広島の老舗味噌蔵と話題のデニム生地メーカーが、 地元学生と初コラボ! 最新技術を使った「バーチャル工場見学」コンテンツを開発 3/16(土)「神石高原(じんせきこうげん)XRスクール 成果発表会-未来を考えるボーダレス展-」開催
広島県神石高原町と株式会社HERE.は、2022年よりXR(*1)を用いたデジタルコンテンツをつくれる地域人材の育成を目指し「神石高原XRスクール」を開講しています。このたび学生たちが1年間の学びをいかして開発したコンテンツを披露する「神石高原XRスクール成果発表会-未来を考えるボーダレス展-」の開催が決定しました。3月16日(土)、町内イベント「さんわフリマ」内で、町内の県立油木高校の生徒を中心としたXRスクール生が発表します。第二期となる今回は、初の試みとして地元企業とのコラボレーションが実現。1948年創業で町内唯一の味噌蔵「神龍味噌」と、国内シェア約50%を誇り世界でも注目されているデニム生地メーカー「カイハラデニム」と共同制作したデジタル作品を披露します。神石高原町の魅力に最新技術を掛け合わせ、現実の世界を超えて、町の現在と未来を表現した迫力あふれる映像体験をお楽しみください。
【神石高原XRスクール成果発表会-未来を考えるボーダレス展- のみどころ】
(1) 地域の老舗企業と注目企業×最新技術で生まれた「バーチャル工場見学」コンテンツ体験
(2) 塗り絵が3Dになって動き出す!「AR塗り絵」ワークショップ(参加無料)
1 XR:「XR(クロスリアリティ)」の略語。VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といった先端技術の総称
■こだわりの味噌蔵ARガイド-神龍味噌
1948年創業、神石高原町唯一の味噌蔵である神龍味噌は蓋糀法、木桶仕込み、天然熟成、この三つの伝統製法で作られており、これらの製法で味噌を作っている味噌蔵は全国でわずか1パーセント程。自ら「時代に逆らって生きている」と称するほど、とても貴重な製法で作られた伝統的な味噌の良さを伝えるべく、神龍味噌紹介ARコンテンツを制作しました。
■カイハラデニム工場見学VR-カイハラ産業株式会社三和工場
デニム生地製造メーカーとして国内シェア約50%を誇り、世界でもその品質や生産体制で高い評価を得ている「カイハラデニム」。めったに見ることのできないその貴重な歴史や製造方法、魅力をVRで楽しむことのできる、臨場感と迫力満載の工場見学コンテンツを制作しました。
■“古瀬戸内海”を感じよう!AR塗り絵ワークショップ
今から約1600万年前、美しい山々に囲まれている神石高原町周辺には、“古瀬戸内海”と呼ばれる海が広がっており、驚くことにクジラも回遊していたのです。そんなクジラを参加者が塗り絵で彩り、会場でタブレットをかざせば、AR技術によって再現されたクジラが泳ぎだします。
(写真はイメージです)
そのほか、気軽に体験できる最新のデジタルコンテンツを多数ご用意しております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
【開催概要】
イベント名: 神石高原XRスクール成果発表会-未来を考えるボーダレス展-
開催日時 : 2024年3月16日(土)10:00~14:00
会場 : 三和協働支援センター2階 大集会室(さんわフリマ内)
〒720-1522 広島県神石郡神石高原町小畠2025番地
TEL : 0847-85-3399/0847-89-3345
参加費 : 入場・体験無料
Webサイト : https://jinsekikogenxr.jp/borderless/
【さんわフリマについて】
三和協働支援センターで毎月第3土曜日に開催され、町内外から多くの人が訪れる人気イベント。ハンドメイド商品や小物の販売、さまざまな団体の活動発表などが行われ、キッチンカーなども並びます。詳細については以下URLを参照ください。
https://www.sanwa-kyodo.com/%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%8F%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%9E/
■主催
神石高原XRスクール(運営:株式会社HERE.)
株式会社HERE. Jinsekikogen Lab
〒720-1522 広島県神石郡神石高原町小畠1688-4-201(代表:土井 昌徳)
- カテゴリ:
- イベント
- タグ:
- 技術・テクノロジー 教育 その他IT・インターネット
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