【コメダ×東山動植物園】 コメダが名古屋市東山動植物園へ 珈琲豆仕入れ用の「麻袋」を寄贈
全国にフルサービス型の喫茶店を展開する株式会社コメダ [本社:愛知県 代表取締役社長:甘利祐一 グループ店舗数:1,026店舗(2024年3月末時点)]は、2024年4月11日(木)に、コメダのサステナビリティ活動、地域貢献活動の一環として、珈琲豆の仕入れに使用している麻袋を、名古屋市東山動植物園へ寄贈いたしました。コメダが麻袋を寄贈するのは今回が初めてで、年間を通じて400枚の寄贈を予定しています。
【麻袋の寄贈経緯】
コメダのサステナビリティ活動の一環として、これまで焼却処分をしていた、珈琲豆の仕入れに使用する「麻袋」の再利用方法を検討していました。
名古屋市が運営する東山動植物園にて、動物たちの遊び道具や巣づくりの材料など、様々な用途で「麻袋」が活用されていることを知り、動物たちの“くつろぎ”の時間のお供に、コメダの「麻袋」をご活用いただけないかとご相談し、この度寄贈が実現いたしました。
【麻袋とは】
コメダが珈琲豆を仕入れる際に、年間約1.9万枚使用しています。2024年は、東山動植物園へ年間400枚の寄贈を予定しています。
【株式会社コメダ サステナビリティ推進部 担当者コメント】
これまで廃棄していた資源の再利用ができるとともに、当社発祥の地である名古屋で多くの方に親しまれている東山動植物園様への寄贈が実現し、とても嬉しく思います。動物たちが麻袋を使うことで“くつろぎ”を感じ、またそのチャーミングな姿を見た来園されるお客様も、ほっこり笑顔になっていただけると幸いです。今後は全国の施設への寄贈も視野に入れ、「心にもっとくつろぎを」感じていただける取り組みとして、活動を継続してまいります。
【ご参考】
コーポレート・サステナビリティ “心にもっとくつろぎを”プロジェクトについて
●コメダ式サステナビリティ活動について
http://komedacomestrue.komeda.co.jp/
コメダ珈琲店は1968年の創業以来、喫茶文化が根付く名古屋を中心にフルサービス型の喫茶店として“くつろぎの場”を提供し、2023年に創業55周年を迎えました。
現在は国内外の様々な地域に出店し、お客様をお迎えしております。
お客様により一層くつろいでいただけるよう、そして「くつろぐ、いちばんいいところ」を永遠に持続させるべく、「“心にもっとくつろぎを” KOMEDA COMES TRUE.with YOU」をミッションに掲げ、様々な取り組みをおこなっています。
●これまでの取り組み
「サステナブルな珈琲豆の仕入れ」
農家の支援や環境保全を行う取引先から珈琲豆を仕入れることで、コーヒーの安定供給と生産地支援を行なっています。
「コメダの森の保全活動」
三重県菰野町の企業の森に参画し、コメダの森の保全活動を行なっています。年間55tのCO2を吸収しています。
「出張授業・SDGs啓蒙活動」
コメダスタッフが出張し、子どもたちに名古屋の喫茶文化やSDGs廃棄物削減などをテーマに体験型の授業を行なっています。
「とろみコーヒーの開発」
高齢者や嚥下障害の方にも安心してコーヒーを楽しんでいただくため、顆粒のインスタントコーヒー「とろみコーヒー」を開発しました。
コメダグループの店舗にご来店のお客様、加盟店の皆様、お取引先様、株主の皆様、当社の社員も含め、様々なステークホルダーの皆様の夢を、コメダを通じて叶えていくコメダのコーポレート・サステナビリティ活動。コメダらしいサステナブルな活動を、これからも順次進めてまいります。
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