宇宙と人をつなぎワクワクを届ける【ロケットアクスタ】クラウド...

宇宙と人をつなぎワクワクを届ける【ロケットアクスタ】クラウドファンディング4月21日スタート

【募集期間】2024年4月21日~5月31日/クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集

株式会社アストロコネクト(本社:神奈川県川崎市多摩区 代表取締役:荒井大作、以下、アストロコネクト)は宇宙開発をお手元に届ける「ロケットアクリルスタンド(以下:ロケットアクスタ)」で宇宙と人をつなぎワクワクを届けるための資金を、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて募集を開始します。募集期間は2024年4月21日から5月31日まで、募集金額は100万円を目指します。

プロジェクトで実現したいこと

 近年、宇宙開発を取り巻く環境はとても大きく変化しています。特に宇宙へ行くための手段「ロケット」の変化は驚くほどです。日本でも宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)が次世代大型基幹ロケット「H3ロケット」の開発や、現在主力の「H-ⅡAロケット」など様々なロケットを使って、人工衛星の打上などを行っています。
 ですが、日本で活躍する「ロケット」の姿を目にする機会は、図鑑や本以外ではTVや新聞などのNEWSに登場しない限り、目にする機会がとても少ないのが現状です。

 そこで、近年ニュースや新聞等にも取り上げられ機会が増えてきている「ロケット」をより身近に感じて頂くために、直接見る機会の少ないロケットの姿を手軽に楽しめるよう、また旅のお供に連れ出せるように「ロケットアクスタ」を企画いたしました。
 今回は日本の宇宙開発を支える「ロケット」の姿を皆様のお手元に届けたく、日本のロケットが描かれた「ロケットアクスタ)」を企画しました。
 この「ロケットアクスタ」の企画を通して、宇宙がより皆様にとって身近な存在になり、そしてそのことが、少しでも皆様の驚きや喜び、夢や感動につながればと想っています。

「ロケットアクスタ」とは

 今回の「ロケットアクスタ」は、JAXAが打上げたロケットのイラストが描かれたアクリルスタンドです。ロケットのイラストは、斜め上から描くことで全体のイメージがつかみやすいと言われる「アイソメトリック図法」で描画されています。
※アイソメトリック図法:等角図または等角投影図とも呼びます。直交する3軸の角度をそれぞれ120度にして、物体を斜め上から俯瞰したように描写する方法です。寸法を伝えやすい利点がある一方、奥行きがある物ほど実際より大きく描かれます。
 それぞれのロケットの大きさが比較しやすいように、全て「約1/500スケール」で再現しています。
 また台座の大きさも比較しやすいように、すべて直径60㎜に統一しています。
 台座にはロケット名、全長、直径、軌道投入能力が記載されています。

「JAXA LABEL DESIGN」とは

 「JAXA LABEL」とは、JAXAの保有する特許・技術・著作物等を活用してつくられた製品や、JAXAと企業のコラボレーションから生まれた製品、商品化許諾品等に対し、ブランドとなるロゴマークを付与する制度です。
 今回「ロケットアクスタ」全機種の台座には、このうち意匠や著作権を活用するもの、商品化許諾品に付与される「JAXA LABEL DESIGN」のロゴが入っています。

「ロケットアクスタ」概要

・製品名:「ロケットアクスタ」(ロケットアクリルスタンド)
・サイズ:100㎜×100㎜範囲内・台座:直径60㎜・各パーツ厚み:3㎜
・スケール:約1/500(厳密なスケールモデルではありません)
・イラストレーター:沫宵さん
・台座レイアウトデザイン:アストロコネクト

・製品種類:5種類
「H3ロケット」「H-ⅡAロケット」「H-ⅡBロケット」「イプシロンロケット」「SS-520ロケット」

※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が若干異なる場合がございます。
※画像は制作段階のものであり、加工・印刷の都合上、実際の商品と最終形状、色味が若干異なる場合がございます。

