DLG(ドイツ農業協会)主催 国際食品品質コンテスト 「第5回日本大会」35製品で「金メダル」受賞
豚の育種から精肉、ハム・ウインナーの製造・販売まで完全一貫体制で手がけているサイボク(運営会社:株式会社サイボク 本社:埼玉県日高市 代表取締役社長:笹崎 浩一)は2023年9月23日~9月25日の3日間にわたり、神奈川県相模原市(麻布大学)で行われた「DLG(ドイツ農業協会)」主催 国際食品品質コンテスト「第5回日本大会」で自社ブランド豚肉を原料にした製品やオリジナル食品など40製品を出品し35製品で「金メダル」を受賞したことをお知らせいたします。
日本での開催は2019年以来5回目となり、全国各地81社から457品にのぼるハム・ソーセージ、食肉惣菜、オリジナル食品が出品されました。
今大会の受賞結果を受け、1997年から欧州国際食品品質コンテストに挑戦しているサイボク製品の累計メダル受賞数は【金メダル:1,098個】【銀メダル:355個】【銅メダル:128個】【総受賞数:1,581個】。
これはひとえに長年にわたってご支援、ご支持をしてくださったお客様のお陰です。深く感謝と御礼を申し上げます。
※笹崎 浩一の「崎」は、立つ崎(たつさき)が正式表記。
【製造部課長代理 上田 一郎 コメント】
歴史ある食品コンテストで多くの金メダルを頂けた事を嬉しく思います。諸先輩方から技術を継承する中で、このような評価を頂けた事は一つの自信にもなりました。今後も私たち製造部は自社牧場で大切に育てられたゴールデンポークという素材の強みを生かし、お客様に「美味しい」「また買いに来たい」と思って頂けるような商品作りに努めて参ります。
【ミキサー担当 長嶋 洋克 コメント】
私は粗挽き系の生地造りを担当しています。毎日挽肉の状態や気温、湿度も違う条件での作業となりますが、練りの時間、温度をこまめに確認し触感が何時でも同じになるように微妙な調整をしながら行っています。
今回伝統あるコンテストで評価された事が私の励みとなり「いつ食べても美味しい」と思っていただける安定した製品をこれからも提供できるように努めて参ります。
【2023年 DLG日本大会 出品製品と受賞結果】
・金メダル35個 ・銀メダル4個 ・銅メダル1個(合計:40個)
【DLG国際食品品質コンテスト】主催:ドイツ農業協会(1885年設立)
ドイツ農業協会が主催する「国際食品品質コンテスト」。1887年より毎年行われており、世界で最も歴史と権威のある厳格な食品コンテスト。食品の出品点数は年間に2万点を超え、世界最大規模を誇ります。DLGの食品審査方法は世界の食品コンテストの手本になっています。
■サイボクはアジアで初めて1999年より出品。毎年連続してエントリーしています。DLGコンテストは1993年EU「欧州連合条約」により、ドイツのみではなく海外からもエントリーが可能になりました。
今大会はドイツ農業協会から審査員としてドイツおよび韓国から来日した食肉マイスターや研究者ら23人、日本の学識者5人、合計28人の食品審査スペシャリストにより審査を実施。
審査方法はドイツ本国と同様。審査員は公平性の観点から銘柄が分からないようにする「目隠し方式」で外観、内観、食感、風味、味」の5項目について、項目ごとに5点~0点で評価。
5点が最高品質となり、この基準に満たない場合は減点。すべての項目で5点を獲得した製品のみが「金メダル」を授与されます。
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