【岡山理科大学】マプア大学と理大が活発に学術交流 第2回コロキウム開催
フィリピン・マプア大学と岡山理科大学の2回目のコロキウムが1月18日、マニラのマプア大学で開かれ、理大から学生や教職員9人が参加。相互の研究発表を通して活発に学術交流しました。次回は来年度、理大で開催する予定です。
18日午前のコロキウムでは、理大側からフロンティア理工学研究所の赤司治夫教授が、金属錯体を触媒に使って有機物を酸化する反応について説明したほか、理学部物理学科の山本薫教授、同研究所の岩井良輔講師が最新の研究成果を報告。マプア大学側からも2人の教員が研究成果を披露しました。OUS研究者ナビゲーターの使い方などの紹介にも大きな反響があり、今後の学術交流の活発化が大いに期待されました。
午後には学生たちのポスターセッションがあり、理大大学院理学研究科修士課程の中島しのさんが、抗がん剤の材料として注目されている金(Au)のポルフィリン錯体を合成し、その性質と構造について発表するなど、理大側は計5人、マプア大学側は7人の学生がポスター発表し、熱心に意見交換しました。
2日目の19日はマプア大学の学生たちの案内で、環境科学の研究室を訪問したり、学生実験中の実験室を訪問させていただいたりしながら、キャンパス内を見学したほか、学生は、マプア大学の学生の案内で、周辺の博物館を巡って、学生同士の親交を深めました。
理大の学生たちからは「とてもいい経験になった。この経験を今後の研究に生かしていきたい」「英語の壁があるのですごく緊張したけど、みんながとてもフレンドリーで、会話もしっかりできて、とても楽しかった」などの感想が聞かれ、大いに刺激を受けた様子でした。
18日午前のコロキウムでは、理大側からフロンティア理工学研究所の赤司治夫教授が、金属錯体を触媒に使って有機物を酸化する反応について説明したほか、理学部物理学科の山本薫教授、同研究所の岩井良輔講師が最新の研究成果を報告。マプア大学側からも2人の教員が研究成果を披露しました。OUS研究者ナビゲーターの使い方などの紹介にも大きな反響があり、今後の学術交流の活発化が大いに期待されました。
午後には学生たちのポスターセッションがあり、理大大学院理学研究科修士課程の中島しのさんが、抗がん剤の材料として注目されている金(Au)のポルフィリン錯体を合成し、その性質と構造について発表するなど、理大側は計5人、マプア大学側は7人の学生がポスター発表し、熱心に意見交換しました。
2日目の19日はマプア大学の学生たちの案内で、環境科学の研究室を訪問したり、学生実験中の実験室を訪問させていただいたりしながら、キャンパス内を見学したほか、学生は、マプア大学の学生の案内で、周辺の博物館を巡って、学生同士の親交を深めました。
理大の学生たちからは「とてもいい経験になった。この経験を今後の研究に生かしていきたい」「英語の壁があるのですごく緊張したけど、みんながとてもフレンドリーで、会話もしっかりできて、とても楽しかった」などの感想が聞かれ、大いに刺激を受けた様子でした。
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