ランドピアとジェイリースが業務提携　トランクルーム利用者の契約・家賃保証審査がオンラインで完結

セルフストレージの需要拡大を見込み、手続き日数を短縮化

2024.03.01 15:00

土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社：東京都中央区、代表取締役：吉田篤司、以下「当社」)は、家賃保証事業を行うジェイリース株式会社(本社：大分県大分市、東証プライム市場：7187、以下「ジェイリース」)と業務提携し、当社のセルフストレージ事業ポータルサイト『スペースプラス(R)』でのトランクルーム利用申込から、ジェイリースによる家賃保証審査および電子契約締結までをオンラインで完結できるサービスを2024年3月5日より提供開始することをお知らせいたします。

＜トランクルームのスペースプラス(Space Plus(R))について＞

https://www.spaceplus.jp/

ランドピア×ジェイリース

〈本件の概要〉

近年、都市部を中心とした住宅の狭小化とテレワークの進展による利用者側のセルフストレージの需要が高まっています。また、低稼働率のオフィスビル・貸店舗や活用が難しいとされる狭小地等にセルフストレージ設備を設置する不動産オーナーも増加しています。

株式会社矢野経済研究所によると収納サービス(レンタル収納・コンテナ収納)の国内市場規模は、賃料ベースで2022年度が前年度比4.1％増の見込みで、2023年度も拡大が予測(※)されています。

※出典：株式会社矢野経済研究所「収納サービス(レンタル収納・コンテナ収納)市場に関する調査(2023年)」(2023年4月13日発表)

注1. 市場規模はレンタル収納とコンテナ収納の合算値

注2. 2022年度は見込値、2023年度は予測値

そうした市場において、セルフストレージ事業に注力する当社が管理・運営するトランクルームサービスにジェイリースの保証サービスを連携することにより、トランクルーム利用者が利用申込から家賃保証審査・電子契約締結までをシームレスにオンライン上で手続きすることが可能となり、利用開始までの手続きに必要な日数も短縮することができます。更に、当社のトランクルーム運営・管理システム「SCS(Storage Cooperation System)」とジェイリース基幹システムのAPI連携により、これらの手続きをSCSにおいて一元管理することが可能となります。

トランクルーム運営・管理システム「SCS(Storage Cooperation System)」

ジェイリースは、「住居用賃貸物件」「事業用賃貸物件」「駐車場・セルフストレージ」を対象とした家賃保証サービスを展開し、全国36拠点進出しています。家賃保証サービスは、入居者の信用を補完することで「借りたい」「貸したい」の可能性を広げることができます。また、家賃保証事業で培ったノウハウをもとに医療費保証、養育費保証をはじめとする新たなサービスの開発にも注力しています。

〈ジェイリースの概要〉

社名　　　　：ジェイリース株式会社

代表者　　　：代表取締役社長　中島土

ホームページ： https://www.j-lease.jp/

本社　　　　：大分県大分市都町1丁目3番19号大分中央ビル7階

　　　　　　　東京都新宿区西新宿6丁目22番1号新宿スクエアタワー2階

設立　　　　： 2004年2月

資本金　　　： 7億1,770万円(2023年12月末日現在)

事業内容　　：保証関連事業(家賃債務保証、医療費保証、養育費保証)

〈ランドピアの概要〉

社名　　　　：株式会社ランドピア

代表者　　　：代表取締役　吉田篤司