デジタルの力で給食業界を変革! ナリコマが目指す給食DX、動画を公開
ナリコマグループ(本社:大阪市淀川区、以下 ナリコマ)は、人材不足が進行する医療・福祉業界のなかでも、持続的に給食を提供できるよう給食DXに取り組んでいます。
また、積極的な情報発信も行っており、給食DXに関する動画を2024年4月より公開いたします。
給食DXの取り組みについての動画は今後も月1回のペースにて配信をする予定です。
◆公開動画
チャンネル名「砂本のDX魂」
https://www.youtube.com/@narikoma_food-service-dx
・第1回 自己紹介、ナリコマについて
・第2回 給食DXとは、これまでの取り組み
今後はナリコマが取り組む給食DXについて、実際のプロジェクト内容、人材育成の姿、DX推進責任者・砂本 吉隆が興味を持っている分野・技術、などを発信していく予定です。
【プロフィール】
■砂本 吉隆(株式会社ナリコマフード 製造本部生産管理部部長)
大阪府出身。
近畿大学理工学部卒業後、独立系SIerにて流通系エンジニアとしてPG/SE/PM、品質管理に従事。その後、大手監査法人にて重要インフラ事業者はじめ上場企業へのアドバイザリ提供とCSIRT組織の立ち上げを支援。ナリコマではIT利活用に富んだ経営とDXを推進している。
◆ナリコマが目指す給食DXとは?
超高齢社会の日本では、医療・福祉分野の人材不足が進行しており、2022年の厚生労働白書では2040年に96万人不足すると推計されています。
病院や施設の厨房現場においても同様に、人材不足は大きな課題となっています。
特に労働力の需要と供給が乖離していく地方都市では、厨房の人材不足が施設運営や経営に支障をきたす未来は遠くありません。
ナリコマは「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」を経営理念に掲げ、企業活動をしております。
ご利用者さまに安全でおいしい食事を楽しみ続けていただくためには、厨房の人材不足が進む中でもお食事が提供できる環境を作ることが不可欠です。
給食DXではデジタルを駆使して給食提供における業務を省力化し、持続的な厨房運営を支援するとともに、多様化するニーズにも対応できる仕組みづくりを実現させていきます。
◆給食DXの具体的な取り組み
1. 厨房業務のDX化
-完全調理品とニュークックチルを使った調理業務の負荷軽減
-書類作成など付帯業務のデジタル化による事務負担の軽減
2. 生産体制
-人手に頼らない製造現場、作業強度を下げ女性や高齢者にも優しい作業へ
-品質の安定化のため、作業者によるブレを無くす仕組みづくり
-的確な生産管理による食材ロスをコントールできる体制づくり
-安定した仕入を容易にする構造づくり
3. 多様化するニーズへの対応
-地域・個別嗜好への対応
-アレルギーへの対応
-病院・施設種別に合わせた対応
我々ナリコマは、給食DXを通じて、利用者さま、働く人双方にとっての幸せを追求し、新しい給食提供のあり方に挑戦しています。
【会社概要】
医療福祉施設における厨房業務のデジタル化を介し、働き方改革を支え安定化させることで厨房の課題解決に取り組んでいます。また新たな価値創出そして給食業界そのものに変化をもたらす企業であり続けるためにも、給食DXを推進しています。
「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」を企業理念とし、病院・福祉施設に向けた完全調理品/クックチルの365日日替わり献立「すこやか」および、急性期・回復期病院向け28日サイクル献立「やすらぎ」を取り扱っています。全国6ヵ所のセントラルキッチンから一日37万食の常食・介護食を配送し、ご利用者様の食べる喜びに貢献しています。
・所在地(本社): 大阪市淀川区西宮原1-4-2 ナリコマHD新大阪ビル
・代表者名 : 代表取締役 竹内 美夫
・資本金 : 5,000万円
・自社サイト : https://www.narikoma-group.co.jp/
・自社SNS : X(旧Twitter) https://twitter.com/Narikoma_PR
(Instagram) https://www.instagram.com/narikoma_group/
(YouTube) https://www.youtube.com/@narikoma_group
【ナリコマグループ】
・ナリコマホールディングス(管理業務全般/開発業務全般)
・ナリコマエンタープライズ(営業部門)
・ナリコマフード(製造/配送)
・フードセンター成駒
プレスリリース動画
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)