シダックスグループ 令和6年能登半島地震被災地災害支援活動(第1報) 石川県七尾市にて炊き出しを実施
この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
事業を通じて社会課題解決を目指す総合サービス企業 シダックス株式会社(代表取締役会長兼社長 志太 勤一)は、令和6年能登半島地震(以下:能登半島地震)で被災した石川県七尾市の3カ所で、被災者の支援活動として、2024年1月4日(水)より炊き出しを行う等、被災地の支援活動を行っています。
シダックスグループは、能登半島地震発生直後に対策本部を設置。BCPに基づき、被災状況の把握、被災地の給食事業、施設運営等の継続のための対応策、被災地支援策を検討し、実行体制を構築。また、グループ内で自治体業務のアウトソーシングを行うシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(代表取締役社長:山田 智治、以下SDH)では、2012年4月より石川県七尾市の道の駅のとじまの受託運営を行うなど、長年にわたり地域経済活性化の一助を担ってきました。
一刻も早く被災者の復興支援を行うべく、SDHでは山田社長はじめ計20名の支援チームが1月2日(火)に現地入りし、ミネラルウォーター1,500本をお届けしました。また、市役所との密な連携のもと支援活動を開始し、グループの一元物流を担うエス・ロジックス株式会社(代表取締役社長:竹下 俊二)と連携し、物流調達網を利用し、セントラルキッチンの完全調理済み食品含めた支援物資を現地にお届けしました。岐阜県からキッチンカーを送り、1月4日(木)、5日(金)の2日間、市内3カ所にて、朝・夜の1日2回、計300食の炊き出しを実施しています。
「未来の子供たちのために」を企業理念として掲げるシダックスグループは、今後も被災状況の変化に対応し、各自治体様からの要請等も受け、現地での支援活動に取り組んでいきます。
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