全世界で800万台以上を出荷、「Liquiphantシリーズ」から 音叉式レベルスイッチLiquiphant FTL63を発売
ハイジェニックアプリケーションに最適なレベルスイッチ
エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:泉 俊彰)は、液体用音叉式レベルスイッチLiquiphantシリーズの新製品 Liquiphant FTL63を2024年4月1日より販売開始しますのでお知らせします。
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【Liquiphantシリーズ】
Liquiphantシリーズは、全世界で800万台以上の出荷実績をもつ、最も信頼性が高く安全なレベルスイッチの一つです。最新世代のデバイスであるLiquiphant FTL63は、インダストリー4.0に対応し、食品・飲料産業やライフサイエンス産業などのハイジェニックアプリケーションに最適です。
Liquiphantシリーズは、完全な金属製で密閉された構造でさまざまな種類の液体に対して調整をすることなく確実にスイッチングすることのできる、まったく新しい測定原理の音叉式レベルスイッチとして、1980年台に開発されました。従来使われてきた静電容量式プローブや導電率式プローブでは実現できないこれらの特性によって、Liquiphantシリーズは、またたく間にEndress+Hauserグループのベストセラーとなり、今日に至るまで、最も信頼性が高く安全なレベルスイッチとして知られています。
■特長
(1) シンプルさ:プラグ&プレイで、様々な種類の液体に対して特別な調整を実施することなく設置後すぐに稼働することができます。タンクの上部、側面、底部や配管など様々な箇所にフィットするデザインと、導電性や密度などの制限なくポンプで移送可能なあらゆる種類の液体へ適用可能なスイッチング性能でシンプルな計装を実現します。また、高輝度のLED表示機やBluetooth技術を使った接続で、直感的な操作が可能です。
(2) コンプライアンスと安全性:Liquiphant FTL63は、EHEDG、3-AおよびASME BPEに準拠した、完全なハイジェニックデザインで製品の安全性を確保します。また、EC1935/2004、FDAおよびcGMPに基づいて、トレーサブルな材料で製造された機器を提供できます。
(3) 生産性の向上:独自開発の機器診断・検証・モニタリング機能 Heartbeat Technologyによって、継続的なプロセス診断機能を提供します。また、プロセスを中断することなく、いつでもトレーサブルな検証レポートを文書化できます。これらの機能は、予知保全の活用による、プラントのメンテナンスコストの削減や可用性の向上をサポートします。
■会社概要
社名 : エンドレスハウザー ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 泉 俊彰
所在地 : 東京都新宿区西新宿三丁目20番2号 東京オペラシティタワー29階
設立年 : 1955年
事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器
およびソリューションの提供
プレスリリース添付資料
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