1日限定の「ネオ焼酎酒場」を12月1日に渋谷で開催 “映える”焼酎カクテルやフードペアリング、焼酎ジェラートも登場
日本酒造組合中央会と有限会社キリンジは、本格焼酎・泡盛の国内需要喚起策の一環として、20~30代の若い方々に本格焼酎・泡盛に触れていただく機会を創出するため、1日限定の「ネオ焼酎酒場」を東京都渋谷区のミニマル複合施設「JINNAN HOUSE」で12月1日(金)に開催します。
「ネオ焼酎酒場」は、若い世代でブームとなっている「ネオ大衆酒場」をコンセプトとし、「エモい」「レトロテイスト」といったノスタルジックさと、モダンな「新トレンド」を併せ持つ本格焼酎・泡盛専門のポップアップイベントです。SNSで共有したくなるような“映える”店舗の内外観やドリンク・フードメニュー、コンテンツを取り揃え、ここでしか味わえない本格焼酎・泡盛の新しい体験をご提供します。
店舗内外に施されたネオンライトが昭和レトロな雰囲気を醸し出す
■新トレンドの焼酎カクテルをはじめ、様々な飲み方で本格焼酎の奥深さを楽しむ
本格焼酎・泡盛は原料や作り方によって全く異なる個性的な味わいと香りが特長です。今回、数々のクリエイティブなドリンクメニューをプロデュースしてきた「NOMURA SHOTEN」(東京都台東区)のバーテンダー・野村空人氏が、海外を中心に新トレンドとなっている焼酎カクテルをはじめ、焼酎ビキナーにも飲みやすいソーダ割りや前割り、定番のロックなど、それぞれの銘柄に合った最適な飲み方をご提案します。
従来の焼酎のイメージを覆す焼酎カクテル(上)と焼酎カクテルをつくる野村氏
■フレンチ、メキシカンとの新感覚ペアリング。斬新な焼酎ジェラートも登場
本格焼酎と泡盛は各国で親しまれているブランデー、ウイスキー、ウオッカ、テキーラなどと同じ蒸留酒です。海外の品評会では焼酎部門が設けられるほど注目が高まっており、様々な料理に合う酒としても注目されています。「ネオ焼酎酒場」では「JINNAN HOUSE」のオールデイダイニング「SAKUU」の料理長を務める島袋有希氏が手掛けるカジュアルフレンチと、メキシコ大使館の元料理長・ビクトル バスケス氏が料理長を務める「Modern Mexican CABOS」「CIELITO LINDO BAR & GRILL」(東京都港区)の本格メキシカンをご用意。モダンで、新感覚のフードペアリングをお楽しみいただけます。またスイーツメニューでは、素材にこだわった新鮮で旬の野菜や果物を販売する代官山青果店(東京都渋谷区)のジェラートに焼酎をかけて食べていただく“大人の焼酎スイーツ”も登場します。
彩り鮮やかで見た目にも楽しいフードメニュー(上:メキシカン、中央:カジュアルフレンチ)と焼酎をかけて食べる焼酎ジェラート
■「レモンサワーブームの火付け役」×「日本酒界のカリスマ」によるトークショー
昨今のレモンサワーブームの火付け役とも言われるレモンサワー専門店「OPEN BOOK」(東京都新宿区)の田中開氏と、日本酒界のカリスマと呼ばれる「EUREKA!」(東京都港区)の千葉麻里絵氏によるトークショーも開催。酒の新たなスタイルやカルチャーを発信し続けてきた先駆者の2人がここでしか聞けない焼酎の魅力や楽しみ方を語ります。また、田中氏が手掛ける焼酎ドリンクと千葉氏が手掛ける焼酎燗酒やペアリングおつまみもご提供します。
■鹿児島出身の中津マオ氏による音楽ライブを開催
焼酎の主な生産地である鹿児島県出身のシンガーソングライターで、焼酎をこよなく愛する中津マオ氏による音楽ライブも開催します。中津氏はオルタナティブR&Bを基調に様々なジャンルで曲を制作。空間を包み込むようなスムースでシルキーな声で紡ぐ独特な歌詞の世界が、焼酎×音楽の新たなコラボレーションを創出します。
(注)ご提供予定のドリンクやフードメニューなどは予告なく変更される可能性があります。
<イベント概要>
■イベント名:「ネオ焼酎酒場」
■開催日時 :12月1日(金)17:00~22:30 (22:00 L.O.)
(トークショー:20時より、音楽ライブ:18時より3回開催予定)
■場所 :diggin studio (JINNAN HOUSE B1F)
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-55-18
■アクセス :東京メトロ副都心線「北参道駅」徒歩4分/
JR山手線「原宿駅」徒歩7分
■料金 :入場料1,000円(税込 ウェルカム焼酎ドリンク1杯+コイン1枚)
※コイン1枚でフード・ドリンク1品と交換できます。
※追加コインは2枚で1,000円。
■会場公式Instagram: https://www.instagram.com/jinnan.house/
■本格焼酎・泡盛とは
本格焼酎・泡盛は、日本の風土が育てた唯一の蒸留酒です。造りは主に米麹を使った発酵方法と、単式蒸留という伝統の技術が特長です。麹により、麹と原材料の豊かな風味が引き出されます。単式蒸留は、もろみの蒸留を1回しか行わないので、原材料のもつ風味や香りを活かすことができます。本格焼酎・泡盛の味わいがバラエティに富んでいるのはこのためです。また、本格焼酎・泡盛は蒸留後に貯蔵・熟成させることで、風味・香りがさらに深まります。
■日本酒造組合中央会について
日本酒造組合中央会は、日本の國酒である日本酒、本格焼酎・泡盛の最大の業界団体として、国内外における國酒の普及促進活動を行っています。日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりんの生産者約1,700社が会員となっており、そのうち単式蒸留焼酎製造者約270社は、2,000以上の銘柄を生産しています。
詳細はこちら https://www.japansake.or.jp/
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