大阪市西区に今春オープン!医療系出版社が開設する 重心児向けデイサービス/訪問看護ステーション ~3月20・21日に内覧会を開催~
医師・看護師向けの出版教育事業を手がける株式会社メディカ出版(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:長谷川 翔)は、2024年春、大阪市西区に医療的ケア児、重症心身障がい児向けの児童発達支援・放課後等デイサービスと訪問看護ステーションを開設します。運営は同社100%子会社の株式会社メディカ アイ ライフが行います。
オープンに先立ち3月20日(水・祝)・21日(木)に内覧会を開催、利用者・家族の相談会や、設備の見学・体験が可能です。
■「産む」から「育てる」~多様な社会的ニーズの受け皿に~
日本は医療技術の発達とともに、世界で一番新生児死亡率の低い国※になりました。一方で、退院後も治療が必要な医療的ケア児の総数は10年前の約2倍の2万人、人工呼吸器装着児は4千人で10年前の約4倍と増加傾向にあります。この現在の社会課題に対し、経験・ノウハウを強く求められる小児・医療的ケア児の受入に、当社が創業時から手掛ける周産期・小児領域における知見が活きると考えています。
※WHO 2018調査、出生1,000人あたりの新生児死亡数0.9人
■自宅と施設、昼から夜と切れ目のないケアを提供します
開設する障がい児施設には、訪問看護ステーションも併設します。自宅でのケア・療育をシームレスにお手伝いすることで、1回30分から1時間の訪問看護では読み取りきれない子どもの特徴や性格をより深く理解したケアが可能になります。さらに施設には入浴設備を持つため、負担の大きい自宅での入浴介助も減らすことができます。保護者にとっても一日安心して預けられる施設の存在は、肉体的・精神的なストレスを軽減し、仕事や兄弟姉妹の行事など、社会参加の機会が増えるはずです。
■出版社の価値を最大限に活用します
創業から47年、産婦人科、新生児医療(NICU)の医師・看護師・助産師を対象とした専門誌・セミナー等で情報発信を続け、蓄積したエビデンスあるコンテンツをスタッフ教育に生かしながら、家族、利用者に安全・安心・快適なケアを提供します。また出版社として、施設での取り組みを積極的に発信していくことで、誰でも住みやすい、生きやすい社会の実現に貢献していきたいと考えています。
児童発達支援・放課後等デイサービスMIL(ミル) /MIL訪問看護ステーション大阪西
https://note.com/houkan_medica
運営会社 :株式会社メディカ アイ ライフ
事業所所在地:大阪市西区九条1-20-2
【会社概要】
名称 : 株式会社メディカ出版
代表者 : 代表取締役社長 長谷川翔
所在地 : 〒532-8588 大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル16F
創業 : 1977年5月
資本金 : 50百万円
事業内容: 医療・看護・介護関連書籍・専門誌の出版、ならびにDVD・アプリなど
デジタルコンテンツの制作・販売、病院・介護施設用機器類の販売
看護・医療研修セミナー、ならびに各種研究会の開催
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