甲子園エリアの公道で初の自動運転実証実験を実施！ ～自動運転小型EVバスが 4/5（金）、6（土）に走行します～
阪神電気鉄道株式会社（本社：大阪市福島区、社長：久須勇介）は、甲子園エリアにおいて、初となる公道での自動運転の実証実験を4月5日（金）、6日（土）に実施します。
当社は、魅力あふれる沿線の実現に向けて、甲子園エリアにおいて、利便性が高く、住みたい街として選ばれるエリアの形成を目指すとともに、次世代における地域公共交通の確保・維持のため、自動運転の実用化に向けた取組みを推進しています。
2022年11月には私有地・公園内で自動運転の実証実験を行いましたが、それに続く取組みとして、今般、公道で実施し、自動運転での近距離輸送サービスのニーズ把握や、実現に向けた諸課題の検証を行います。
【概要】
1．実施内容
あらかじめ設定したルートを自動で走行する自動運転小型EVバスにご乗車いただけます。
・日程：4月5日（金）、6日（土）
・ルート：全長約2.6km※参考資料参照
区間1…ららぽーと甲子園 G駐車場発、UR浜甲子園団地 中央集会所前行
区間2…UR浜甲子園団地 中央集会所前発、ららぽーと甲子園 G駐車場行
・時刻表・便数：参考資料参照
・車種：自動運転小型EVバス「GSM8」※1
※1…（株）タジマモーターコーポレーション
製車両をベースに（株）ティアフォーの自動運転システムを搭載。
車両制御には自動運転ソフトウェアである「Autoware」※2 を使用し、自己位置推定や障害物認識等は、測量データを基に事前に作製した高精度3次元地図をベースとして、LiDARやカメラ等の機器を使用して行います。
※2…AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。
・車両提供：株式会社ティアフォー
・最高走行速度：約20km／時
・システム：自動運転レベル2（運転者が操作の責任を持った上で、特定の条件において、システムがハンドルやアクセル、ブレーキ等の操作を自動で行う)
・乗車時間：各区間あたり約15分
2．参加費
無料
3．参加方法
各日8時45分より現地で整理券を配布します。（先着順・各回定員7名）
【整理券配布場所】
・ららぽーと甲子園 G駐車場
…区間1（ららぽーと甲子園 G駐車場発、UR浜甲子園団地 中央集会所前行）の整理券を配布
・UR浜甲子園団地 中央集会所前
…区間2（UR浜甲子園団地 中央集会所前発、ららぽーと甲子園 G駐車場行）の整理券を配布
※お一人様各日・各区間1回のみご乗車いただけます。
※乗車される方全員で整理券配布列にお並びください。
4．主催・協賛・協力
主催：阪神電気鉄道株式会社
協賛：
独立行政法人都市再生機構、J Smile Wash / J Smile Kids（日本総合住生活株式会社）、三井ショッピングパーク ららぽーと甲子園（三井不動産株式会社）
協力：
西宮市、株式会社ティアフォー、関西電力送配電株式会社、株式会社ベイ・コミュニケーションズ
5．その他
・天候、感染症の流行状況等によっては、実証実験の一部または全部を中止、または、内容を変更する場合があります。
・乗車後のアンケートへのご協力をお願いします。
・本実証実験では、走行中、急ブレーキがかかる恐れがあります。また、安全のために同乗したドライバーがハンドル・ブレーキ等の操作を行う場合があります。
・乗車対象は3歳以上（未就学児は保護者同伴）です。また、妊娠中の方はご乗車いただけません。
・乗務員等による乗降時の補助ができません。介助が必要な方はご乗車いただけません。
・車内スペースの関係上、車いすの方はご乗車いただけません。
・体調不良（発熱、咳等）の症状がある方は参加をご遠慮ください。
・バス発着場及び走行ルート周辺には、駐車場・駐輪場のご用意はございません。
・実証実験中、主催者又は主催者の許諾を受けた第三者が記録・広報・報道の目的で写真・動画を撮影します。撮影した写真・動画は、チラシ、ポスター、広告、新聞、雑誌、書籍、テレビ、インターネット等で利用・公開することがあります。
参考資料：https://www.atpress.ne.jp/releases/387413/att_387413_1.pdf
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/85a369275dce69319e0615831a5674eb7d995a3f.pdf
発行元：阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース添付資料
記事掲載数No.1！「＠Press（アットプレス）」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート＆充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営：ソーシャルワイヤー株式会社)
