累計出荷約170万本突破「メタシル」シリーズから軸に地産廃材を約40％含んだ再生プラスチックを使用した『Re:metacil(リ:メタシル)』4月上旬より発売

2024.04.09 10:30

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サンスター文具株式会社(本社：東京都台東区、代表取締役社長：吉松幸芳)は、シリーズ累計出荷約170万本突破の、削らず約16km書き続けられるメタルペンシル「メタシル」シリーズから、軸に地産廃材を約40％含んだ再生プラスチックを使用した『Re:metacil(リ:メタシル)』(全4種・990円税10％込)を2024年4月上旬より発売いたします。全国の文具取扱店・オンラインショップなどにて取り扱い予定です。

Re:metacil

『Re:metacil(リ:メタシル)』： https://www.sun-star-st.jp/items/240204143812/

【“削らず書ける”「メタシル」とは・・・】

芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯で作られており、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで筆跡となる、鉛筆のようで鉛筆とは違う、新しい筆記具です。芯は約2H鉛筆相当の濃さになります。(※当社比。紙の種類によって濃さが変わります。)

美大出身である開発担当者が、デッサンやアイデアをスケッチするときなど、鉛筆を使うたびに削る手間がかかることや手が黒く汚れることに不便さを感じ、それを解消するためのアイデアを商品化しました。

【商品特長】

■アップサイクルプラスチックを素材に採用

日本国内で排出されている噴石・牡蠣・卵殻・帆立の廃棄物を粉砕・再生したアップサイクルプラスチック(従来のプラスチック使用量を削減する新しい環境配慮素材)を、軸の素材に採用。キャップ付きで持ち運びも安心です。

アップサイクルプラスチック

キャップ付き

■“削らず書ける”特殊芯で筆記に集中できる

特殊芯を使用している「メタシル」シリーズは、摩耗が著しく少ないため削らずに約16km(※一部商品を除く)書き続けることができます。たくさん筆記が必要となる学生やデッサンなどをするアーティストなど、集中して筆記したい方に最適です。水や水性マーカーなどにも滲みにくいので、水彩画やイラストの下書きにも使いやすく、また、通常の鉛筆のように一般的な消しゴムで消すことができます。

芯は使い込んで丸くなってきたら交換ができます。他にも、筆記線の太さにこだわりがある方の使い分け用などにもお使いください。