【「H3ロケット」アクスタ】

 「H3ロケット」は日本の次世代大型基幹ロケットです。日本が宇宙への輸送手段を持ち続けられるように、「H-IIAロケット」の後継機として開発されたものです。2種類のフェアリング、第1段エンジン(LE-9)2基または3基、固体ロケットブースタ(SRB-3)0本、2本、4本の切り換えにより、様々な大きさや 軌道の人工衛星の打ち上げに対応します。

 「H3ロケット」アクスタでは、その姿を全長約114㎜の姿で再現しています。

【「H-ⅡAロケット」アクスタ】

 2001年に試験機1号が打上げられた、日本の主力大型ロケットです。日本初の純国産ロケット「H-Ⅱロケット」で培われた技術をもとに開発されたロケットです。2001年8月29日に試験機1号機が打上られてから、48号機までの間で失敗は1回だけで打上成功率は97.9%を達成しています。

 「H-ⅡAロケット」アクスタでは、その姿を全長約106㎜の姿で再現しています。

【「H-ⅡBロケット」アクスタ】

 「H-ⅡAロケット」の打ち上げ能力を高め、国際宇宙ステーション(ISS)への物資輸送などのミッションを担ったのが「H-ⅡBロケット」です。2020年5月21日に打上げた9号で運用終了となっている「H-ⅡBロケット」の姿を、お手元で楽しむことができます。

 「H-ⅡBロケット」アクスタでは、第一段ロケットエンジンを2つ持つ、日本初のクラスターロケットの姿を、全長約113.2㎜の姿で再現しています。

【「イプシロンロケット」アクスタ】

 宇宙利用の敷居を下げるために、低コスト化と打上までの期間の短縮、搭載する機器に対する条件の緩和などを目的として開発されたロケットです。

 第1段ロケットエンジンにはH-ⅡAで使用しているSRB-Aを使用し、第2段と第3段には、M-Vの技術を採用することで、短期間・低コストでのロケット開発を達成しています。2号機からは、強化型イプシロンとなり第2段エンジンが強化されています。

 「イプシロンロケット」アクスタでは、その姿を全長約52㎜の姿で再現しています。

【「SS-520ロケット」アクスタ】

 JAXA宇宙科学研究所(ISAS)が開発・運用している、観測用2段式固体燃料ロケットです。JAXAで運用されている観測ロケットの中では最も大きなロケットです。

 第3段モータを付け加えた5号機は2018年2月3日、高度756㎞に超小型人工衛星を打ち上げ、「人工衛星を打ち上げた史上最少のロケット」としてギネス世界記録に認定されました。

 「SS-520」アクスタでは、その姿を全長約19.3㎜の姿で再現しています。

リターン紹介

クラウドファンディング概要

プロジェクト名:「ロケットアクスタ」
実施期間 :2024年4月21日~5月31日
受付窓口 :クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」
     URL:https://camp-fire.jp/projects/view/739097
目標金額 :1,000,000円
返礼品:H3ロケットアクスタ、H-ⅡAロケットアクスタ、H-ⅡBロケットアクスタ、イプシロンロケットアクスタ、SS-520ロケットアクスタ

株式会社アストロコネクト

 多くの方に驚きと感動を与える「宇宙・天文」ですが、この分野に触れる機会は他のコンテンツと比べて少ないのが現状です。当社はこの現状を変えるために立ち上がり、「宇宙・天文」と「人」をつなぐことを使命としております。
大人はもちろん、夢や希望にあふれた子どもたちのために、小さなことから一歩ずつ、「宇宙と人をつなぐ」事業を進めてまいります。

会社概要

 社名:株式会社アストロコネクト
 所在地:神奈川県川崎市多摩区菅北浦2-17-8 ESPOIR21 503
 代表取締役:荒井 大作(あらい だいさく)
 創業:2019年9月
 公式URL:https://astro-connect.com/
 事業内容
 1)「宇宙×エンターテインメント」事業
 2)「宇宙×教育」事業
 3)教材開発・機材開発・オリジナルグッズ企画/販売
 4)デザイン事業
 5)オンラインライブ配信支援事業

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