとつの噺をやるこの企画の開催に至りました。
林家つる子が古典落語「芝浜」「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物である花魁を主人公とし、その視点から古典落語を描く挑戦をしている事に吉緑が興味を持ち、楽屋で話しているうちに同じ会で二人でひとつの噺をやるこの企画の開催に至りました。
柳家吉緑プロフィール、コメント
柳家吉緑
2010年6月 柳家花緑に入門 前座名 花どん
2015年5月 二ツ目昇進 吉緑に改名
2017年 新潟県魚沼特使就任
【受賞歴】
2022年3月 第21回さがみはら若手落語家選手権優勝
2022年9月 第33回北とぴあ若手落語家競演会 大賞
2023年3月 BSフジ「Zabu-1グランプリ」優勝
2023年11月 NHK新人落語大賞本選会進出
2015年5月 二ツ目昇進 吉緑に改名
2017年 新潟県魚沼特使就任
【受賞歴】
2022年3月 第21回さがみはら若手落語家選手権優勝
2022年9月 第33回北とぴあ若手落語家競演会 大賞
2023年3月 BSフジ「Zabu-1グランプリ」優勝
2023年11月 NHK新人落語大賞本選会進出
18歳で舞台役者を志し、役者の勉強中に国立演芸場でレセプショニストとして働いた事がきっかけで落語の魅力に開眼し噺家になる決意をする。
江戸東京博物館小ホールで三ヶ月に一度開催している独演会『吉緑結び』では落語だけの枠にとらわれずハープや踊り、エアリアルや朗読など、他ジャンルとの協演による新しい落語の可能性を提案してきた。
大師匠の五代目柳家小さんの得意とした滑稽噺を継承しながら、人情噺では、登場人物の心の機微を繊細に描く事に長けている。
2022年からは出場する若手のコンクールで結果を出し続け、2023年番組史上初の生放送で注目されたNHK新人落語大賞にて本選会に出場した。
江戸東京博物館小ホールで三ヶ月に一度開催している独演会『吉緑結び』では落語だけの枠にとらわれずハープや踊り、エアリアルや朗読など、他ジャンルとの協演による新しい落語の可能性を提案してきた。
大師匠の五代目柳家小さんの得意とした滑稽噺を継承しながら、人情噺では、登場人物の心の機微を繊細に描く事に長けている。
2022年からは出場する若手のコンクールで結果を出し続け、2023年番組史上初の生放送で注目されたNHK新人落語大賞にて本選会に出場した。
【柳家吉緑コメント】
紺屋高尾と言う噺。
師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。
言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。
つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。
今回は久蔵と高尾。
その両面側を描いた新しい紺屋高尾を聴いて頂きたいです。 御来場心よりお待ち申し上げます。
師匠の独演会でこの噺を初めて聴き、その日に弟子入り志願しました。
言ってしまえば自分の人生を変えた噺なのかもしれません。
つる子さんから「紺屋高尾の本編には描かれていない、高尾太夫がどう生きてきたのかが気になる。」と聴いて彼女の想像力に驚き、一本の落語として高尾版を作ったと聴いた際は、彼女のその創造性に強く感銘を受けました。
今回は久蔵と高尾。
その両面側を描いた新しい紺屋高尾を聴いて頂きたいです。 御来場心よりお待ち申し上げます。
林家つる子プロフィール、コメント
林家つる子
林家つる子/落語家
群馬県高崎市出身
中央大学文学部人文社会科学中国言語文化専攻卒業
ぐんま特使
日本舞踊坂東流名取「坂東蝶子」
2010年9⽉九代林家正蔵に弟⼦⼊り
2015年11⽉⼆ツ⽬に昇進
2019年9⽉第11回前橋若⼿落語家選⼿権優勝
2021年3月第20回さがみはら若手落語家選手権優勝
2021年11月NHK新人落語大賞決勝戦進出
2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞
2022年10月NHK新人落語大賞決勝戦進出
2024年3月21日より真打昇進決定
メディア出演
BS日テレ笑点特大号「女流大喜利」
BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」
TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」火曜リポーター
TBSラジオ「多摩もりあげ宣言」他
群馬県高崎市出身
中央大学文学部人文社会科学中国言語文化専攻卒業
ぐんま特使
日本舞踊坂東流名取「坂東蝶子」
2010年9⽉九代林家正蔵に弟⼦⼊り
2015年11⽉⼆ツ⽬に昇進
2019年9⽉第11回前橋若⼿落語家選⼿権優勝
2021年3月第20回さがみはら若手落語家選手権優勝
2021年11月NHK新人落語大賞決勝戦進出
2022年9月第33回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞
2022年10月NHK新人落語大賞決勝戦進出
2024年3月21日より真打昇進決定
メディア出演
BS日テレ笑点特大号「女流大喜利」
BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂」
TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」火曜リポーター
TBSラジオ「多摩もりあげ宣言」他
高校では演劇部に所属し、中央大学入学後、落語研究会に勧誘され、初めて落語を見て魅了される。大学卒業後、九代林家正蔵のもとに入門。
古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦は、NHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、「文藝春秋」等、各種メディアに取り上げられた。
古典落語の滑稽噺から人情噺、新作落語にも取り組み、新しい目線から落語を描き直す試みにも意欲的で、古典落語「芝浜」や「子別れ」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや花魁を主人公し、その視点から古典落語を描く挑戦は、NHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、「文藝春秋」等、各種メディアに取り上げられた。
【林家つる子コメント】
紺屋高尾は、大好きな噺の一つです。 何度も聞いている内に「高尾花魁はどうして久蔵を選んだのか、それまでにどんな人生を送ってきたのだろう」高尾のことが気になるようになり、 私なりに、高尾花魁を主人公にして、この噺を描く挑戦を始めました。
今回は初めての試みで、兄さんの紺屋高尾から久蔵の思いを、私の紺屋高尾から高尾の思いを、同じ会で高座にかけさせて頂きます。 各々の視点からぜひ、お楽しみ頂けましたら幸いです。
この会の実現にご協力頂きました皆様、お客様、そして吉緑兄さんに、心より感謝申し上げます。
今回は初めての試みで、兄さんの紺屋高尾から久蔵の思いを、私の紺屋高尾から高尾の思いを、同じ会で高座にかけさせて頂きます。 各々の視点からぜひ、お楽しみ頂けましたら幸いです。
この会の実現にご協力頂きました皆様、お客様、そして吉緑兄さんに、心より感謝申し上げます。
公演概要
柳家吉緑 林家つる子 二人会『紺屋高尾』
公演日時:2023年12月22日 (金) 18:00開場/18:30開演
会場:きゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)
■出演者
柳家吉緑
林家つる子
■スタッフ
【予約】カンフェティ
【音響】塚田耕司
【照明】保坂成美
【デザイン】真家亜紀子
【プロデュース】0m先 梅原渉
■チケット料金
前売:3,000円
当日:3,500円
(全席自由・税込)
公演日時:2023年12月22日 (金) 18:00開場/18:30開演
会場:きゅりあん小ホール(東京都品川区東大井5-18-1)
■出演者
柳家吉緑
林家つる子
■スタッフ
【予約】カンフェティ
【音響】塚田耕司
【照明】保坂成美
【デザイン】真家亜紀子
【プロデュース】0m先 梅原渉
■チケット料金
前売:3,000円
当日:3,500円
(全席自由・税込)
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