中高年層から若年層まで入居可能なシェアハウス『SolaSumika六甲』3/1オープン！日本の伝統・職人技や自然を取り込んだ上質で優しい空間を提供　～孤独・孤立という社会課題に対応～

上質や本物を知る40代、50代単身者にも満足いただける新しいシェアハウスブランド「SolaSumika」第一弾！

2024.02.28 14:00

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神戸市内で国際交流シェアハウス12棟を運営する株式会社マチアケ(本社：神戸市長田区、代表：玉井智洋)は、近年拡大する国内外における中高年層のシェアハウス需要に向け新しいシェアハウスブランド「SolaSumika」を開発し、第一弾として2024年3月1日に『SolaSumika六甲』をオープンいたします。

外観

『SolaSumika六甲』： https://machiake.jp/solasumika-rokko/

【総務省HP 令和2年国勢調査ライフステージでみる日本の人口・世帯より】

令和2年国勢調査によると、2020年の1人世帯の数は2015年の調査に比べ14.8％増の2,115万人に達し急速に増えています。また1人世帯の高齢化も進んでいます。

これに伴い、隔離を強いられたコロナ禍において、「孤独」を要因の一つとしてと考えられる「自殺者数」が増加しています。特に、コロナ前の2019年と2022年を比べると、とりわけ増えたのは40代、50代の自殺者数であり、厚生労働省によると、13.6％増の7,531人と同年代の死因の2割以上を占めています。

内閣府「孤独・孤立対策に関する政府の取組(2023年2月)」にも孤独・孤立がより一層深刻な社会問題になっていると述べられており、様々なアプローチでの解決が必要とされています。

令和2年国勢調査

※令和2年国勢調査　P16参照

https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/outline_01.pdf

※令和4年(2022) 人口動態統計月報年計(概数)P36、37参照

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/dl/gaikyouR4.pdf

※令和元年(2019) 人口動態統計月報年計(概数)P36、37参照

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai19/dl/gaikyouR1.pdf

リビング

■新しいシェアハウスブランド「SolaSumika」

当社は、40代、50代の孤独死解決を目指し、長期的に安心して住んでいただくことを目指したシェアハウスブランド「SolaSumika」をリリースしました。

シェアハウスは2010年代爆発的に流行し、安価でかつ交流が楽しめることから20代、30代を中心に居住形態として定着しました。一方で、人生経験を経て上質や本物を知る40代、50代単身者にとっては、シェアハウスは若者文化としてハードルが高く、一人暮らしで孤独を感じながらも、求めるゆとりある暮らしを提供するハウスはありませんでした。

新ブランド「SolaSumika」では、日本の職人芸と自然、広々とした間取りをハウスに組み込み、上質を知る40代、50代のシェアハウスニーズに対応した住宅です。もちろん、18歳からご入居いただけます。幅広い年代と国籍と上質な空間に囲まれた日々は、人生の新たなきっかけを見つけるのに最適な住居です。

■シリーズ第一弾『SolaSumika六甲』

シリーズの1段目として阪急六甲駅徒歩10分の地において、『SolaSumika六甲』をリリースします。

『SolaSumika六甲』では、平均16m2の広い個室に加えて、創業66年の国産畳専門店、奥井畳店の協力の下、環境浄化微生物を使った栽培方法で地球にも身体にも優しい無染土畳表を導入しています。共用部にも、創業67年の岐阜県高山市の株式会社柿下木材工業所の飛騨春慶塗を活用した木材照明 MOARE*や、張替が不要でエコロジーな壁紙オガファーザー、自然由来の成分のみを用いた塗料を使うなど、上質で優しい空間としております。

『SolaSumika六甲』は空き家解決型のサービス「アキサポ**」を運営する株式会社ジェクトワンが所有者より借り、それを当社に転貸している物件です。平成初期に建てられた豪邸で、本来であれば建替えられる可能性の合った物件を改装しています。

空き家問題の解消や建替えによる産業廃棄物の発生を防ぐとともに、上質な素材を用いることで長く使っていただける建物に改修しました。